nuageさんのクチコミ(5ページ)全129件

パリから1時間ちょいの郊外の街サンジェルマンアンレーにあります。駅からは20分くらい歩きますが、展示されているドニの作品の数々やドニ自身が手がけた礼拝堂などを観て疲れも吹き飛びました。鑑賞客も少なく、ゆったりとした雰囲気のなか鑑賞できますので、ドニ好きの方には是非訪れてほしい美術館です。

ギャラリー・ラファイエットでの買い物の合間に立ち寄りました。お昼過ぎだったためか、少し混んでました。妻も僕もお約束のモンブランはオーダーしませんでしたが、他のスイーツも美味しかったです。女性客が多いので、男性一人で入るのには勇気がいるかも、と思いました。

親戚や会社へのバラマキ用のお土産を探しに訪れました。妻は1.2ユーロのお菓子を20箱くらい大人買い。僕もブルゴーニュ産の岩塩やFAUCHONのクッキーを買いました。物によっては市内のモノプリやモノップよりも安い場合もあるようです。

ボン・マルシェで買い物した後に訪れました。コース（前菜＋メイン＋デザートで36ユーロ）とワイン1杯で1人45ユーロくらいだったかと。スタッフの皆さんはとってもフレンドリー。日本語が堪能なフランス人スタッフの方もいました。人気店なので要予約ですよ。

日程的に有名な演目ではなく、オムニバス形式のオペラを観てきました。直接WEBでチケットを購入。申し込み後、1週間くらいでチケットが郵送されてきました。服装は一応ジャケットとネクタイをしていきましたが、カジュアルな格好の人たちもたくさんいましたよ。あまり気合を入れなくてもいいのかも。

高級住宅街16区にあるマルモッタン夫妻の元・邸宅。写真撮影不可。モネの数々の作品のほか、日本ではあまりお目にかかれないベルト・モリゾの作品がいくつも展示されています（もちろん、ルノワールやシスレーなど他の印象派の作品も多々）2012年3月に訪問した際には、そのベルト・モリゾの展覧会が催されており、中高年の女性でごった返していました。

通算4回目の来場。地上階のモネの睡蓮の間が有名ですね。以前は館内撮影OKでしたが、2012年3月に来場した際には撮影不可になってました。たまに睡蓮の間の入り口付近から撮影してる日本人もいましたが（笑）地下にはルノワールやセザンヌ、モディリアーニなどを展示。ただ、全体的にコンパクトなどで2時間あれば鑑賞は可能かと。

サンマルコ寺院の南側に建つヴェネツィア共和国総督の居城として使われていた宮殿。内部にはティツィアーノのフレスコ画やティントレットの「ヴェネツィア称揚」など沢山の絵画や彫刻が展示されています。特に印象に残っているのはティントレットの「天国」。大評議の間の正面の壁一面に描かれていました。ドゥカーレ宮殿の鑑賞には1時間では足りないとおもいますので、少し時間に余裕を持って鑑賞されると良いかもしれません。

旧港から出発するプチトランでやって来ました。旧港からは30分以上かかったように記憶しています。正直マルセイユには期待していませんでしたが、ここに来てマルセイユの全景を見て考えが変わりました。もちろん、天気がよかったことも一因かもしれませんが。ロマネスク・ビザンチン様式の教会内部はスペインで観た教会に似ていました。

2012年3月にニースからアヴィニョンへの途中で立ち寄りました。マルセイユ・サン・シャルル駅周辺は治安があまり良くないと聞いていたので、旧港へはメトロで移動。地上に出た途端、真っ青な空と海、頭上スレスレを飛んでくるカモメに息を飲みました。航空機が発達する前、日本人はここからパリに向かったそうです。そのころに思いを馳せながら、ぶらぶら散歩するのもいいかも。

1720年創業の老舗カフェ。カフェラテの発祥の店と言われてます。雰囲気は落ち着いた豪華さ、とでもいいましょうか。ウィーンのザッハーを少々豪華にした感じでした。料金は観光地価格＋ヴェネツィア価格と言ったところ。多くの詩人や作家が訪れた有名店ですので、その雰囲気を味わうための料金と考えれば安いのかな。

サン・マルコ広場に建つ鐘楼。その高さは96.8メートルです。エレベーターで鐘のある場所まで登ることができ、そこからのラグーナや街の眺めは絶景。ただし、高い場所にありますので、風が強く寒く感じることがあるかも。秋～春にかけては上着を持って行ったほうが快適に景色を楽しめるかもしれません。

ロマネスク・ビザンチン建築の傑作。ヴェネツィアのシンボルとも言える寺院。聖人マルコの遺体を祀ると言われてますが、真偽は不明（笑）寺院内には無料で入場可能（ただし、宝物庫などは有料）外観のみならず、内部も見応え充分です。

ナポレオンはこの広場を「世界で一番美しい広場」と評したそうです。広場に建つ鐘楼やサンマルコ寺院からは広場の広さを実感できます。両脇には有名なカフェや美術館などが軒を連ね、いつも賑やか。時間帯によってはカフェで生演奏などもやっていました。

シェークスピアの代表作のひとつ、「ロミオとジュリエット」に出てくるジュリエットの家。僕が訪れた時には多くのカップルがジュリエットの右胸を触っていました（右胸に触ると幸せな結婚ができるそう）内部にはシェークスピアにまつわる品々が展示されてました。そういえば、数年前の「ジュリエットからの手紙」という映画にも出てましたね。

アディジェ川に沿って建つ14世紀建造の建物。内部は市立美術館になってます。展示物は14世紀以降のヴェネツィア派などの絵画や彫刻。意外に展示数が多く、（たしか）4ユーロの入場料の割には充実してました。また、建物からはアディジェ川が見れました。とても気持ちよかったです。

ルネサンス期の宮殿。スフォルツァ公爵の命により1450年に建てられたものだそうです。僕は英語ツアーの一環として回りましたので、鑑賞時間は30分程度でしたが、綺麗な中庭や堂々とした外観を観れたので満足でした。

レオナルド・ダ・ヴィンチの傑作『最後の晩餐』がある食堂の右側にあるルネサンス期の教会。僕は『最後の晩餐』を鑑賞するツアーで観に行きました。皆さん、ダ・ヴィンチの作品に気を取られ、こちらの教会にはあまり足を運ばないらしく、人もおらず、静かでよかったです。

オペラの殿堂と言われていますが、パリのガルニエ宮やウィーンのオペラ座に比べるといささか質素な印象を受けました。内部も鑑賞しましたが、これまた質素。もちろん、ヴェルディを始めとする作曲家の肖像画などの展示がありましたよ。

ドゥオモ広場に隣接した大規模アーケード。19世紀後半に作られ、未だ健在とは驚きです。様々なショップやレストラン、カフェが並び、何度通っても人で賑わってました。床のモザイクや頭上のフレスコ画が見事。歩いているだけで楽しい場所でした。