かつどんさんのクチコミ(6ページ)全202件

スチャヴァ市街にあるイタリアレストラン。ルーマニア料理も一部ある。高級そうな雰囲気だが値段はリーズナブル。この時はチョルヴァ（ルーマニアのスープ）とマッシュルームのリゾットトマト風味を注文。味もちゃんとしている。

スチャヴァ市街の東側にある城塞跡。1388年にモルドヴァ公国初代大公ペトゥル1世がスチャヴァを都と定めここにゴシック式の城塞を築いた。壁の厚さは2m～4m。ところどころ修復作業が行われているが見学に不便はない。

1488年完成。世界遺産。“ヴォロネツ・ブルー”と呼ばれる印象的な色の外壁フレスコ画。特に西面全体に描かれた「最後の審判」は圧巻。ブコヴィナの修道院のフレスコ画の最高傑作と思われる。“北のシスティーナ礼拝堂”と呼ばれる所以。

世界遺産であるブコヴィナの5つの修道院の中では比較的大きな都市にあり、一番アクセスしやすい修道院です。1530年建立。外壁フレスコ画「最後の審判」が見所です。悪魔が子供を炎の川へ落とす描写をよく見てください。

1466年にシュテファン大公によって建立された修道院。広い敷地に各施設が点在する。敷地内には大公とその一族の墓もあり、ルーマニア正教の重要な場所です。5つの修道院のように外面壁画はなく白壁だが、それもまた美しい。世界遺産ではありません。

1586年完成の修道院。世界遺産。5つの修道院の中では最も規模が大きい。四方を防風壁に囲まれているので、外壁のフレスコ画の保存状態がよい。北面は「天国への梯子」。対角線上に梯子があり、その右上が天国、左下が地獄。

ブコヴィナ地方の世界遺産5つの修道院のひとつ。シュテファン大公の息子、ペトゥル・テレシュ公が1532年に建立。南面の壁画は626年のペルシャ軍によるコンスタンティノープルの襲撃を描いている。しかし描かれているのはペルシャ人はなくトルコ人。建立当時、モルドヴァ公国はオスマン・トルコからしばしば攻撃されていたので、トルコ人に差し替えられたらしい。

その人の人生や人柄を物語った文章と絵が彫刻されたお墓がとにかくたくさん並びます。その色彩は鮮やかでお墓の概念を超えています。ひとつひとつ丹念に絵を見ていくと、ルーマニア語がわからなくても何が描かれ、言いたいのかがなんとなくわかります。楽しい人生あり、儚い人生あり、自業自得の人生あり・・・。あっという間に時間が経過します。
私が訪れた時は写真撮影付きで5LEIの入場料でした。

スターアライアンス系を利用することが多いのでお馴染みです。ターミナルビルのショップへ洗練された店が多く、出発前に十分楽しめます。特にいくつかのステーショナリ系ショップがお気に入りです。グルメについても一通りは揃っていて、帰国後のだし茶漬け「えん」はホッととします。

世界遺産であるマラムレシュ地方の木造教会群の中でも1364年建立と、最も古い教会です。
外部の見学は無料です。運よく教会の関係者がいれば中に入ることができるかもしれません。
木々が生い茂った中にスッと佇むその姿は“幽玄の美”とでも言いましょうか。
マラムレシュの木造教会を見るためには、公共交通機関はないので、シゲット・マルマツィエイなどのホテルでドライバー（ガイド）を頼み、いくつかの木造教会を巡る1日ツアーを組めばよいと思います。

世界遺産であるマラムレシュの木造建築群の中でも、ガイドブックなどで取り上げられることが最も多い教会のひとつだと思います。
1724年の完成で尖塔が72mあり、その高さで知られています。
ここに限らずマラムレシュの木造教会は世界遺産にもかかわらず入場料はかかりません。無料です。
内部が見られるかどうかはその時の運だと思います（係の人がいれば、中を見せてもらうことができると思います）。
公共交通機関で行くことはほぼ無理なので、バイア・マーレやシゲット・マルマツィエのホテルでトライバー（ガイド）を頼んで、ほかの木造教会とセットで1日かけて車で回ればよいと思います。

650円でエビ、キス、イカ、カボチャ、春菊（？）の天ぷら、シジミの味噌汁、ごはんと大満足の内容です。昼の繁忙期を除けば単品で追加注文もでき、私はいつもアナゴをオーダーします。店員さん3人のチームワークも見事！白木のカウンターで気持ちの良い食事ができます。

バルト三国を巡るため、中部国際とヘルシンキを往復しました。初めての利用です。ヘルシンキからタリンへの乗り継ぎもよく、思った以上にストレスのかからないフライトでした。機内食もレベルをキープしていますが、機内エンタテインメントは、よく利用するルフトハンザと比較すると魅力は少ないと思いました(利用しませんでした)。直行便のある場合はそちらを優先しますが、ヨーロッパ乗り継ぎ便としてまた利用するかもしれません。

中央市場から南東へ徒歩5分程度のところにあるスターリン様式のいかめしく且つどこか空虚な感じの建築物。5ユーロで17階地上65mの展望回廊に行けます。15階まではエレベーターを利用します。旧市街のみならずリガ全体が見渡せる感じです。

空港へのアクセス、公共交通機関からのアクセス共に言うことなしです。特に名鉄でセントレアに到着したら、それこそ一直線です。立地、アクセスが良いので価格が高いのはしようがないところでしょうか。朝食ビュッフェについてはもう少し力が入っていてもいいのではと思います。

タリンへの乗り継ぎ、ヴィリニュスからの乗り継ぎで第2ターミナルを利用しました。コンパクトながらショッピング、食事が楽しくできる優秀な空港ターミナルだと思います。なんやかんや言ってやはりムーミン・ショップやマリメッコ、イッタラのショップには足が向いてしまいます。昼食はバーガーキングで済ませました。「ミール」というセットメニューを注文するとドリンクは空のカップを渡され、自分で好きなドリンクをマシーンで注ぐ方式でした。

旧市街の北側、大聖堂の近くにあるインド料理店です。店内は広々としていて開放的です。メニューが分かりやすく英語表記もあり、料理も日本のインド料理店と同じようなものが多く注文しやすいです。我々はソフトドリンクのほか、ベジタブル・パコラ(野菜の天ぷら)、アフガニ・ティッカ(鶏肉のヨーグルト漬け串焼き)、バター・チキン・カレー、アル・ゴビ(ジャガイモとカリフラワーのドライカレー)、プレーン・ナン、ガーリック・ナンを注文しましたが、約5千円でした。味も本格的ながら食べやすく満足しました。店員の対応も素晴らしかったです。
平日日替わりランチもあり、スープか前菜、カレー2種のどちらか、ご飯かナンが選べて7ユーロです。

静かな通りに面した落ち着きのあるホテルです。駅やバスターミナルからは10分弱歩くのでスーツケースがあると少々手間です。朝食ビュッフェではオムレツの注文も出来、質も高いです。ヴィリニュスの旧市街は意外と広いのですが、ほとんどの観光スポットには徒歩15分以内で行くことが出来ます。

ヴィリニュスのバスターミナルから空港ミニバス(1ユーロ)で10分で到着します。コンパクトですが、チェックインカウンターの場所も掲示板で分かりやすく確認出来ます。搭乗待合にはカフェもあり気持ち良く過ごせます。

旧市街の南端にあり、鉄道駅も側です。リガなどの長距離移動でもお世話になりますが、トゥラカイや空港へのアクセスにも利用します。トゥラカイへは６,7,8番乗り場の路線バスより、28,29番乗り場の都市間バスの方が早く到着し便利だと思います。また、空港へも鉄道駅近くの1番バス停の路線バスに乗るより、ターミナルの2番乗り場から１時間に1,2本出ているミニバス(エアポート・エクスプレス)の方が荷物をトランクに積むことができ、料金も路線バスと同じ1ユーロなので便利です。
ターミナルの2階はスーパーの「IKI」で便利です。バルト三国旅行の最終地がヴィリニュスだったので、お土産のお菓子はここで買いました。量り売りのチョコやキャンディがあり、ここで買ったチョコバーやウェハスバーが勤め先で人気で一気になくなりました。