りいさんのクチコミ(2ページ)全36件

マーケット広場から市営の1日券が使えるフェリーで15分程。ヘルシンキ市内の街中とは一転違った空気があるスオメンリンナ島。
船着き場から島内を歩き始めると要所要所に大砲や機関銃が残されており要塞としての歴史を感じさせます。
島をすべて回ろうとするとかなり歩くことになりますがお散歩するのにいいのではないでしょうか。
ガンダム好きな友人と行きましたがお互い武器関連が好きなので機関銃や大砲が間近にありちょっとテンションが上がりました。
但し興味がない人にはあまりお勧めできないところかもしれません。

真っ白な建物で街の風景に溶け込まず目立つ外観とは裏腹に中はとてもシンプルです。少々拍子抜けするぐらいに大聖堂というイメージからするとシンプルすぎる印象ですが、外観とマッチしています。
元老院広場とセットになっており、広場でトラムから降りれば目の前には広場、階段、大聖堂とセットで見えます。中央駅からも15分程歩けば着くのでアクセス面がよく、大聖堂から駅の間は特にショッピングエリアでもあるのでヘルシンキに行ったら必ず近くを通ることになると思います。
ちなみに広場側が正面だと思っていたら実は横だったことが中に入ってみてわかりました。
階段で座ってのんびり海からの風を浴びて休憩というのもいいのではないでしょうか。

鉄道の旅の途中で立ち寄りました。スイスの首都ですが町自体はコンパクトな印象です。
駅を出て公的機関やいわゆる商店街のように店が並んだ通りを10分弱歩けばあっという間に静かな旧市街です。
仕掛けが稼働する時計塔周辺は時間になると観光客が集まりますが基本的には静かな印象でのんびり歩くのにいいと思います。
様々な装飾がされた噴水を眺め、地下への入り口として斜めに設置されたドアが両側にあって細かいポイントを見ながら歩いて行くとアーレ川にぶつかります。
この川の色はガイドブックで見て本当にこんな色なのかとちょっとだけ疑っていましたが、実物は街中を流れている川とは思えないぐらい本当に綺麗な色でした。対岸にはベルンの象徴でもあるクマがいるクマ園もあります。
わずかな時間でものんびり出来るので乗り換えの時に駅構内のコインロッカーに荷物を預けて数時間お散歩するだけでも楽しめると思います。

ザンクトガレン方面からの電車だとホームの下をくぐりぬけて反対側。マイエンフェルトは駅自体も小さく、駅のホームからも見えてガラス張りのちょっと独特な形のホテルなのですぐにわかります。

ベッドがかなり柔らかいのでトレッキングの翌朝は体がさらにバキバキとなりました。特にベッドの上でストレッチをしようとしてもとにかく柔らかくてあまりしっかり出来なかった為もうちょっと弾力は欲しいところ。

そして何よりも驚いたのはシャワーブースが部屋から見えます。すりガラスになっていてはっきりと見えるわけではありませんが、部屋の入り口側のベッドだとすぐ近くにシャワーブースがあるので同室者の相手によってはシャワーを浴びる側も部屋に残る側もお互い気を遣うことになるかもしれません。

駅からは多少距離があるのでツェルマットに鉄道で到着したらロータリーでホテルの車を探しましょう。いなければ駅構内の無料電話からホテルの番号を探して電話を掛けて送迎をお願いすればすぐに来てくれます。

ガイドブックに載っているマッターホルンを村から眺めるビューポイントである橋からやや山寄りに坂を登った左側にあります。駅までは多少距離がありますが、ホテルの敷地内からも少し隠れながらもマッターホルンが見えたり、利用はしませんでしたがプールなどもあって価格の割になかなか豪華だと思います。

朝食も一般的なビュッフェスタイルですがシャンパンも飲めたりとちょっと驚きました。また敷地内では日光浴をする方もいたりとちょっと疲れた時にはお庭でのんびりでするのもいいかもしれません。

どの部屋にもあるのかわからないのですが、泊まった部屋は廊下から1つめのドアは開けるとリビングのようなスペース。そしてそのスペースから2部屋あって片方はまったく知らない人、もう1つは自分の部屋へという形式でした。リビングスペースの一角にキッチンがあって食器類や調理器具が揃っていて使用しました。ただしスポンジや洗剤はなかったので別途スーパーで購入しましたが…
レストランの営業時間に合わなかったり、外で食事するほど空腹でなかったり…という時はスーパーで食材を買ってきて調理して食べられたので重宝しました。

駅からは大通り沿いを歩いていくと車の乗り入れが禁止された旧市街との境目を体感します。観光客が集まる場所ですが観光自体はあっという間に終わります。

記念碑のある敷地の入り口を入る前には目に入るライオン像、これが想像以上に大きい！正直ガイドブックで事前に見た時には個人的に動物のライオンと同じぐらいのサイズかと思っていましたが、予想を超えていました。

ライオン像の手前には池があるので間近には行けず、観光客も多数集まるところですし、ルツェルン中央駅からはちょっと10分ちょっと歩くので少々距離はありますが、ルツェルンのカペル橋と並ぶもう1つの観光ポイントです。

ドゥオモ広場からドゥオモを正面に見た時に左側にあるスカラ座へ抜ける時に通るアーケードです。ナポリにも同じようなアーケードがありますが、規模はやはりミラノの方が大きいです。
団体旅行客が多い時間帯もありますが、カフェで少し休憩したり、人によってはおまじないをしたりといろいろ出来るのではないでしょうか。
レストランは観光地価格らしく他の場所に比べてやや高めの設定です。

毎年のことかわかりませんが…数年前12月上旬に行った時には中心地の一角にスワロフスキーが飾られた大きなクリスマスツリーが置いてありました。

ミラノに行ったらまずここへという場所だと思います。アクセスもよくお店も多いことから治安面ではやはり気をつける必要はありますが、初めてドゥオモを真正面から見た時にはイメージしていても思わず声が出ました。
内部だけでなく時間があれば屋上へ上がることもお勧めします。エレベーターor階段が選べますが夕方になるとエレベーターのみとなることもあるようです。

送迎の車もありますが駅から5分弱、バーンホフ通りを歩いて途中で右折するだけで高低差もたいしてない為スーツケースをごろごろ転がしながら行けます。
建物はツェルマットの他のホテル同様でしたがフロント周辺は内装が現代的だった印象。

Wi-Fiはフロントでパスワードを貰って無料で使えましたがフロントからちょっと離れた部屋だったこともあって電波が弱かったです。

部屋は広くバスタブもあって快適に過ごせました。ただすぐ近くに建物が多数ある為テラスからの景観はあまり…（階がもう少し上なら違うかもしれませんが…）

インターラケン・オスト駅から5分歩くか歩かないかのところに乗り場があります。アーレ川にかかる橋を渡って踏み切りを超えたらすぐ。

ケーブルカーで急な傾斜の斜面を上がって降りたところから200mぐらいだったと思うが歩くと展望台へ。行った時はあまり天気がよくありませんでしたが、それでも眼下にはインターラケンと湖を、正面にはアイガーやメンヒなどの山を見ることが出来ます。
時間の都合などでインターラケンより先のグリンデルワルトやユングフラウに行けない場合は上がってみる価値はあると思います。

マーモットやアイベックスを近くで見たければ展望台の乗り場（ケーブルカーで上がる前!!）近くに小規模だが無料の動物園（？）があるのでこちらもお勧め。
ケーブルカーの線路のすぐ下に位置するので、道路からケーブルカー乗り場へ上がっていく途中で方向を変えれば行けます。

ルツェルンの中央駅から徒歩5分弱という近さで乗り換えの時に立ち寄ることも可能です。
ルツェルン観光では外せないポイントの1つです。
屋根付きの橋で梁の部分には三角形の絵が飾られているので、観光客が多いので時間帯によっては難しいかもしれませんが、人が少なめな時間を狙って行けば絵を眺めながらのんびり歩けます。

カペル橋のすぐ近くにかかるもう1つの屋根付き橋。
カペル橋と比較すると若干地味な印象を受け、さらに梁の部分に飾られた絵もペストの大流行を描いた骸骨や死神といった類の、同じ屋根付き橋でも渡るとまったく違う印象を受けます。
すぐ近くにはロイス川の堰があるのでセットで楽しめます。

マッターホルン・グレッシャー・パラダイスへ昇る時のゴンドラの途中駅です。
ツェルマット駅からは徒歩だと20分ぐらいはかかったと思いますが川沿いをバスも走っています。（本数は少ないのでタイミングが合えば…ぐらいな考えがいいと思います）
バーンホフ通りを直進していく行き方も可能ですが、駅から離れるにつれて徐々にマッター・フィスパ川との高低差が出てくるので川沿いを歩いてマッターホルンが少しずつ近づいてくるのを眺めながら歩いた方が楽だと思います。

なんといってもこのポイントはマッターホルンが本当に間近に見えてツェルマット村からはあまり見えない細かい部分まで眺められます。
シュヴァルツゼー・パラダイス～トロッケナー・シュテーク間のゴンドラは特に最接近できるのでマッターホルン好きならこのポイントは外せません！

何度か行っていますが村の中心部から少し離れた乗り場のせいかあまり日本人は多くいない印象です。ゴンドラを降りて5分弱歩けばマッターホルンは隠れてしまいますが湖もあるのでのんびりするのにもいいところだと思います。

村からやゴルナーグラート展望台から遠めに見るのではなくせっかくツェルマットに行った際は是非一度もっと近づいてみて欲しいと思える所です。

ヨーロッパの鉄道駅で一番標高の高い駅。
2012年は100周年ということで切符を購入する時に歴史をまとめた冊子が貰えて（窓口で日本人と言えば日本語の冊子）展望台でスタンプが押せるようになっています
スイス鉄道（フレキシー）パス有効。他の登山鉄道系とは異なり25％オフ。

グリンデルワルト宿泊の場合、クライネシャイデックでユングフラウ鉄道へ乗り換えが必要になります。（インターラケン～グリンデルワルトも乗車する場合はグリンデルワルトでホームに降りた向かい側に入線する黄色い電車に乗ってクライネシャイデックへ。グリンデルワルトはインターラケン・オストのような規模ではなく小さな駅の為電車を降りて10秒あれば乗り換えられるぐらいの距離しかありません）
クライネシャイデックで降りたら駅舎の反対側に停まっている電車に乗り換えることになりますが、貸切車両等もあるので要注意です。夏は朝一の電車から満席になるぐらいの人気である為乗り換えはスムーズに行うことをお勧めします。

昇りのみ途中で2駅停車し一度電車を降りて景色を楽しむことが出来ます（降りたくなければ降りなくてもOK）。停車前に様々な言語でインフォメーションが流れるので（日本語はハイジの声）その説明を聞いておくとわかりやすいと思います。

2011年、2012年と2年連続で行きましたが、100周年に合わせて展望台内の施設が増えており展示物も多くなっていました。どこから見るかは人それぞれ異なるかもしれませんが、人がたくさん来る前にスフィンクス・テラスから見るアレッチ氷河は素晴らしいと思います。
ツェルマット周辺にもゴルナーグラートから氷河が見えますがこちらは正直年々氷河が縮小している感があり、氷河を見るならアレッチ氷河をお勧めします。

但し日本・中国・韓国人は団体ツアーが多いので個人で行く場合電車の席の確保、団体のルートを見て別の所から先に行くなどした方がのんびり楽しめます。

また標高が高いこともあってグリンデルワルトやクライネシャイデックが霧で真っ白な時でもユングフラウからはしっかり景色が楽しめました。
但し標高が高い分頭痛など起きやすい人は気をつけて下さい。（降りの電車で周りを見ると結構ぐったりと寝ている人が多かったです）

他の展望台に比べて登山鉄道料金も少々高くなりますが、スイスに行ったら一度は行くべきポイントだと思います。

フィルストへのゴンドラ乗り場まではグリンデルワルト駅からだと10分程あり地味に距離を感じます。ゴンドラに乗っていくつかの駅を通過して終点のフィルストへ。
アクティビティも楽しみたければ片道or少しもったいないかもしれませんが往復で購入し、行きはフィルストまでそのまま上がって、帰りはフィルストフライヤーや途中駅のBort駅からのトロッティーバイクで下ってくる楽しみ方もあります。

バッハアルプゼーまでのハイキングコースだと初心者向けで起伏はあまりなく景色を楽しみながら歩けます。ただ日頃運動していない場合は片道1時間以上は確実にかかるのでスケジュールを立てるときは余裕を持たせてください。
（参考までに、日頃運動していない20代2人がスイスでトレッキングやハイキングを1週間程度楽しんだうえで、バッハアルプゼーまでたらたら歩いて1時間弱でした）

フィルストフライヤーとトロッティーバイクはそれぞれ誓約書にサインが必要です。（誓約書は英語・ドイツ語・イタリア語・フランス語の4ヶ国語はありました）

フィルストフライヤー（ブランコのようなものにのってゴンドラ1駅分一気に下る）は4レーンしかないので待機人数によっては予定よりも早い時間に締め切られてしまうこともあるので要注意！あっという間かもしれませんが景色を楽しむ余裕もありますので2012年夏時点では25フランしますがアクティビティを楽しみたい方にはお勧めします。

トロッティーバイクはBort駅で誓約書にサインしたものを駅窓口で渡して2012年夏時点では18フラン支払えば、あとはヘルメットを選んで別の係員からとロッティーバイクを受け取れば完了です。基本下るだけなのでペダルはありません。サドルもなく、以前流行ったキックボードみたいなものです。小学生前ぐらいの小さな子どもでも楽しんでいました。
傾斜があってスピードが結構出るので不安な方はコースに出てしまう前に駅付近で少しバランス感覚を確認してからの方がいいかもしれません。
ブレーキはついているので下りながらスピードが出すぎると思った時はブレーキをかけてスピードを抑えめに。基本的にずっと下りなので手が疲れたりするかもしれません。途中のんびり休憩しながら降りてもいいと思います。
最初はほぼトロッティーバイク専用といっていいぐらいの道ですが下っていくにつれて車が通る道になります。返却場所はゴンドラ乗り場になるのでちょっと急な傾斜を押して上がることになりますが、途中牛やヤギを近くに見ながら景色を楽しめるのでこちらもお勧めです。

ゴンドラで昇って降りてフィルストからの景色を楽しむだけでも気持ちいいのでお勧めしたいポイントです。

ゴルナーグラートの鉄道駅はツェルマット鉄道駅の間近にあることからアクセス面がよく行きやすい展望台です。
スイスの鉄道パスを持っていれば鉄道料金が半額になります。（他の展望台も含め年々多少は高くなっています。）また数年前は冬の午後などあまりマッターホルンが見えない時など元々の設定金額自体がかなり安くなっていました。
マッターホルンまでの距離が多少あること、またアクセス面的に行きやすい展望台である為それなりに人が多いこともありますが、夏期は20時頃まで鉄道が動いていて行きやすいと思います。