ブンさんのクチコミ全109件
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投稿日 2015年08月27日
アクイレイアの遺跡地域と総主教聖堂バシリカ フリウリ・ヴェネツィア ジュリア州
総合評価:5.0
世界遺産。紀元3世紀のモザイク芸術が圧倒的です。モザイクで有名なラヴェンナほど極彩色ではないものの(時代がもっと古いですからね)種類の豊富さ、モザイクの大きさにはただただ驚嘆するばかり。海に近い土地だけあって、魚やタコなどの描写が細かいのもおもしろい。
アクイレイアは紀元前181年にローマ帝国に併合。のちに大司教座(313年~)が置かれた初期キリスト教文化の最重要地点です。バシリカ(長方形の聖堂)は4回に渡って再建され、現在建つのはロマネスク・ゴシック様式のものです。
バシリカ周辺では
・バシリカ(一番有名な、床全面に広がる大モザイク)
・洗礼堂(バシリカ入り口の向かい側、孔雀など最近発掘されたもの)
・地下聖堂(バシリカに付属)
が見どころです。鐘楼の入り口にもモザイクが少しありますが、鐘楼そのものは特におもしろいと思いませんでした(見晴らしはいいのですが、周囲はただの郊外なので、景色がよくありません……)
バシリカの外側、散歩コースにフォロ・ロマーノ(見学無料)や考古学博物館があります。フォロ・ロマーノの近くに観光案内所があるので、地図をもらうと良いでしょう。
また、バシリカの近くにあるパスティッチェリア・モザイコ(Pasticceria Mosaico)というケーキ屋さんがとても美味しいと評判です。
アクセスはヴェネツィアから鉄道で1時間半、トリエステから35分の Cervignano Aquileia Grado (= Cervignano A.G.)からバスまたはタクシー。詳しくは旅行記を参照して下さい。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- チェルビニャーノ駅からタクシーまたはバス
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
-
投稿日 2015年08月17日
総合評価:5.0
最高級に美味しいピザ。しかも激安! 私たちが行ったときは某旅行レビューサイトでトリエステ1位になっていましたが、さすが、2年間のイタリア生活で食べたなかでもトップレベルの生地の薄さに濃厚なソースがよく合って、とても美味しかったです。値段も一番シンプルなマリナラが3.20ユーロから、という良心価格。地元の人が通う店で、少しアクセスが悪いのですが、滞在が長くなるようでしたら一度行かれてはいかがでしょうか。
ピザ職人のお兄さんはサービス精神旺盛。ちょうど空いている時間に行ったせいか、子どものためにピザをハート型で作ってくれました。子どもが興味を示すと、ピザ窯のなかをのぞかせてくれ、帰りにはキャンディーまでくれました。大衆的で、人懐こいお店という感じがします。
ちなみに私たちは大人2名・子ども1名、オリジナル味のピザ2枚にビールとミネラルウォーターひとつずつ、野菜のロースト(つけあわせ)で28.50ユーロ(席代は各人1ユーロ)でした。- 旅行時期
- 2015年07月
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- アクセス:
- 2.0
- 中心部から少し離れています。2〜3日滞在するなら足を伸ばしてもいいかも?
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 5.0
-
投稿日 2015年02月27日
総合評価:3.0
魚と爬虫類・両生類を集めた小さな水族館。ウニタ広場の近くの海沿いにあります。
1階は海の魚(さまざまな魚、サメ、エイ、ウツボ、エビやシャコ等々)が展示されています。地中海の「食べる魚」が多いので、ちょっと地味。イタリア人の友達と行くと料理の仕方の話ばかりしてしまいます(笑)。2階はヘビ、カエル、トカゲのコーナー。
日本で水族館に慣れているとどうしても物足りなく感じますが、子どもは喜んで見ています。すいているのも良いところ。子連れの方におすすめします。- 旅行時期
- 2015年01月
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 施設の快適度:
- 5.0
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投稿日 2014年09月16日
総合評価:4.5
トリエステ空港と町をつないでいるバスのターミナルです。ここから隣国への長距離バスも出ているので、使いこなせると便利です。
場所は鉄道トリエステ中央駅(Trieste Centrale)から、道路を挟んだとなり。鉄道駅によく似たビルです。中へ入るとチケット売り場と、がらんとした待合所、しょぼくれたバールやキオスクがあります。チケット窓口の向かって左手に「AI BUS(バスへ)」と書いたドアがあり、これを押して外へ出ると乗り場になっています。
※トイレは建物の中央駅(鉄道の駅)がわにあります。となりの中央駅にも公衆トイレはあります。バスターミナルは少し殺風景なところなので、バールや買い物も中央駅を利用したほうが気分は良いです。
※※朝早くや夜遅くだと窓口が開いていない可能性もありますが、その場合もバス運転手から直接チケットを買えばOKですので、あきらめずに乗り場へ行ってみてください。
【空港へ】
トリエステのロンキ空港まで、APT社51番バスが運行しています。だいたい30分に一本あり、空港までは60分です。片道5~6ユーロ。
このバスは、ミラマーレ城/ICTP、システィアーナ、ドゥイノ、モンファルコーネを経由するので、ちょっとした観光にも使えます。システィアーナはビーチリゾート、ドゥイノには詩人リルケが逗留したことで有名なドゥイノ城があります。
■APT社サイト(Orari時刻表のPDFダウンロード可)
http://www.aptgorizia.it/
夏の間だけ、干潟で有名なグラード行きのAPT社21番バスが運行しています。
【国際便】
近隣のスロヴェニアやクロアチア方面への高速バス便が便利です。このエリアへは鉄道のアクセスがよくないのでレンタカーかバスになりますが(夏は船もありますが……)バスだと安くて手軽です。たとえばリュブリャナまでは1時間半16ユーロで行けます(窓口で買うと+予約料2ユーロ)。オーストリアやハンガリーへの長距離便もあります。便数が少ないので、時刻表を確認して下さい。
■国別時刻表
http://www.autostazionetrieste.it/index.php?option=com_content&task=view&id=2&Itemid=3- 旅行時期
- 2015年08月
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 利便性:
- 4.0
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投稿日 2015年08月17日
総合評価:4.0
旧市街にある天然素材が売りのジェラート屋さん。牛乳はビオ(有機オーガニック)のもの、フルーツやナッツも自然そのままの味で好感がもてます。イタリアン・ジェラートらしくヘラで盛りつけてくれるのも雰囲気がありますね。
ほかにこの近くにある他のジェラート屋さんだと、ショコラ(Chocolat)がおすすめ。こちらはチョコレート系&クリーム系がおすすめです。
よりウニタ広場に近いエリアだと、ジェラート・マルコ(こちらも天然素材で、遺伝子組み換えは一切使っていません)やヤツィン(種類が豊富)のほうが楽しめるかも?- 旅行時期
- 2015年08月
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 4.0
- ウニタ広場から徒歩3分くらい
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 5.0
-
投稿日 2015年08月01日
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投稿日 2015年08月01日
総合評価:5.0
旧市街のカヴァーナ広場近くWi-Fiのあるカフェです。若者の文化スポットといった感じで、自転車レンタル、本やオーガニック食品の販売、ブッククロッシング(読み終わった本を交換する試み)、夜の映画上映や生バンド演奏などなど、さまざまなプログラムを提供しているのが特徴。店員さんも親切で、立ち飲みバールが主流のイタリアにはめずらしく、パソコンを持ち込んで勉強している学生さんもたくさんいるお店。当然、居心地は最高です。
美味しいコーヒーなら他の店でも飲めますが、情報収集したい方や、地元の若者文化に興味がある方は立ち寄ってみると面白いかもしれません。- 旅行時期
- 2015年08月
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 4.0
- ウニタ広場の奥にある旧市街、カヴァーナ広場の近く
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 3.0
- コーヒーやフードは特に美味しくはないですが、BIO(オーガニック)商品が多いです
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投稿日 2015年07月02日
総合評価:3.5
国外、国内移動の両方に利用しました。鉄道駅の前にバスロータリーがあり、各行き先が明記されています。そのかたわらに写真の小さな建物があり、これがチケット売り場や売店になっています。
イタリア・トリエステからリュブリャナへの移動は1時間50分ほど、16ユーロ(予約料2ユーロ)でした。
ブレッド湖へ行く際にも利用しましたが、片道1時間20分、6.3ユーロに窓口購入(予約料)+1.5ユーロ、計7.8ユーロでした。子どもは半額3.15ユーロ(予約料なし)。バスドライバーから直接購入する方法もありますが、席に座るのは予約料を払った人が優先、この路線は人気で混んでいるので、窓口で購入した方が安全なように思います。
帰りはブレッド湖で直接バスドライバーから購入、大変簡単でした。
ブレッド湖へのバス時刻表は
http://www.ap-ljubljana.si/en/
LJUBLJANA AVTOBUSNA POSTAJA --- Bled で検索できます。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用目的
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 利便性:
- 4.0
-
投稿日 2015年07月26日
総合評価:4.0
とにかく気を使わずに美味しいピザを食べたいときにおすすめなのが、セッテンブレ通りを脇に入ってすぐの「ナンバーワン」です。家族経営らしく、おやじさんから赤ちゃん、飼い犬までがウロウロしてるような店ですが、とりあえずピザが美味しい、そして良心価格です。夜8時以降は混んでいますが、ほかの時間はわりあい入りやすいのも助かります。
- 旅行時期
- 2015年07月
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 5.0
- セッテンブレ通りからすぐ
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.5
- ピザが美味しいです
-
投稿日 2014年08月31日
総合評価:4.5
トリエステはオーストリア=ハンガリー帝国の影響が色濃く残る町です。そのオーストリア系文化の粋といえるのが、イタリア統一広場からも見える白亜のミラマーレ城。現在、フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州随一の観光地になっています。
城の主は"最後の皇帝"フランツ・ヨーゼフ(妻はあの有名なエリザベート)の弟君フェルディナント・マクシミリアン公(1832-67)とその妻シャルロッテです。大公は帝国のイタリア領を統括した人物。しかし皇位継承権をみずから返上し、1864年にトリエステのこの城からメキシコ皇帝(ナポレオン三世の傀儡)としてメキシコへ旅立つも、当地で反対勢力に処刑され、二度と戻ることはありませんでした。シャルロッテは夫の死を信じず、狂気のうちに没したと言われています。
したがって、ふたりが城に住んだのは1860年から64年のごくわずかな期間のみですが、使い込まれることなく残った家具調度品が、短いながらも幸せな暮らしを伝えて、おもむきがあります。船室のような部屋や、異国情緒あふれるパイナップルと碇の紋章、中国や日本から運ばせた調度品は、船や冒険が好きだったという大公が作らせたもの。シシーこと皇妃エリザベートもイタリア訪問時に滞在した場所です。
城のまわりにある庭園(2015年3月現在、一部改装工事中)や公園もゆったりと美しいので、散策におすすめ。城をかこむ豊かな海はWFFの保護地区に指定されていて、水色の美しいビーチが広がります。本家オーストリアのシェーンブルン宮殿を見た人には物足りないと思いますが、小さくて可愛らしい城とアドリア海の絶景は一見の価値あり。
【アクセス】
市バスなら6番か36番。いずれも中央駅の向かい(東=山側)にあるスーパーマーケットPAMの前から乗って10-15分です。入り口は2つあります。地図を載せますので参照して下さい。
1. 海岸沿いバス停で降り、そのまままっすぐ数百メートル歩くと白亜の門があります。→海を見ながらなので景観がとてもきれいです。
2. 海沿いで降りず、坂道を上がり始めてすぐのバス停で降りる方法。バス停から坂道を少しのぼったところに、海へ降りる「階段の標識」があります(階段は通りの左側にも右側にもありますので、無理に道路をわたらないで下さい。ここは交通事故の多い場所として地元では有名です……)。この階段を降りて行くと、海岸沿いの散歩道へ降りられます。この方法だと歩く距離が少なくて済みます。
3. 6番バス終点GRIGNANO(グリニャーノ)で降り、バール・リストランテの裏手にあるゲートをくぐって山を登り、公園内を散歩しながら城へアプローチする方法 →本格的な散策コース。少し人里離れていて海がきれいです。見晴らし良好ポイントが多いですが、アップダウンがあります。
バス時刻表(6番)http://www.triestetrasporti.it/index.php?linea-6
(36番)http://www.triestetrasporti.it/index.php?linea-36
バスルートを地図上で見るには下のオープン・ストリート・マップ(OSM)参照。バス番号のOSMリンクをクリックすると出てきます。
http://wiki.openstreetmap.org/wiki/Trieste
バスのチケットはタバッキやキオスクで購入。往復分を用意するのがおすすめです。
※夏のみイタリア統一広場近くから定期運行船でグリニャーノまで行くことができ、これだと海から城を眺められて最高です。
http://www.triestetrasporti.it/index.php?trieste-barcola-grignano-sistiana
※※そのほかのハプスブルク家スポットとしては……
駅前「リベルタ広場」にエリザベート像(イタリア名エリザベッタ)、イタリア統一広場から海沿いを進んだ「ヴェネツィア広場」にマクシミリアン像があります。そのそばのリヴォルテッラ美術館はハプルブルク支配下のトリエステで活躍した海運業者リヴォルテッラの大邸宅を利用したもの。- 旅行時期
- 2015年03月
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 6番or36番バス1本
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2015年03月31日
総合評価:5.0
トリエステで一番美味しいと思うピザ屋さん。生地はふんわり軽くて食べやすいです。写真を載せたデリカータというピザはトマトソース、モッツァレラ、生ハムにくわえて、とろとろのフレッシュ・モッツァレラクリームが載っていて優しい味。店員のお姉さんも「おすすめ!」と言っていました。この店のハウスワインも美味しくておすすめです。スパークリング(プロセッコ)もピザと意外に合います。
いつも混んでいる人気店ですが、昼12時ごろや夕方19時ごろは入りやすいと思います。子どもにも親切ですよ。- 旅行時期
- 2015年03月
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 5.0
- セッテンブレ通り、雑貨屋TIGERの角を曲がったところ
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 5.0
-
投稿日 2015年03月31日
総合評価:3.5
地元イタリア人もおすすめの本格ナポリピザ。今回行ったのは3回めでしたが、ちょっと味が落ちたかな。生地がしょっぱく、全体のバランスもよくなくて、あまり感心しませんでした。ただ、ここは垢抜けた雰囲気で観光客でも入りやすいのと、日曜でも営業している点がおすすめです。春~夏は中庭のテラス席が気持ち良いでしょう。
- 旅行時期
- 2015年03月
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 3.5
-
ケーブルカーを着脱する、世界でも珍しいトラム! 眺めも最高です
投稿日 2015年03月04日
総合評価:5.0
山登り区間だけケーブルカーに切り替わる、世界でも珍しいトラムです。トリエステと山上の小さな村オピチナを結んでいます。おむすびもコロコロ転がりそうな斜面をトラムが一生懸命のぼるだけでも面白い体験ですが、飛び込んでしまいそうな角度でみるアドリア海も格別です。
共通バス券でそのまま乗れます(乗ったら刻印が必要)。20分に1本運行しており、乗車時間は25-30分。発着はオーベルダン広場から。出発してすぐケーブルカーを後ろに付け、坂道を登り始めますが、ここからの眺めがすごいのでぜひ注目してみてください。
急斜面が終わると、今度はケーブルカーを外し、ゆるやかな上り坂を進みます。雑木林やぶどう畑の向こうにアドリア海がかがやき、のんびりした気持ちになります。途中駅のオベリスコ(Obelisco)は展望広場。ここからはイストリア半島(クロアチア)までが眺められます。その先数百メートルの操車場でトラムは終了。そのまますぐ折り返し運転になります。
オピチナ村ではトラムの走るナツィオナレ通り(Via Nazionale)が一番の大通り。そのまままっすぐ進めばカフェやジェラート屋、ピザ屋があります。円形の交差点のそば、プロセッコ通りに老舗菓子屋サントノレ(PASTICCERIA SAINT HONORE'/ Via Prosecco 2)があり、トラム型のトリュフを売っています。パンも美味しいこの店はトリエステ市内、カナル・グランデそばにも支店を出しています。おみやげにどうぞ。
市内から往復して1.5~2時間。ちょっと時間があまったら乗ってみてください。
【メモ】
創業は1902年。海沿いのトリエステ(海抜3メートル)から山上のオピチナ村(海抜329メートル)まで全行程5km。なかでも傾斜が一番けわしいケーブルカー(フニコラーレ)区間は距離800メートルのあいだに高度160メートルをよじのぼり、最大傾斜26度になるそうです。乗れば分かりますが、椅子に座っていても掴まっていないとずるっと滑り落ちそうな角度です。
ちなみに昔のトラム車両は鉄道博物館に展示されています。- 旅行時期
- 2015年03月
- 利用目的
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- バス券で乗車可、片道1.35
- 利便性:
- 3.0
-
投稿日 2015年03月09日
総合評価:4.5
作曲家ジュゼッペ・ヴェルディのオペラが初演されたこともある、歴史ある劇場です。オーストリア統治下の1801年に創設。1900年にヴェルディにちなんで現在の名前になりました。トリエステの海沿いにあり、アドリア海に面した可愛らしい外観をしています。日本人の指揮者やオペラ歌手が舞台に立つこともあり、上品ななかにもどこか親しみのある劇場。チケットはインターネットのほか、劇場窓口でも購入できます。
http://www.teatroverdi-trieste.com/- 旅行時期
- 2014年02月
- 利用した際の同行者
- その他
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 施設の快適度:
- 5.0
-
投稿日 2015年03月09日
総合評価:4.5
洗練されたシーフード料理。店員さんの雰囲気もよく、カジュアルながら品の良い店だと思います。一人あたりの予算は30-50ユーロ。1皿の盛りが少ないので、プリモとセコンドと2皿頼んだ方がよいでしょう(たぶん店員さんもそう薦めると思います)。いろんなものを少しずつ食べられて楽しいですが、お金はかかりますね (^-^;
全体的に文句はありませんが、物価の安いトリエステではハイエンドなお店。おしゃれに楽しみたい方におすすめします。人気店なので夜は予約必須です。
もう少し予算を抑えて地元らしいシーフード料理を楽しみたいなら、スカルポンが手軽です。- 旅行時期
- 2014年10月
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人当たり予算
- 7,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 4.5
-
投稿日 2015年03月09日
総合評価:5.0
スクロヴェーニ礼拝堂からすぐ近くにあるホテル、駅や繁華街からも近く、大変便利でした。
大人2人+子ども1人(4歳ベッド共用)でダブルを利用。部屋は清潔で過不足なし。
(ちなみに湯沸し器はありませんでしたが、それはヨーロッパではむしろ普通かと。)
お風呂も清潔で、シャンプー・石鹸の備え付けがありました。
このホテルには老舗レストランが併設されていて朝食もそこで提供されます。パンや果物だけでなく、ハムやチーズ、トマトも出て、ふつうより豪華なイメージ。コーヒーも、バールでフレッシュなものを淹れてくれるので満足でした。(このレストランは夜ディナー営業もしているようでした。)
これだけ便利で安いならばヴェネツィア観光にも使えるのではないかと思いました。- 旅行時期
- 2014年11月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 1人1泊予算
- 5,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- バスルーム:
- 5.0
- ロケーション:
- 5.0
- 客室:
- 4.0
-
投稿日 2015年03月02日
総合評価:4.0
ヴェネツィアの風景はやはり水上から楽しみたいものです。ヴァポレット(水上バス)は高額ですが、迷路のようなヴェネツィアで一番速い交通手段。一日券を買って乗り継ぐとかなり便利に遊べると思いました。
おもしろかったのは車が走れないヴェネツィアでは救急車や消防車もボートだということ。サイレンを鳴らして現場へ急行する緊急ボートは見ているだけでものすごい迫力を感じました。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 観光の所要時間
- 1日
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 1.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
-
投稿日 2015年03月02日
総合評価:4.0
ヴェネツィアは観光地価格のレストランが多いですが、ここはわりと良心的です。私たちはランチにセットメニューを頼みましたが、プリミ(パスタ類)、セコンディ(魚か肉)+コントルニ(付け合せ野菜)、デザートがついてきました。細かい価格は忘れてしまいましたが、ワインも頼んで一人20ユーロ以下で食べられたと思います。
量は多め。味は特に美味しいとは思いませんが、アカデミア美術館周辺で安い店ということでメモ。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 3.0
-
投稿日 2015年03月02日
総合評価:3.5
12/31大晦日に出かけました。ヴェネツィア派のティツィアーノ、ティントレット、ヴェロネーゼは見応えがありました。ほかに面白かったのは昔のヴェネツィアを描いた絵が集められた部屋でしょうか。大晦日に開いていたのはよかったですが、混んでいて少々疲れました。
ここは世界的にはダ・ヴィンチの「ウィトルウィウス的人体図」(『ダ・ヴィンチ・コード』のあれ)を収蔵していることで有名なのですが、この作品は特別展にしか出ないようでした。ヒエロニムス・ボスも収蔵してはいるものの展示はなし。イタリアの美術館はどこも説明書きが少なくてイライラしますが、ここでは特にそれを感じました。大作があるのに、伝える努力をしていない……。大美術館なのにミュージアムショップやクロークがみすぼらしいのにもガッカリ。古いから仕方ないとはいえ、階段の多い不親切な作りにも疲れをおぼえました。宗教画に興味がないなら見なくてもいいのではと思います。- 旅行時期
- 2014年12月
- 利用した際の同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 展示内容:
- 2.5
-
投稿日 2015年03月02日