みかりんさんのクチコミ(6ページ)全158件

京葉道路沿いにあるシティコアには、シアターカイという演劇や舞踏系の劇場があります。また、ルネサンス系フィットネスクラブやお医者さん、イタリア料理店、コンビニ、ドラッグストアもあります。裏手は都営住宅になっています。

本所に住む武士が弓馬の稽古をする榛馬場の跡地です。当時、周りを囲む土手に大きな榛（はんのき）があったところからその名がついたそうです。馬場の傍らに祀られていた榛稲荷神社だけが現在も残っています。北斎の住居跡とも一緒になっています。

両国の路地裏にこじんまりとある神社です。北斎の住居跡の記念碑もありますね。おいなりさんを祀っているようです。お賽銭箱にチェーンとカギがついていて、お賽銭は晩に町会が回収していますとのはり紙がありました。都会の神社だし、いろいろあるんだなぁ、、、と思ってしまいました。

両国側の清澄通りからちょっとだけ路地に入った辺りです。こじんまりとした神社になっていますが、記念碑もあり、北斎の住まいの様子が描かれた日本画も展示されています。結構、変わり者だった北斎。引っ越し魔で、娘も浮世絵師だったそうです！

両国国技館と回向院を結ぶ国技館通り。通り沿いには歴代力士たちの像（と手形）のブロンズ像や、甘味屋さんやレストラン、観光案内所もあります。水上バス乗り場もありますね。場所中はお相撲さんの姿が見られるし、両国ならではの風情が味わえます。

現在、利用がストップしているとの張り紙がありました。正式名称は、天水（あまみず）タンク「両国さかさかさ」です。ちょうど国技館通りを渡ってはす向かいにあるライオンが、水環境保全を目的とにして2010年6月28日（月）に、雨水利用の大切さを伝えるシンボルとして設置しました。

いまの両国国技館の前は、蔵前に国技館がありましたが、それよりも前の国技館は回向院～シティコア敷地あたりに広がっていた様です。記念碑にはその絵も示されています。昔はかなりの盛り場だった両国。そこでは、賭けごとにもなっていた相撲がある意味、庶民の見せ物として人気だったそうです！！

両国駅から徒歩１分、水上バス乗り場もすぐ近くにあります。知る人ぞ知るパンダバスも停まります。両国～浅草～銀糸町エリアの情報をゲットするなら、ここが一番です。街歩きのガイド、パンフレットも充実しているし、食べ歩きやお土産の情報もいただけますよ。

両国の回向院すぐにある花火資料館ですが、京葉道路沿いの看板を見つけないと、奥まっていてわかりづらいのが難点です。あと、クローズ時間も早く、閉館日も多いので、せめて５時まであけていて欲しい。外国人観光客もも場所が分からず、うろうろしている姿が見られます。

両国と言えば、国技館。場所あけ直前に行ったので、しっかりのぼりもあがっています。カラフルでそれぞれの力士の出身地や趣味がわかって面白い！場所中は、国技館内の相撲博物館もあいてます。そうそう、力士いきつけの接骨院も中にあるので、たまに痛々しい姿のお相撲さんが治療にいらっしゃる姿が見られます。

両国駅周辺の国技館通り、国技館と京葉道路の交差点まで、歴代の横綱の像と手形の記念碑が１０メートル程度の並んでいます。国技館のお膝元、両国らしさが感じられて素敵です。相撲ファンのおじいちゃん、おばあちゃんたちからちびっ子まで、好きな力士をさがしている姿が見受けられます。

只今、慰霊堂は耐震と内外の補強工事で大改修中。でも、管理事務所は開いているので、お塔婆やお供えをしたい人は事務所で打診を。砂利の広がる落ち着いた公園になっていますが、関東大震災と本所大空襲の際の悲劇を伝える重要な施設として大きく生まれ変わりそうです。

只今、メインの慰霊塔は耐震改修工事を行なっています。ただし、塔婆などの受付事務所は営業していますのでご安心を。秋は菊まつりなどが開催されます。子供向け遊具がちょっとあり、秋は銀杏並木が金色に色づいて見応えがありますよ。近くにすもうせんべいなどの名店あり。

第71代横綱 鶴竜 力三郎 (かくりゅう りきさぶろう)の名前まで現在彫り込まれています。普段は閉まっている門が何故かあいていて、中に入って撮影できました。新横綱就任すると、お参りをすることでも知られています。近くには八角部屋と花籠部屋がならんでありますので、ついでに覗いてみて下さい。朝早くなら、稽古の声や力士の姿が垣間みできますよ！！

もともとの歌舞伎劇場寿座は明治25年（1892）廃絶したそうですが、廃絶を惜しむ声に応えて明治31年に座名を引き継いで歌舞伎小芝居劇場としてリオープン。多くの名優の芸の修行場や庶民に楽しみを与える場として栄えたものの、戦争開始に伴い昭和20年2月クローズ。同年3月10日には戦災により焼失してしまったそうです。銀座の歌舞伎座の原型がこちらにあったと思うと、なんだか不思議な気がしますが、両国こそ江戸～遊興の場だったのだと実感。

高中低温天然温泉、日替わり薬湯、マッサージ風呂など８つの湯船があり、特に高中低温天然温泉に入るとぽっかぽか！との口コミの下町の銭湯さんですが、ただいま、新設工事中です。今年中には完成するそうですが、どのように生まれ変わるか楽しみです！

三ツ目通りに面したNTT石原ビルノ庭に、白い入ってすぐ右手に慰霊碑があります。1958年（昭和三十三年）3月10日に建立。大空襲の夜に業火の中で最後まで電話交換の職務を遂行した殉職者および関東大震災での殉職者を慰霊しています。電話交換手は主に十代から二十代の若い女性がつとめており、軍から通信施設を守れと命令されていたため、周囲が火に包まれても職場を放棄することはなかったそうです。今自分の立っている場所が、猛火に包まれて砲撃を受けていたなんて、考えもよらないことですが、それが史実なのですね。

アララギ派を代表する歌人の松倉米吉が亡くなるまで、3年間暮らした理髪店があった場所です。三つ目通りの歩道に目印と説明書きの他は何も残っていません。なんと２４歳でなくなるという短命、薄幸の文人だったそうです。貧しさに加え、健康も害し、「膝も腹もひつしとかため寝間着の裾にまくるまりつつ悪寒を忍ぶ」など、悲痛な叫びともとれる詩が残っています。

幕末から明治にかけて活躍した剣術家の山岡鉄舟の生家小野家が堅川中学校の校門辺りにあったそうです。近くにはあの勝海舟の家もあったので、幕末の大物が近所に住んでいたことがわかりますね。大物ご近所さん同士、集まって話し合いなどしていたんでしょうか。幼少のころ、明治天皇の剣道の練習相手になった時、ほかの子供がすべて負けてしまうのに対し、鉄舟だけはしっかり勝ってズルをしなかったという話も伝わっています。子供のころから大物の器だったんですねぇ。

江戸時代幕末から明治にかけて活躍した歌舞伎狂言作者ですが、１８１６年生まれで１８９３年没というと、そんなに昔の方ではないわけですね。裕福な商家に生まれて放蕩三昧だったそうです。泥棒が出てくる「白浪物」でヒット作を生み出しますが、その大泥棒のモチーフは、同じ本所エリアで捕まって首をはねられた大泥棒である日本左衛門だったりします。結構ワイドショー系のネタが歌舞伎になってたんですね。。。。とはいえ、見応えがない目印だけが残っています。