北チロル
カヌ太郎さんこんばんは。
少なくとも来夏まで、長期旅行はお預けなのですが、
もう今から、次はどうしようかな〜などと考えております。
我が夫が、以前から希望しているのは、
インスブルック周辺の「山や鉄道で有名なところ」なのですが、
多分、カヌ太郎さんが行かれた、
この辺りのことを言っているのではないかと思います。
でも、ここ数年、毎年のように大洪水被害に遭っているのも、
確かこの辺りではないでしょうか。
3年前と今年のドロミテ、2年前のオーストリア中部と、
思い起こせば、毎回ギリギリセーフ地帯を旅している私たち。
時期はどうしても変えられないので、微妙なところです。
でも、拝見すればするほど、魅力的ですねぇ。。。
torinko
RE: 北チロル
torinkoさま
こんばんは〜
インスブルック周辺の「山や鉄道で有名なところ」がご希望
とのこと。
インスから近場では路面電車で向かうシュトゥーバイタール(谷)の
ノイシュティフトではないでしょうか。
チロルの山を歩くコースが沢山あります。
またインスから離れ西とか東に向かってもいいですよ。
東ですと、
イエンバッハからアヘンゼー鉄道に乗り、湖を船に乗って
ペルチザウまで行き、そこで泊まるのがイチオシ。
ここに滞在していた時間は夢のようでした。
イエンバッハから南にツィラータール鉄道に乗り、
マイヤーホーフェンで滞在して山登りも魅力的。
またちょっと東のアルプバッハタールも素敵です。
さらに東に行きエウマウやキッツビュールあたりも
チロルらしくて行ってみたいところ。
西の方も、エッツタールは魅力いっぱい、
ピッツタールやパッツナウンタール、レッヒタールも
歩きたいコースが沢山。。。。
スイスやドロミテの山々ようにダイナミックや奇抜さはないけど
思い出すと心がじ〜んと暖かくなる何かが
チロルの山々にはあるように個人的には思っています。
RE:北チロル
カヌ太郎さん、
早速のお返事、ありがとうございます。
しかも、情報盛り沢山♪
さすがです。
旅行記共々、大いに参考にさせていただきますね。
ちなみに、本人いわく、
アッヘンゼー、ツィラータール鉄道のことのようです。
「地球の歩き方 BY TRAIN」の
ドイツ・オーストリア版で紹介されているんですよね。
何度かテレビで見た景色を、念頭に置いているのですが、
多分、この路線だと思われると申しておりました。
> ペルチザウまで行き、そこで泊まるのがイチオシ。
> ここに滞在していた時間は夢のようでした。
う〜ん、夢のような時間とは、
期待がどんどん膨らみます〜!
ご承知の通り、私たちはハイカーではありませんが、
やっぱり山はいいですよね〜。
疲れも悩みも、一気に吹っ飛んでいくようです。
(と言いつつ、青い海を見れば、
「やっぱり海はいいな〜」と言ってたりするのですが・・・。)
とりあえずは、第一候補として研究いたしま〜す!
torinko
RE: RE:北チロル
はい、お勧めです。
ペルチザウに泊まると滞在期間有効の
周辺の村を走る路線バスの無料パスを
くれます。
私は復路にイエンバッハまでバスで
無料で帰りました。
もう一泊して湖の周りをサイクリング
したかったのですが。。。
(途中でしんどくなれば
船で帰ればいいのですから。)
ライツにも行きたかったので泣く泣く
諦めました。
イマジネーションを高めるには
世界の車窓から『オーストリア鉄道の旅』(テレビ朝日)
浪漫気候『ザルツカンマーグートとチロルを尋ねて』(sony music distribution)
のDVDがあります。
ご希望とあればお貸ししますよ。
RE: DVD
カヌ太郎さん、こんにちは。
出張お疲れさまでした。
>ご希望とあればお貸ししますよ。
ご親切に、どうもありがとうございます!
でも、そういうものがあると聞いたら、
夫も「買う」と言い出しそうです(笑)
なんせ、ヨーロッパアルプスもの大好きですから・・・。
もしかしたら、そのご好意に
甘えさせて頂くことがあるかもしれませんが、
その時は宜しくお願いいたします。
まだ1年近く先のことなのに、
自分が、どんどんその気になっているのがわかります。
この上映像まで見たら、テンション上がりすぎて、
行く前に窒息しそうです(笑)
それにしても、別のコメントを拝見しましたが、
他の方はもちろん、カヌ太郎さんも、
本当にいろんな芸、あっいや、
技(知識)をお持ちなんですね。
すばらし〜!!
torinko
チロル本
実はチロル本もあります。
刊行されているのは。。。
・チロルパノラマ展望(新潮社)
・オーストリアアルプス・ハイキング案内(山と渓谷社)
・チロルの山をあるいてみませんか(ラテール出版)
あとヨーロッパ壁絵デザイン(東方出版)←旅の本ではありませんが
絶版本では
・チロル案内(主婦の友社)←おそらく日本で一番優れたチロルの本。
・旅ヨーロッパ壁絵街道(京都書院)←出版社が倒産。管財人の方が在庫を処分 しています。googleで調べれます。
地図やらパンフも
集める気になれば結構集まるものです。
RE: チロル本
カヌ太郎さん、こんにちは。
>実はチロル本もあります。
もしかして、全部お持ちなのでしょうか?
きっとチロルだけのことでは、ないでしょうし、
一度、御宅の書棚を拝見させて頂きたいものです。
教えて頂いた中では、
『旅ヨーロッパ壁絵街道』だけ、我が家にもありました。
でも、出版社が倒産していたとは〜!
本当に、色々ご存知ですね。
私たちは、現地でカレンダーやガイドブックを
収集したりもします。
しかし、今年のためにと、去年購入したドロミテのガイドブックは、
ほとんど役立たずでした・・・。
ついケチってしまいましたが、1冊じゃダメですね。
torinko
RE: RE: チロル本
はい、全部あります。
海外から取り寄せた書籍、パンフ、地図(地図好き)
旅先で手に入れたものやらで
我が家のかなりのスペースを占めています。
地震がくれば我が家はトップヘビーのため揺れまくるに
違いありません。
いつも1年かけて旅の戦略をねります。
家人によると、旅先で
悪天候の際の私の落胆ぶりにはそれはもう
気の毒な位とのことです。
RE: 旅へのこだわり
こんにちは〜
>家人によると、旅先で
>悪天候の際の私の落胆ぶりにはそれはもう
>気の毒な位とのことです。
わかります!
色々知れば知るほど、期待も膨らむだけに、
思い通りにいかなかった時は、
どこまでも落ち込みますよね。
この夏の旅行も、結局、
こなせたのは予定の半分ほどでした。
夫は、それなりに満足しているようでしたが、
私には何だか割り切れないものがあり、
いつまでもボヤいておりました。。。
それはそれで、1つの楽しい思い出になりましたが、
いまだに納得はできていません(笑)
く〜っ、このリベンジは、いつか必ず!
torinko
RE: RE: 旅へのこだわり
来年、きっと行くチロル?は
きっと好天になりますって。
雨の際のプランを考えておくと
若干救われます。経験談ですが。。。。
RE: ありがとうございます
そうですよね。
何だか近頃、悪天候率が高まっているので、
次は、しっかり予防策を練って行きまーす。
torinko
RE: チロル本
何回も訪問くださって有難うございます。
それからお詫びしなければなりません。私の南仏の旅記録のムスティエ・サントマリーに書き込みくださってたのを先ほど発見しました。お礼もいわずにも申し訳ありませんでした。
カヌ太郎さんは北と南チロルよく行かれておられますね。これからチロルとドロミテにに行こうと考えている私にとっての大先輩です。これまでのもですがこれからも沢山のいい生の体験情報をお願いします。
表題のチロルの本ですがここに上げられた本は私も全部持ってますが大阪に出張したときに梅田の古本屋街で買った津田さんのが一番楽しく読ませてもらいました。それから新田次郎の「チロルからウィーンへ」、小塩節の「ブレンナー峠を越えて」はチロルについては少ししかありませんが楽しいです。それから佐貫亦男もいろいろチロルを書いておられますが手元にあるのは「佐貫亦男の旅の回想」だけです。
いろいろ取り留めのないことで失礼しました。
RE: RE: チロル本
4nobuさん
こんにちは。4nobuさんの計画が楽しみです。
いつかご披露してください。
チロル本も一見多くないようですが
でも探せばいろいろあるようです(訳判らない表現!)
先日アマゾンで、今井敦さん著の
『三つのチロル』という
本を見つけ、注文しました。
ちょっと期待しています。
また佐貫さんの著作、
『佐貫亦男のチロル日記』
を古本市場で探していますが
なかなか出会わなくて。。。近くの図書館に
あるようなので、週末に借りてこようと考えています。
でも多分、津田さんのが最強だろうなぁ。。。
カヌ
RE: RE: RE: チロル本
今年の夏のチロル、ドロミテあるいはスイス行きの計画は大変に流動的なんです。娘夫婦が連れていけと言ってて、しかもいつ休みが取れるかがはっきりしないんです。全く迷惑なんですが家内は孫に弱くて「もう一緒に行けるのは最後なんだから」と全面的に賛成するのでいけません。
愚痴はこれくらいにしておきましょう。
さて今日Amazonからのメールで
Unser Deutschland 50 Highlights, die Sie gesehen haben muessen
Michael Neumann-Adrian (著), Thomas Kliem (著)
を薦めてきました。内容がわからないのに3000円ほどの出費はと悩んでいます。いずれオーストリアかスイスで現物を見て買うのが賢明でしょうね。
RE: RE: RE: RE: チロル本
4nobuさま
ああ、ありましたアマゾンに。
本の写真がないのが
なんとも踏ん切りがつかない
ところですね。
私も旅先でよくガイドブックを
買いあさりますが、
なるべく写真が魅力的なもの、
文書が英語であること、
英文の表現が好みであることを勘案し
(もってまわった表現は好みでない)
瞬時で選ぶのはホントに大変。
一番真剣だったりして。。。。
カヌ