RakuuuudaさんのQ＆A
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エジプト国内の移動手段について
- エリア： エジプト
2月中旬に主人がエジプトへ行きます。
往復の飛行機はとったのですが、あとは全て自己手配です。
いろいろ調べているのですが、どうも最新の正しい情報があまりありません。
ルートの予定は、カイロ⇒...もっと見るこの回答は2人の人に役立ちました
- 回答日：2013/01/11 16:10:00
- 回答者： Rakuuuudaさん
- 経験：あり
過去にエジプト在住経験のある者です。
お役に立てればと思い、回答いたします。
アブシンベルは、航空機でのアクセス、アスワンとルクソールは鉄道・航空機の両方でアクセスが可能です。
アブシンベル〜アスワンの間にはナセル湖という巨大人造湖があり、鉄道やバスでのアクセスは困難のため、航空機または観光フェリーでの移動となります。長距離のナイルクルーズを目的としない限り、一般的には航空機を利用します。
ちなみに、アブシンベル(ABS)〜アスワン(ASW)の間には、2月のスケジュールでエジプト航空が1日1便(日曜日)、3便(日・金曜以外)、7便(金曜日)を運航しています。
以下、参考スケジュールですが、現地の情勢によって遅延や運休も頻発するので、便が少ない日の移動には注意が必要です。
航空機はエジプト航空のサイト(英語版)から予約・購入ができます。
アスワン〜ルクソール間は、鉄道、バス、水路(客船)があり、一般的な移動手段は鉄道で、所要時間3〜4時間、料金は冷房付1等車で43EGP(約600円)です。朝から深夜まで、1日に7便の列車が運行しています。
鉄道のチケットは、直接出発駅で購入するか、現地の旅行代理店等を通じて購入します(+手数料がかかる)。鉄道駅では英語が通じにくいため、アラビア語の分かる信用できる人間に、列車の乗車までガイドを依頼いた方がよいと思います(看板もアナウンスもすべてアラビア語で、どのホームにどこ行きの列車が来る、どのくらい遅れている、ということを知ることすら困難)。
例えば9時発の列車を待っていたが、列車が30分遅れてやってきたのでそれに乗ってみると、実は7時発の列車が2時間以上遅れてきたものだった、とか、よくあります(全席座席指定なので、早い列車に乗っても座れない可能性大)。
ちなみに列車の時刻は、ENR(エジプト国鉄)のサイトで確認できます。
アスワン以北(カイロ方面)は、ナイル川クルーズの基本コースとなるので、観光客もそこそこ多く、移動手段は発達しています。もっとも安く便数が多いのはバス(ハイエースサイズのミニバス)ですが、安全性に難があります(一般道でも時速100Km以上で走ります)。
エジプト全土で言えることですが、交通機関の安全性はどれも怪しげです(航空機を除く)。
往々にして、バスは運転が荒くよく飛ばし、事故は日常茶飯事です。
鉄道も脱線や衝突事故が年に1〜2回あります。
ドライバー付の乗用車ですら、身の危険を感じる運転をする者ばかりです。
そうなるとどれも安全な交通機関はないじゃないか、ということになってしまうので、上記に挙げた交通手段が、観光客もよく利用している最も妥当で一般的なものになります。
治安は、昨今の政情不安が叫ばれていますが、カイロ等の大都市内のごく一部地域を除けば、それほど危険なことはありません。犯罪に巻き込まれる可能性よりも事故に遭う可能性の方が十分高いと言えます(もちろん犯罪もあるので、最大限の注意配慮は必要)。
エジプトの国民は、とにかく感情的で勢いだけで生きているようなものなので、よく言えば明るい国民性です。また、親日国でもあります(エジプト人から見ると日中韓の見分けがつかないので、よく韓国人に間違われます。エジプト国内には中国人・韓国人が非常に多く、いずれも大概は嫌われているので、これらの国の人に間違われると面倒なことになりますから、間違えられそうになったらはっきりと「アナ・ヤバーニ！(私は日本人だ！)」と言いましょう)。
一方で、感情的で野次馬根性丸出しの国民ですから、何か事件や事故が起きると、見物人が一気に集まり、それがささいなことで暴動に発展することもあります(路上の大人同士の喧嘩で500人くらいの群集が集まって、投石をしたりして無関係の通行人たちが双方に加勢している現場を見たことがあります)。
ですので、不用意に人が集まる場所に近づかないことが重要です。
また、信頼できそうなエジプト人でも、イスラム教の「喜捨」という文化が根底にあるので、大局的には金持ちの日本人が、貧乏なエジプト人に施しをするのは当たり前、と思っている人が少なからずいます。「全く悪びれることなく」金品をくすねたり、知人の店に連れていって詐欺まがいの高額商品を売りつけたりしますので、注意が必要です。
これは「盗んでやろう」と悪事を働いているのではなく、あくまでも「悪意なく」「当然のこと」としてやっている人たちがいるので、日本人が怒っても意に介せずで、非常にタチが悪いです。
長くなりましたが、ご参考になればと思います。 -
夏休みにタイに行こうと思いますが、おすすめの旅行先を教えてください
- エリア： タイ
夏休みに夫婦でタイに行こうと思いますが
おすすめの旅行先を教えてください。
5日間程度の滞在で、タイ料理（屋台系・カジュアルレストラン系）を堪能でき、きれいめのリゾートホテル滞在を好みます。ち...もっと見るこの回答は1人の人に役立ちました
- 回答日：2012/05/22 15:44:19
- 回答者： Rakuuuudaさん
- 経験：あり
#3で回答したRakuuuudaです。
#2の方の回答を見てハッとしました。日本の夏休みは気候に注意が必要ですね。
バンコクやパタヤは7〜10月が雨季で、バンコクのピークは9月、パタヤのピークは10月です(最近少しズレてきていますが)。
サムイは年中少雨でピークは11月、
プーケットは年中多雨(ただし1日中雨ということは稀)で、ピークは9〜10月です。
マレー半島側に位置するプーケットは、明確な天候の区分が難しく、雨季乾季の区別がつきにくいのですが、島の東と西で天候は常に違うので、選択肢はあります。
#2の回答者様の回答の通り、天候を計算するとサムイがいいかもしれません。
ま、雨季か乾季かの違いでしかないので、降るときは降りますけど！ -
夏休みにタイに行こうと思いますが、おすすめの旅行先を教えてください
- エリア： タイ
夏休みに夫婦でタイに行こうと思いますが
おすすめの旅行先を教えてください。
5日間程度の滞在で、タイ料理（屋台系・カジュアルレストラン系）を堪能でき、きれいめのリゾートホテル滞在を好みます。ち...もっと見るこの回答は1人の人に役立ちました
- 回答日：2012/05/22 15:29:58
- 回答者： Rakuuuudaさん
- 経験：あり
ぷらっとぴっとさん、こんにちは。
タイには50回以上行っていますので、お役にたてればと思い回答いたします。
質問者様のご希望条件で考えると、私の経験ではプーケットがお勧めです。
バンコクから飛行機に乗る必要がありますが(日本からの直行便もあります)、タイのローカルと、リゾート地の賑わしさと、そしてバンコク付近にはない海の美しさがあります。
プーケットは本土と繋がっていますが、実は大きな島です。様々な場所で違った風景を見せてくれます。
また、映画「The Beach」の舞台となったアンダマン海で最も美しい島といわれるピピ諸島にも、プーケットから船で向かうことができます。
プーケットのホテルの特徴は、多くのホテルで広いプールがあります。
特に最近は、客室のバルコニーから直接プールに出られたり、プライベートプールのスペースがあるホテルが人気で、増えています。
また、島の東西南北で街の性格が異なり、繁華街近辺を希望するならば、南部のバトンビーチ付近がお勧めです。
街の中にありながら、広いプールを有するホテルがいくつかあり、バンコクに比べて物価も少し安めです(ただしタクシーは数が少ないのでバンコクより高いです)。
バトンビーチ付近でのお勧め
「ミレニアム リゾート パトン プーケット」
http://4travel.jp/overseas/area/asia/thailand/phuket/hotel/10171745/
また、すこしのんびりしたい、という場合は、島の東か北に海岸沿いに位置するリゾートホテルがお勧めです。
空港付近は、開発があまり進んでいないので隠れ家的リゾートが多く、広大な敷地を贅沢に使ったコテージ風のリゾートホテルがいくつかあります。
隠れ家とはいえ同じ島の中、30分も移動すれば街に行けますし、そういうホテルの多くは、市街地までのシャトルバスを運行しています。
島北部でお勧めのホテル
「インペリアル アダマス ビーチ リゾート」
http://4travel.jp/overseas/area/asia/thailand/phuket/hotel/10151142/
プーケット島は南部に市街地があり、市街地近くのバトンビーチ、カロンビーチ付近には、ローカルのレストランがたくさんあります。
パタヤも雰囲気的にはお勧めですし、バンコクから近い(バスで2時間)という最大のメリットがあります。私も好きです。マリンアクティビティも、陸上のアクティビティも多いです。
ただ、あまりに喧しく、人が多く、その割にあまり海が綺麗じゃない・・・(日本でいう湘南に近い、そもそもパタヤはローカルの海水浴場的役割ですので)という欠点があります。
バンコクから近くがいい、時間がない、というならパタヤ、時間があって少しは優雅に過ごしたい、というのならプーケット、と、個人的にはお勧めします。
タイはどこに行っても魅力満天ですから、ぜひ楽しんできてください！ -
エアアジア
- エリア： クアラルンプール
エアアジアのチケットの取り方です。
往路はクレジットカードでJCBでとれました。
復路はクレジットカードにJCBがありませんでした。
私の他のカードでは、持っているカードでは支払いができません。...もっと見るこの回答は1人の人に役立ちました
- 回答日：2012/05/21 02:17:53
- 回答者： Rakuuuudaさん
- 経験：あり
pipiさん
こんばんは。マレーシア在住経験者のRakuuuudaです。
お役に立てればと思い、回答させていただきます。
エアアジアでJCBカードが使えるのは、日本発のチケットと組み合わせた場合のみです。
便の出発国によって決済できるカードが異なりますが、復路のKL発はVISAかMASTERのみになります。
一部旅行会社では発券代行をしているようですが、手数料が高いので、あまり意味がありません。
クレジットカードの発行に抵抗があるようでしたら、楽天銀行やスルガ銀行が発行している「VISAデビットカード」が便利です。
VISAカードとして使えますが、クレジットではなく、銀行口座直結なので、口座にある残高分しか使えず、決済した瞬間にその都度引き落とされます。
クレジットカードではありませんので、細かい年収や職業による審査もありませんので、発行も一般のクレジットカードに比べると早いです。
なお、搭乗者と決済したクレジットカードの所有者の名前が違う場合、チェックイン時に承認状(Authorization Letter)を提出する必要があるので、手続きが面倒ですから、ご注意ください。
マレーシアへの旅行ということですが、マレーシアは短い日程でも、長い日程でも楽しめる国ですので、先に航空券を押さえておくのは得策です。
現地の人たちも、予定が決まっていなくても安いバーゲンのチケットをどんどん取ってしまいます。
原則キャンセルできないので、チケットはないのに実際乗ってみたらガラガラ・・・なんてこともよくあります。
また、エアアジアのチケットも、捨てるには勿体ないのは間違いないですが、他の航空会社に比べたら我慢できる額ですし、予定はわからないけど、とりあえず買っておこう！ができるのがLCCのメリットです。
現地での予定も、直前でも対応可能です。マレーシアは観光大国ですからね。
マレーシアは物価が安い割りに、比較的治安もよく、街も綺麗で、交通機関も発達していて観光には便利です。
特に、KL市内だけではなく、近くの離島に行くという選択肢もたくさんありますし、KLに留まって買い物三昧というのも楽しいでしょう。
ぜひ、楽しんできてください！
なお、他の回答者さまのお答えの中で、一部間違いがあるので、僭越ながら訂正させていただきます。
1. エアアジア同士の乗り継ぎは「一部の便」で可能です。
エアアジアのウェブサイトで、FLY-THRUというページに詳細が記載されています。
該当する便であれば、乗り継ぎサービスが提供されるので、KLでの入国審査は不要、手荷物もスルーで次の目的地まで搬送されます。
ただし、同一予約番号での予約が必要なので、乗り継ぎ便を利用する場合は、今お持ちの航空券に「区間の追加」をする必要があります。別々に予約するとサービスが適用されません。
2. 手荷物料金
・荷物の預け入れ料金は、事前に予約してください。その方がお得です。
・当時空港で事前予約なしに荷物を預けると、事前予約時の倍の料金が請求されます。
・航空券には、一切の預け入れ荷物の料金が含まれていません。
・機内に持ち込める手荷物は、7kg1個が上限です。
3. 機内食料金
・機内食も飲み物も有料ですが、事前予約で安くなります。
・もちろん、当日機内で現金で支払うこともできます(そんなに高くありません)。
4. 座席指定
・一般に自由席だと思われている方も多いようですが、チェックインをした際に座席指定は行われます。早い者勝ちではありません。
・また、有料で座席指定するのは、特に出口に近い座席や、足元が広い座席(Hot Seat)です。無料の一般座席は、ウェブ上でも事前に指定できます。
・2人同時にチェックインをすれば、カウンタースタッフも並び席の確保など対応してくれるので心配いりません(事前指定済み、満席便はこの限りではない)。
5. キャンセル、払い戻し、予約変更
・キャンセルした際は、運賃については返金はありませんが、税金などは払い戻しを受けることができます。決済したクレジットカードでマイナス処理されます。
・その場合は、キャンセル手続きとは別に、返金依頼を行う必要があります。
・キャンセルではなく予約変更(日付・便)をする場合は、予約変更先の便の運賃との差額を負担することで変更が可能です。また、若干の変更手数料がプラスされます。
6. オプション追加手続き
機内食、座席などは24時間前まで、KLの空港からのバスはチェックイン前まで申し込み可能です。
