lexusboyさんのクチコミ全9件

　明石、西明石は随分泊まったけど、これというホテルがなく、古くて水回りが汚いのが嫌だった。空調もおよそ効きが悪くてうるさいと最悪だった。

　このホテルは、正直、そのような不満を全て払拭する。シングルで周辺のホテルと3000円ぐらい価格差があるが、その価値は充分あるというのが私の考え。16時チェックインが困らなければファーストチョイスとなるだろう。

　立地は西明石駅の真ん前。駅にセブンイレブン、北野エースがある。部屋には冷蔵庫があるので、ビール、お茶を持ち込むのが吉。
　フロントは二階。チェックイン手続きはスムーズ。ミネラルウォーターをくれた。自分の階に行くには、エレベーターにカードキーを当てる必要がある。
　部屋はクリーンなスリッパがあり、コンフォートなベッドと水回りで、ほぼ満点。窓は僅かだが開閉可能で眼下には西明石駅が見えた。
　空調はダイキンで完璧。テレビも画質、大きさとも素晴らしい。ちょうどサッカーW杯をやっていて楽しめた。
　照明は書き物机を照らすダウンライトこそないが、むしろベッドの足元やチェアー部分をよく照らすので、読書はそちらで。

　湯沸かし器あり、アメニティはまあまあ。コンセントは3口あり困らない。Wi-Fiあり。

　明石におよそなかった、今レベルのクオリティを備えたビジネスホテルの誕生を歓迎したい。

　フロム鉄道に乗ってきた。
　ガイドブックは読んだのだが、今ひとつイメージが湧かず、行って初めて分かった部分もあるので簡単にメモってみる。

　行程としては、当日、グドヴァンゲンからフロム行きの2時間程度のフィヨルド・クルーズに乗り（朝10時半発）、フロムに昼過ぎ到着。
　13時半頃の列車でミュルダールに向かった。
　ほぼ標高ゼロから866ｍのミュルダールまで駆け上がる。ケーブルカーではないので、迂回やループを描きながら高度をあげ、その際、フロム渓谷の景色が眺められるという趣向。

　フロムだが、鉄道博物館付設のショップが楽しい。高価だがHOゲージの鉄道模型も売られている。私は、キノコ（ベニテングダケ、Red Fluesopp）を模したクリスマス・デコレーションを買った。
　あれこれ見ていて、昼食抜きになったが、お腹が心配な人は、クルーズの中で軽食を食べるとよいのではないかと思う。
　

　以前から気になっていたが、宿泊するには簡素かなと思って悩んでいた。
　結局、霧島ホテルに宿泊することにし、チェックアウト後訪問した（日帰りは1人500円）。

　とにかく、何かと強烈。
　霧島連山を望む狭いアプローチ道路、宿の前の酸性度の高そうな小川、池のような露天風呂、湯の花が積み上がったような岩がせり出す風呂。
　泉質は極めて良い。
　また、訪問したい宿である。

　なお、えびな高原から霧島方面に越えてきた場合にはアクセスが容易であろう。

　オスロ駅を利用する機会があり、その交通の往来の活発さが印象深いこともさることながら、夜の美しさに感銘を受けたので、少し書いてみる。
　ノルウェー国鉄の車両もデザインが独特でなかなか楽しく、多くの動画を撮ったのだが、これが掲載できなくて残念。

　利便性に関しては、空港特急と券売機について若干触れておく。
◎空港特急
　わかりやすいHPがある。http://www.flytoget.no/eng/
　これを見ると、オスロ発は4:40から24:00まであり、日本のNEXより遙にカバーする時間帯が広い。自由席で、狭いがラゲージスペースがある。
　オスロ駅のコンコースで空港行きを買うと、在来線切符を購入してしまう。私はそれをやってしまったが、聞いたら、すぐにリファンドしてくれた（現金で返ってくるが）。
　13番線、14番線の前、階で言えば1階降りたところで買うのが一番良いだろう。

◎券売機
　空港特急に限らず、券売機でクレジットカードが利用可能。
　入れてすぐ抜くのではなく、PINを入れてOKを押した後に、removeの表示が出る。
　

　翌日の飛行機が朝6時45分発と早かったため、早朝のオスロ市内からの移動を避け、空港周りのホテルに泊まることにした。

　問題は、空港からのアクセスであるが、インフォメーションで気持ちよく教えてくれる。
　指示は簡単で、空港を出てすぐの「37番」で待てといわれ、そこに33番の番号を付けたバスがやってくる。不安だったので、運転手に確認した。
　支払いは、カードも可能だが、これが結構高く70クローネ。
　降りる場所の案内がないので初めての人は厳しい。
　要は、ホテルは少し離れた場所に建てられており、その周辺には駐車場もあるようで、それらの客まで含めて運んでいると言うことだろう。
　これが嫌なら、ホテルから徒歩で行けるホテルにすべきであろう（2軒ほどあるようだ）。
　結論から言えば、バスはホテルの真ん前に停車する。
　
　部屋であるが、値段が安いので特に文句はないが、冷蔵庫がないので、手持ちのビールを冷やせなかった。ベッドも小さい。
　
　オスロ市内からは、空港特急が便利。私はオスロ発23時20分に乗車したが、24時過ぎまであるかと思う。

　なお、機内食のことを考え、朝は、コーヒーだけにした。4時58分のバスに乗ったが、コーヒーは飲めるし、食事もできたのではないかと思う（定かではない）。

　現地ツアーで宿泊。
　結構大規模なホテル。ロビー周り、エレベーターは、少し年期を感じさせる。
　良いのは利便性。宿泊の翌日、ベルゲン駅からベルゲン急行を利用したが、徒歩圏。
　空港行きのバス停はすぐ隣にある。
　また、繁華街やケーブルカー駅にも近く、周囲にはレストラン街もある。
　近くの小さなショッピングセンター散策も楽しい（地下に食品売り場有り）。

　部屋は、明るい北欧デザイン。バスタブもあり、シャワーの水量も豊富。
　ノルウェーで初めてティッシュを見たが、逆に手や顔を拭くタオルはなし。　

　フロントの対応はフレンドリー。
　Wi-Fiは無料で結構高速。部屋の番号を打ち込んで、条件にOKを出せば使える。
　チェックイン後使えたのは嬉しい（借りていったWi-Fiルーターが不調だったため）。

　ツアーの中に含まれていたので、1泊予算は不明。

地下鉄3線の駅まですぐと、便利なロケーションと思う。8階のクラブフロアに宿泊。
クラブフロアにアクセス制限（エレベーターでカードキー使用とか）はなく、ラウンジにはいるときのみカードキー使用。

部屋は広くも狭くもない標準。鏡を多用しているせいで広く明るく見えるのはグッドポイント。サービスは普通。新聞は配られなかった。

シャワーはワシントンにありがちなちょろちょろでなくしっかり出る。バスタブは浅いがあるだけありがたい。
アメニティーがAVEDAなのは少し嬉しくて、あまりしないのだが、毎日しっかり集めて持ち帰った。特に石けんが嬉しい。
無料のミネラルウォーターが配られたり配られなかったりで、この辺はどういうルールなのかよく分からないが、ラウンジに行けば、ミネラル・ウォーターは持ってこれる。
あと、夕刻1回メイドが入って、夜セットアップにしてくれているみたいだ。
　ネットは有線LANで一日12.95＄と少し高い。速度は普通。上級会員は免除されるようだが、そんなにマリオットに頻繁に泊まる人日本人にいるのかなぁ。

問題は二つ発生。
・一つは、飲んでもないミニバー（7.42×5）を請求された。外で買ったビールを冷やして飲んだら誤認されたようだ。買ってくるので、むしろ空にしてくれておいてくれた方が嬉しい（チェックアウトの際指摘したところ、引き抜くと自動的にカウントされるとのこと）。
・二つは、ヒーターの音がやたらうるさくて作動したり止まったりすること。冬泊まる人は要注意。

　ラウンジの場所はフロント近くのエレベーターを8階まで上り、818号室の方向。朝ご飯は9時まで。
　あと、大統領の車列なのか、滞在中何度かへり付きの仰々しい車列が何度か通ったが、さすがに昼間だけ。

　プリンスホテルに泊まったのも久しぶりなら、下田に泊まったのも久しぶり。

　プリンスホテルは、あるところまで、先進的だったが、そこから進歩していないと言うか、退歩していると感じた。大量生産、サプライサイドという感じで、顧客全員に提供できないサービスは金を取るという精神は徹底している。
　下田へは鉄道利用。ロケーションのよさはあって、前がプライベートビーチぽいのはよいが、ボディーボード向きというとわかってもらえるだろうか。波の打ち寄せるのに身を任せてプカプカ漂っているのは楽しい。
　一階の和洋室に泊まった。一階からは、波打ち際は見えないが、眺め自体は悪くない。

　問題と思ったのは食事がバカ高いこと。ランチは1300円以上、ディナーのバイキングは5000円。家族づれにはキツイのではないか。実際、外で食事する人が多いように見受けられた。念のために言うと味は悪くない。子供のアレルギー対応は不親切な対応。
　他にも、
・無線LANがない。SBの場合、部屋で圏外と、休暇中でもメールをチェックするビジネスマンにはむかない。
・風呂へのカミソリ持ち込み禁止
・部屋のトイレ狭い。便器小さい。
などを見ると、いったいいつから時間が止まっているのかと。

　あと、下田の町もこんな不便が。
・カード払いできるタクシーがない
・しからば現金を引き出そうとすると駅周りはむつかしい（ローソンと地銀で引き出せない金融機関がメインバンクの人は要注意）。

　鰹のたたきを食べたいが、また、黒潮本陣（高知）に行くわけにもいかず、どうしようと思っていたところ、「ねぼけ」丸の内店のランチに鰹たたき定食（1200円）があったので、食べに行ってきた。
　ここのランチの定食に鰹たたき定食があることを知った経緯はやや複雑だが、「ヤフー・トピックス」（光文社新書）という本を見ていると、ヤフーのトップ画面の記事は、記事を選んだ後、関連したHPも紹介することになっているようで、その例として、「鰹の豆知識」（p.202）というページが紹介されていた（鰹のたたきの通販）。
　このHPをクリックすると、実は、「土佐料理司」のページで、そこをよく見ていくと、ランチでお得に食べられるのが、近くだと、「祢保希（ねぼけ）」の丸の内店であると判明したということだ。
　なお、初めて行ったが、4人用の掘りごたつの座敷に案内された。名古屋の松坂屋名古屋店南館に入っている「あつた蓬莱軒」と似たオペレーションのように感じた。
　かつおが香ばしく焼けていてすばらしい。もっちり感が黒潮本陣に比べると足りないかなと思うが、文句なしに合格である。にんにくもよい味である。時々通ってしまいそうである。
　場所は、千代田線の二重橋前駅の日比谷側出口を出てすぐである。何にしろ鰹のたたき好きの方にはお奨めである。