oyabingさんのクチコミ(5ページ)全118件

老舗デパート、ボンマルシェの食料品売り場です。品揃えが良く、質の良い物が揃っています。お買い得なものはあまりありませんが、何と言ってもパッケージの可愛い物が多いので思わず買いたくなってしまいます。他のデパートには置いていないようなメーカーのものも揃っていますので、直営店を何店舗も回るよりは効率よく買い物できます。

ランチのコストパフォーマンスが素晴らしいです。一つ星レストランながらアミューズ、メイン、デザートで１７ユーロ！内装はアルプスらしさはあまりなく、スタイリッシュな感じです。夜の食事はそれなりの金額がしますがお昼にこの値段で食べられるなんて素晴らしい！デザートが斬新で月代わりのようです。食後のショコラサービスも嬉しい。

お隣にある２つ星レストラン、アルベール・プルミエのカジュアル版です。カジュアル版とはいえ味はしっかりしていますしデザート取り放題のムニュはコストパフォーマンス抜群！目新しい料理、という訳ではありませんが、正統派のフランス料理を味わえます。丸太作りでアルプスらしさもあり、またテラスの眺めも抜群です。予約をオススメします。

モンブラン広場の近くの駐車沿い脇にあります。小さなお店ですが雰囲気はいいです。特に夏のテラス席はとても気持ちが良いです。食事メニューよりもデザートやシェイクの方が印象に残っています。店員さんも可愛いです。シャモニーは涼しくても標高が高く日差しが強いので、テラスではパラソルの下の席をお勧めします。

シャモニー国鉄駅の裏側からメール・ド・グラスへと走っている登山列車です。緑の中を進んで行くとかなり急なこう配などもあり、途中からは夏でも空気がヒンヤリしています。メール・ド・グラスは上から見る限りそれほど迫力があるという訳でもありませんが、周りの風景は素晴らしいですし、氷河の後退についてのビデオ上映など、見る価値があります。

ラックブランへのルートはいくつかありますが、ロープウェイでかなり上までは行けますのでトレッキング感覚でも登れます。日中は風があるのでラックブランに映る逆さモンブランが見れることは稀だと思いますが、山小屋に一泊すると早朝の風のない時間帯に見られる可能性が高いです。登山中はモンブランだけでなくメールドグラースや他のアルプス山系などの絶景や、珍しい高山植物も見る事ができ、人気の高いルートなので登山客は多いです。

シャモニーに来たらなにはともあれこのロープウェイには乗りましょう。大変な人気で、夏場はかなり行列するので朝早い時間がオススメです。シャモニーの街自体、標高１０００メートル程ありますが、そこから一気に３８００メートルまで行くのは負担が多いので、不安な場合は中間駅で一度身体を慣らしてからが良いと思います。真夏でも上は一面銀世界なので防寒具を持って行き、空気が薄いので意識して動きましょう。

マレ地区にある狩猟と自然をテーマにした博物館です。私が訪れた時は現代作家による企画展中で、古典的で重苦しい狩猟に関する展示と現代アートのバランスが面白く、楽しめました。建物は古い邸宅を使用しており、１～２時間で見てまわるのにちょうど良い規模です。剥製の部屋ではちょっとした仕掛けが来場者を楽しませてくれます。

メトロ線が多く乗り入れ、どこに行くにも便利な広場です。サンマルタン運河に近く、マレと東駅の中間辺りにあります。しかし取り立てて見所もなく、近辺にはないとスポットや人気のレストランもありますが観光目的で訪れる意味はあまりありません。広場は多くの道路が交差し方向が分からなくなるので、女神像の向きで判断すると迷わずに済みます。現在は大規模な道路工事が行われています。

見慣れた生き物の展示も多いのですが、レイアウトやインテリアが渋い、大人も楽しめる博物館です。進化大陳列館の周りでは多くの人がデッサンをしています。大きな鯨の模型は圧巻で、博物館の規模が大きすぎず小さすぎずちょうど良いです。パリには歴史的に重要な美術品や大規模な博物館も多いですが、このような小さな博物館も素晴らしいクオリティとアイディアを持っていると思います。

植物園の近くにあるイスラム建築です。レストランやカフェでは小鳥が飛び交い、内装も出て来るものも異国情緒にあふれています。雰囲気は面白いのですが、食事中も小鳥が周りを飛び交っているので気になります。料理の量は多いのでお店の人に確認してから頼んだ方が良いでしょう。

新しく開発されたエリアで、古いワイン貯蔵庫がショッピングエリアになっています。景観はパリ以外のフランスの村と言った感じで、パリ市内にあって少し地方気分が味わえます。近くには広い公園とフィギュアスケートなどの国際大会も開かれる総合体育館、シネマティークフランセーズがあります。公園は農家風だったり小さな博物館があったりとおもしろい造りになっています。

ブランブルジョワ通りを東に進むと辿り着く公園です。パリでも最も歴史のある広場で美しい回廊に囲まれ趣があります。大きくはありませんが、噴水を囲む芝生では人々がゆったりとピクニックやおしゃべりをしています。周囲の建物の中にはヴィクトル・ユゴーの家もあります。

メトロではどの駅からも少し歩く事になりSaint-PaulやChemin Vertが最寄りですが、歩いてこそ良さのわかるエリアです。古く狭い路地にはショップやギャラリーが多く、散策がとても楽しいです。ブランブルジョワ通りは日曜でも営業している店舗が多いので買い物に便利です。オシャレなパリジャンも多く、行き交う人を見るのも楽しいです。

オペラやバレエを鑑賞するには素晴らしい会場です。安い席でも、舞台が全然見えない、と言うような事はないと思います。空調や音響も良いので、鑑賞に集中できます。上の階から見るパリの夜景も奇麗です。トイレの数も、パリにしては多いです。（日本に比べると少ないですが）

広場自体には何があると言うわけではなく金の天使の塔が立っています。メトロのバスティーユ駅は主要線が交わる通りで、ナイトバスのルート上にあり、夜遊びスポットでもあります。歴史のある広場は現在では夜遅くまで若者で賑わっています。広場一面を使って大規模な音楽イベントが開催される事もあり、楽しいエリアです。

レアールにある教会です。ガイドブックにいつも載っているような有名な教会ではありませんが、重厚で大きな教会です。調理器具のお店が多いエリアですが、気持ちのよいカフェなどがあまりないので、よくここで休憩をしていました。観光客は少なく、静かで落ち着いた教会です。

どうしてパリまで来て東京のような混雑にまみれなきゃいけないんだ・・、と行けば毎回後悔します。一階の超有名ブランドの店舗には入場規制があり行列。自分の番が回ってきても店員の態度は悪く、どうしてもという用事がなければ行きたくはない場所です。しかし、一階をなんとかすり抜ければ、上階の混雑はそれほどでもありません。更に訳あり商品のワゴンセールでは時々とんでもない掘り出し物があります。イザベルマランのジャケット（着れないような傷、汚れはありません）が３０ユーロだった時には目を疑いました。
更に屋上はパリの展望が楽しめる穴場スポットで、タダで休憩ができるので疲れたらオススメです。ラファイエットの周りには疲れてもリラックスして休めるような場所はありませんので、屋上が一番。

モンパルナス通りにはピカソやシャガール、マン・レイ、モディリアーニ、ヘミングウェイなど巨匠達の通った伝説的なカフェが今も立ち並んでいます。現在は観光客を相手に割高なレストランになっている所が多いですが記念に入ってみるのもいいかもしれません。またこの近辺はそば粉のクレープ、ガレット屋さんの多いエリアで人気店には行列もできています。

映画アメリで主人公が水切りをするシーンで有名な運河です。また、映画北ホテルの舞台になったカフェもあります。船が通る時には踏切が降り、橋が動いたり水位が変わったりと、今でもしっかりと運河の役割をはたしています。水はお世辞にも奇麗とは言えませんが、付近には面白いナイトスポットやカフェ、ショップが増え、ファッションピープルに人気のエリアとなっています。運河沿いは人気のない所もあるのであまり遅い時間に女性の一人歩きはオススメできませんが、日が長い夏の夕方は川辺で多くの若者がパーティをしていて楽しいです。