旅人さんのクチコミ全27件

ゆったりとして、とても癒されるところなのですが、飲食の場でのありとあらゆる営業が、ガツガツした感じで残念です。
お茶を飲みたいだけでも、ケーキをすすめられ、レストランではコースの説明で一番高いコースがお薦めだとアナウンスされ、お飲み物は？とドリンクメニューを広げられ…。
様々な場でうんざりしました。
お客さんが3500円のランチだけを注文することに、申し訳なさを感じさせるってどうなの？と思います。

飲食は売上に響くので致し方ないのかも知れませんが、レストランはやたらと高額なコースばかり。
食事は軽く済ませたい人には不向きなのでは？
質重視と謳い、お薦めランチは5000円、ディナーはほぼ～10000円。
お料理は美味しいですが、ディナーにランチくらいのボリュームで、お酒を楽しみたい我々には微妙です。

あと、中華は少し味付けが濃いめに感じました。

源泉掛け流しでお料理自慢の宿を探してこちらに決めました。
お料理は品数も多く、食べきれないほどのボリュームがあり、
食欲旺盛な方には喜ばれるかもしれません。
お味は普通で、お食事のインパクトは「ボリューム」でした。

問題は温泉で、こちらの宿は二種類の源泉が楽しめるとホームページにあったのですが、
到着時に１ヶ所しか大浴場を開けていないとのアナウンスがありました。
理由は、客数が少ないから２ヶ所開けると湯温が下がるので、とのこと。
浴室の貼り紙には、わざわざ高温の源泉を適温まで下げていると書いてあるのに…。
しかも、錆っぽいお湯はぬるく、露天は更にぬるい。

客室も清潔で快適ではありますが、壁が薄く隣室の物音がうるさく、
窓が開いているのかと思うほどお風呂の音や声が聞こえます。
また、古さのせいか床のきしみ音も気になりました。

２種類のお湯をうたうならば、事前の告知無しに閉鎖すべきではないと思います。
騙された気分です。

お湯が特徴的という訳ではありませんでしたが、部屋や露天風呂からの眺望の良さ、空港からのアクセスの良さ、食事の量など、価格の割にバランスが良かったと思います。
夜の露天風呂から見た星空は素晴らしかったです。
貸切露天も鹿が間近に見られ、自然をたっぷり感じながら心地よくお湯を楽しめました。

朝食はバイキング式に取るものがあるのですが、遅い時間だと補充されないのか、なくなっているものもあります。

純和風な風情の建物で、玄関では若女将？が正座でお出迎え、玄関に車が着く度にほうきで砂利が整えられていました。
チェックイン時には、お抹茶とお菓子でのもてなしです。
各部屋に決まった仲居さんがつき、全てを担当してくれます。
廊下ですれ違うスタッフも、皆さん気持ちの良い対応でした。
お湯は特徴的ではなかったのですが、こまめに温度のチェックをされていました。
露天風呂は小さめで眺望はなく、やや閉鎖的でした。
しかし、脱衣場、浴室ともにきっちり清掃されていて気持ち良く、タオルも備えられているので、何回入浴しても湯上がりは濡れていないタオルが使えるのも◎。
また、脱衣場にウォーターサーバーと薬膳茶が置かれ、自由に飲むことが出来ます。
脱衣場の外でも、ところてんやお味噌汁のような郷土料理が自由にいただけます。

食事はとても美味しく、ボリュームもたっぷり。
牡蠣と柿を使った柿釜のふろふき焼きは珍しく、お味も大変良かったです。
仲居さんに料理の質問をしたところ、瞬時にお答え頂き、しっかり教育されている印象を受けました。

みどり湖畔の静かな宿で、全客室離れです。
部屋はゆったりとしていて、窓から綺麗に湖が見えます。
掃除も行き届いており、アメニティも充実していました。
何と言ってもお湯が素晴らしく、熱めですがふわっと香り、とろみも感じられるようなお湯で、しばらく入っていると肌がツルツルしてきます。
女性の露天風呂はちょっと遠く、確かに夜一人で行くのは怖いです。
内湯も良いお湯ですが、カランから出るのは低温の温泉です。
冬場は寒いですが、温泉の上がり湯が出来るので嬉しいです。

お湯が良いからか、日帰りのお客さんもかなり多かったです。
常連さんと思われる年配の女性が、露天風呂の湯船の際で、持ち込んだ洗剤を使い全身を洗い、泡だらけの桶で浴槽からお湯を汲み、豪快に浴びていました。
マナーが悪い方もおられます。

また、朝は６時半、夜明けから入浴可とのことでしたが、時間がきても通路は真っ暗。
懐中電灯がないと辿り着けないくらい真っ暗です。
時間表示されているので、せめて電気は点けて頂きたいです。

お食事は夜は部屋食、朝は個室の食事処でした。
揚げたてのさつま揚げなど地のものがふんだんで味付けも良く、ボリュームもありましたが、仲居さんが不慣れな人だったのか、デザートのミカンの種類を聞いたところ、「私はご存知ありません。」とのこと。
また、朝食は小さな釜で炊いたお米で美味しかったのですが、二人分にしては少なく、仲居さんが二度と現れなかったので、おかわりはできませんでした。

小さな問題はありましたが、お湯がとても良かったので、また行きたいと思います。

先日、報道でフルーツフラワーパークの泉源からお湯を購入している施設があることを知り、時々利用するので知っておきたく問い合わせましたが、こちらは観光案内所なので分からないと言われ、観光協会を紹介されました。
再びそこに問い合わましたが、電話に出た男性の第一声は「はい。」のみ。
一般家庭に間違えて掛けてしまったかと一瞬口ごもっていると、ようやく「観光協会です」。
それはさておき、有馬以外のお湯を使用している施設を訊ねたところ、こちらではばぁーっかりしていないとの回答でした。
しかも、「でも、入ったらわかると思いますが、フルーツフラワーパークのお湯もほとんど同じですから、そんなに変わらないと思いますよ。」と。

そんなことを聞いているのではないし、
全国から有馬を目指してくるお客様は有馬のお湯を求め、割高な設定でも有馬だから納得しているのだと思います。
起こっている事実は、利用者にも知る権利があります。
開示しない上に、名湯有馬温泉が近所の観光施設で湧いているお湯と一緒ですよ、との説明が何ともお粗末。

そもそも、市から指導するように通達されている観光協会が、施設を把握していない訳がないのでは…？
有馬温泉全体で隠蔽しようとしているのかと勘ぐってしまいました。

私たちがお邪魔した時期はまだ寒かったからなのか、
半露天風呂は内湯状態でした。
きっと前面の窓が開放されるのだと思うのですが、
お湯の温度がそこそこあるので完全内湯状態では
長く浸かっていることができず、半身浴も半露天の造り故できず、
出くわした人達もみな早々に引き揚げて行かれました。

館内、客室は雰囲気のある造りで清潔感があり、
とても気持ちよく過すことができました。
備え付けの備品やお布団の質など、
随所に心遣いを感じられる宿でした。

お食事も手の込んだ季節感漂うものが楽しめます。
味付けも良く、量もしっかり、でもちょうど良い加減でした。

価格帯は有馬では平均値だと思いますが、
私の知っている他の施設と比べてお湯も濃く、
トータルではコストパフォーマンスに優れていると感じます。
またお世話になりたいと思います。

乗鞍の中では外観的に一番『旅館』的な宿だと思っていました。
結論から言うと、乗鞍はスキー宿に温泉が付いていると思った方が
良いということです。
乗鞍には数回泊まりましたが、お湯は悪くないのにスキー宿的なサイズ・風情、
サービス、食事、少しずつ残念な印象がありました。
こちらのお宿は以前から外観を見て温泉旅館っぽくて期待していたのですが、
建物内はリフォームされた部分は綺麗なのですが、古い個所はやはりそれなりです。
客室も古いほうに泊まりましたが、床のきしみなどが激しく、
室外の音もけっこう気になりました。
清掃はきちんとされていたのでその点は快適でした。
夕食の臭いが館内に残り、食後は部屋までがその臭いに満ちていて
翌朝まで残っていたので不快でした。

お湯は好みの白濁で良かったのですが、加温のための循環と
消毒されているとのことでがっかりでした。
床はツルツルの木なのですが、泉質ゆえに更にツルツル。
足元に注意するよう促す貼り紙はありますが、滑りすぎて危ないので
何らかの対策をされるべきです。
乗鞍のお湯はぬるくて冬の露天は入れないイメージでしたが、
加温されているので温かく露天風呂を楽しめたのは良かったです。

食事は囲炉裏で山の幸をいただけます。
しかし冷たいてんぷらを「温かいうちにお召し上がりください』と…。
そして説明の際には何のてんぷらなのかすら分かっていない…。
朝食もひんやりとした感じでした。
食事のボリュームはあるので、その点は問題なしです。

あと、貸切風呂が予約制なのですが、時間にフロントで鍵を借りて
貸切風呂に向かったところ、何故か入口に履物が置いてあり、
不審に思いながら鍵を開けて入ってみるとなんと女性が一人で
洗髪中でした。
びっくりして「ごめんなさい、すぐ出ます」と言ってしばらくで
出てきたその女性は宿の人だったようなのですが、２つある貸切風呂の
もう一方のほうと間違って入ってしまったとのこと。
ちなみにこの貸切風呂は無料ではありません。
料金を取り、予約制にしているにもかかわらず、理解に苦しむ出来事でした。

リピートは絶対にありません。

部屋の入口が障子の本館、ふすまの新館、
いわゆる普通の和室（トイレ付き）の別館があり、
迷わず別館に泊まりました。
昔ながらの湯治宿の風情を楽しむなら本館か新館が良いかもしれません。
お湯は本館の内湯が成分も濃く（？）裏手から湧きたてのお湯が注がれているそうで、
ちょっと熱めですがちょっとの入浴時間でとてもよく温まります。
飲泉可能で、胃腸や肝臓などにも良いとのこと。
脱衣場の入口は廊下に面してすりガラスで、暖簾がないため注意が必要です。
別館のお風呂はこぢんまりとした内湯と露天風呂。
こちらもやや熱めのお湯で、内湯から流れ出ている露天風呂は適温になっていました。
本館のお風呂場はお水のカランだけですが、こちらにはシャワーが付いておりお湯も出ます。
残念なのは冷たい食事です。
朝夕とも大広間で、自分の部屋番号の札がテーブル置かれています。
そして全ての料理は並んだ状態なので、温かい料理は汁物のみです。
お湯を頂きに行く宿、という認識で行けば問題ないのですが、
サービス万全の宿に慣れた身としてはマイナスポイントになってしまいました。
ただお湯は素晴らしく、宿の方も親切です。

ずっと前から気になっていた宿でしたが、
なかなか思った時には空きがなくご縁がなかったのですが、
今回ようやく予約を取ることができました。
福地温泉街から少し離れたところにぽつりと建つお宿。
外観はとても雰囲気があり、丁度紅葉の時期で
いつもに増して趣がありました。
建物の中は思ったよりも普通っぽい造りでしたが、
ゆったりとした純和風のお部屋は中庭に面していて、
色づいた木々がとても美しく見えました。
お食事は食べきれないほどのボリュームで、
地のものが活かされた品々でした。
お湯は透明でやや熱めの内湯と丁度良い温度の露天風呂、
空いていればいつでも入れる貸切の露天が２つ。
貸切はちょっとこぢんまりのサイズですが、
とても綺麗にされています。
内湯は畳敷きの脱衣場とお風呂場が繋がた珍しい造りでした。
不思議と湯気による湿気は感じられず、脱衣場のひんやり感がなくて良かったです。
近所でリピーターの多い宿だという話を聞きましたが、
周囲の宿と比べて総合的にコストパフォーマンス◎で、
高評価に納得のお宿でした。

お湯が魅力的な渓山亭。
相変わらず良いお湯でした。
数日後にやはり顔の脱皮が始まりますが、入浴後も自分から温泉の良い香りが漂い幸せな気分になります。
食事も美味しく、朝夕ともに食べきれないほどのボリューム。

こちらの宿のホームページでは部屋タイプは和室か和洋室、渓谷沿いで窓際に椅子とテーブルが設置されているかのように思えますが、洋室、渓谷沿いではなく眺望の悪い部屋、椅子のない部屋などが存在するため、渓谷沿いや椅子付きの部屋を希望するならば、予約時に確認が必用です。
また、こちらの売りである恵みの湯は営業時間が限られているので要注意。
宿の大浴場は24時間入浴可能です。
女性は露天風呂の出入口付近で、外からも客室の窓からも見えてしまうポイントがありますので気をつけたほうが良いと思います。

修学旅行ぶりに雲仙に行ってきました。
到着した日は霧が濃く、地獄ビューの部屋指定だったので
残念に思っていましたが、時々霧がはれる瞬間がありました。
地獄からは硫黄の香りが漂い、硫黄好きにはたまらない！
到着してロビーに入ったところから立派な造りで、
チェックインはソファーで冷たいグリーンティと甘いお菓子を
頂きながら。目の前に広がる庭園も素敵です。
大きな窓が開放されており、硫黄の香りが漂います。
接客はホテルっぽいというか、ベタな温泉旅館のものとは違い、
完全マニュアル化されている感は否めませんが、
しっかり教育されているようすでした。
部屋は指定通りの地獄側。
和洋室になっていてベッドの横に和室があり、食事は部屋食でした。
食事は和洋折衷で、自慢のビーフシチューは美味でした。
ボリュームも十分、無理なく食べられる分量で美味しく頂けました。
部屋食なので仕方ないかもしれないのですが、１品ずつの間隔が
開き過ぎて、ちょっと料理が冷め気味だったり間延びした感じではありました。
冷蔵庫に入っていたお水もとても美味しいお水でした。

お湯は素晴らしく、設備もきれいで安心して入浴できました。
浴室には手ぬぐいが置いてあり、何度入浴しても気持ちよく体を
拭くことが出来ました。
女性側には何種類ものシャンプー＆リンス、クレンジングなどが
自由に使えるようにラックに並べてあり、嬉しいサービスでした。
大浴場は２４時間入浴可能で、驚くことに夜中もずっと係の方が
いらっしゃるので、怖がりの私も安心して温泉三昧できました。

機会があればぜひまたお世話になりたいお宿でした。

施設は温泉ホテルっぽい造りです。
お湯が素晴らしいとのことでしたが、
肌にびっしりとつく気泡は確認を忘れてしまいました…。
透明の冷泉はぬるいお水くらいの温度で、
しっとりするような感触でした。
名物（？）の洞窟風呂は探検気分でしたが、時期的なこともあり
蚊が多すぎてのんびりできず。
大きめのクモも登場し、さらに恐ろしくてのんびりできず…。
そもそも薄暗く閉ざされた不気味な感じの洞窟でのんびり入浴が無理でした。

ただ、朝一番の洞窟風呂には表面にびっしりと湯の花が張っており、
歩いているとパリパリ割れる感触を感じることが出来ました。
お湯がとても良いということだったのに、
それを満喫できなくて残念。
もっと意識してお湯を楽しんでおけばよかった。。。

お風呂で残念なことがあと２つ。
恐らく中国の団体さんと一緒になったのですが、
体を洗う前に湯船に入り、湯船の中で体中をゴシゴシ
こすっている姿に唖然。。。
しかも、湯船が色々あるにもかかわらず、たまたま私が
入っていた狭めの湯船にみんなで入ってきての行為。
たまらず他の湯船に移動しました。

もう１つは、朝食の時間に３０分間清掃時間があるとのことで
入浴できない時間帯が設けられているのですが、はっきりと
時間が明記されておらず、食事を終えてチェックアウト前に
最後の入浴をしようと思ったらまだ清掃中で、なんとも
慌ただしい入浴となってしまいました。

食事は新鮮な海の幸がふんだんに出てきます。
とても食べ切れないほどの量です。
お造りも４人前？と思うくらいが１人分。
焼き魚も大きなものがまるまる１人分。
いさきでしたが、味は抜群でした。
渡りがにのボイルはみそがジャリジャリして気持ち悪く、
私はほとんど食べられませんでしたが、主人のほうは
子もみそもおいしく食べられたようでした。
食べきれなかったお造りは翌朝漬けにして出していただけます。
甘めな味付けでしたが、柑橘とゴマの風味もあり。
お味噌汁はもちろんアラ汁。とっても大きなお椀です。
とにかく美味しい魚介がたらふく食べられます。

静かな田舎町にぽつんとある温泉宿です。
お湯は源泉掛け流し、肌がしっとりつるつるする
とてもいいお湯です。
男女別の露天風呂、内風呂は朝晩交代制です。
貸切風呂が合計４つ。
うち、館内の３つは２４時間空いていればいつでも
利用することができます。
館内は大きくはないものの、清潔にされており
気持ちよく過すことが出来ます。
中庭で白と黒の鶏（？）が仲良く散歩していたり、
なんだかほっこりできます。
食事は自家製のお漬物がバイキング形式で頂けます。
お酒のあてなどにも良いです。
囲炉裏料理を頂きましたが、田舎風情たっぷりで
ボリュームのあり、大満足でした。
ぜひ再訪したい宿の１つとなりました。

黒川温泉で風情と立地は一番ではないかと思います。
お湯は熱めでやや錆びっぽい香り。
名物の洞窟風呂は、閉所・暗所が苦手な私的には怖かったです。
夏は暑くて長風呂はできないかな。
混浴の露天風呂はあまりの開放的さに入ることを断念。
川向こうから丸見えです。
女性はちょっと厳しいと思います。
貸切で利用できる風の湯は大きくて気持ち良いです。
石段を登っていくので、足の不自由な方には不向きです。
家族風呂も石造りで風情があり、ゆったり入ることが出来ます。
食事はボリュームがあり、味付けも良かったです。
館内は清潔にされており、部屋からは温泉街の風情を
楽しむことができ、快適に過ごせます。

建物は古いですが、清潔にされています。
洗面トイレが共用だったのですが、
付いている部屋もあるようです。
アットホームなサービスで、近所のおばちゃんが
お世話してくれているような温かさがあります。
温泉ですが、有名な川沿いの露天風呂はぬるくて
この時期でもゆっくり入っていられるお湯でした。
ちょっとトロンとした感じがあるかな？
女性も湯浴み着が準備されているので、
混浴と言ってもまだ入りやすいです。
苦手な方は女性専用もありますが、
気持ち良いのはやはり混浴風呂のほうでした。
夏限定の川沿いのお風呂にも入ることが出来ましたが、
手を伸ばせば届きそうなくらい川が近く、
楽しいお湯船でした。
貸切のお風呂も２か所あり、こちらは少々温度が高いので
寒い時期も安心だと思います。
食事はボリュームもあり、とても美味しく頂けました。

宿までのアプローチが階段になっているので、
足の不自由な方には不向きかも知れません。

夏季限定の冷泉に入ることが出来ました。
１３～１４度の冷泉は真冬の海と同じくらいの温度だそうですが、
冷たいと言うより、痛い！
しかし、頑張って数回入りました。
そしてストーブの前で暖まり、また冷泉に入り…。
飲泉もできるのですが、卵臭で美味しい♪
（好みがあると思いますが）
せっせと汲んで飲んでいました。
こちらの温泉の効果だと思うのですが、
前日入った温泉でかぶれたようになっていた肌が
すっかり良くなっていたのにはビックリ。
修行僧のように湯治に来ていた人達に納得でした。
部屋にトイレがなくて不便なことと
エアコンがなくて驚きましたが、夜になると驚くほど
涼しくて、扇風機だけで十分過ごせました。
食事も美味しく、ボリュームも十分でした。
宿の方にはとても親切にしていただき、
温泉風情、素晴らしいお湯、全てに大満足でした。

ナビをセットして向かうと、普通の住宅？と思うような家が
並んでいる地帯で案内終了。
全て離れだったんですね。
そして、その建物は普通の家っぽい造り。
それぞれにお風呂も付いていて、お湯は白濁。
１棟ずつが大きく、家１軒を借りているイメージです。
お湯はとてもよく、大浴場の露天風呂も大きくて
湯上りしっとり美肌の湯でした。
離れの中も、食事処も大浴場も、全て階段があるので
足の不自由な方には不向きです。
食事はボリュームがあり、味も良かったです。

良かった点としてはゆったりとした部屋で
離れなので静かに過せることと、部屋付きのお風呂。
大浴場の大きさ、お湯の良さ。
食事も良いです。

残念な点として、夜部屋に色んな侵入者がいたこと。
まず縁側的な板の間に小さなアリが数匹ウロウロ。
部屋付きのお風呂に入ろうとしたら洗面所にヤモリが…。
その直後、またもや洗面所に超大物のゴキブリが登場。
そして寝る前に部屋の天井付近に小さなムカデが！！
行方が気になり寝るに寝れず、姿が見えなくなって
ようやくウトウトしていたら、脚に違和感が…。
とにかく最悪な夜でした。

翌朝、虫退治に使用した草履を玄関の外に出していたら、
宿の人に「あれは？」と聞かれ、事の顛末を話したところ
「ああ、そうでしたか。ハハハ…」と事もなげに笑って
いらっしゃいました。

お湯が良かっただけにとても残念でした。
そもそも湯布院自体が想像していた街並みとは全く違っていて、
温泉街の風情はありませんでした。
離れも温泉宿らしからぬ造りで、田舎のお家に泊まっているような感じ。
侵入者のせいですが、ゆったりしに行ってゆったりできず、
大きな離れとはいえ値段と合わないイメージが残ってしまいました。

芸人が来店することが嬉しいのか、
壁には無数のサイン、店のブログには写真掲載
での来店報告。
カウンターのみの狭い店内、目の前には
数々の禁止事項が書かれた紙が貼り出されている。
至近距離に厨房があるため、デロデロに汚れた
食洗が丸見えでやや不快感がある。
視覚的にはもちろん、店の姿勢的にも
厨房は美しく保たれた方がよろしいかと…。

ここ何年かは頻度が激減していますが、
もうかれこれ長く通っているお店です。
お昼から夜までお茶・食事・お酒が楽しめる貴重なお店。
車がないとしんどい立地ですが、静かな住宅街なので
ゆったりできます。
味・雰囲気・サービス全部が丁度良いのです。
テラス席ならわんこ連れもOK。
テーブル席でグループもOK。
1人でカウンターもOK。
若者から年配まで客層が幅広いので、
とにかく使い勝手も良いです。
お気に入りのカフェです。