kumamiさんのクチコミ(6ページ)全221件

観光の足として、メインで使いました。

10枚セットのカルネを必要に応じて買い増ししました。
クレジットカードを使用して駅の券売機で購入しますが、英語に表示切り替えもできるので、操作は簡便です。

スリが怖かったので、かなり神経を張って注意していましたが、別段おかしな雰囲気を感じることはありませんでした。
とはいえ、これは路線や時間帯によるので、やはり常に充分な注意を払う必要があると思います。

また、工事のために封鎖されている駅というのが、たまに（よく）あります。
路線図に「×」印がしてあるので、見落とさないように注意してください。

スイーツの他、バケットサンドもあります。

庭園内にもいくつかサンドイッチスタンドがあるのですが、お値段的にそんなに変わりません。だったら、アンジェリーナに！

ハムチーズのバケットサンドとマフィン、それからマカロンもひとつ。
サンドイッチが、予想以上のおいしさ。

今回はオーダーしませんでしたが、もちろん、モンブランもありましたよ。

オープンテラスでいただきました。

ベルサイユ宮殿の正面門の前の広場です。

アクセス方法として、メトロ9番線「Pont de Sevres　ポン･ドゥ･セーヴル」から171番バスの乗り継ぎルートをとった場合、終点のバス停「 Chateau de Versailles シャトー・ドゥ・ヴェルサイユ」がこの広場のすぐ近くになります。

ルイ14世の騎馬像がシンボルです。

朝一番でベルサイユに入り、宮殿・庭園をゆっくり見学したあと、巨大な庭園をひたすら歩いてトリアノンに向かいます。

もう、一目で「広い…」とわかります。噴水・泉・彫像・木立などがあちこちに配置されており楽しみながら進めるため、さほど苦ではないのですが……
そうはいっても、既に宮殿内を歩き回った足にはそれなりに堪えるのです。

庭園のメインストリートから少し外れると、のどかな田園風景が広がり、「はて、ここは本当に宮殿内？」と首をかしげたくなります。
本当にこの道でよいのか…と不安になった頃に、やっとプチトリアノンらしき気配が。

やっと到着しましたが、ここで落とし穴。こちらは開場が12：00です。
午前中の早い時間帯からベルサイユ観光を開始すると、12時前にプチトリアノンについてしまいます。
ランチを先にとるなどの時間調整が必要になるかもしれません。

オフシーズンだったこともあって、ゆっくりじっくり見て回ることが出来ました。
3月下旬は咲き始めの庭園の花も楽しめるので、ピークを外した良い時期かもしれません。

とはいえ人は多いです。ただ、押し合いへし合いとか、人越しに展示を見なくてはならない…といった事態は避けられました。
鏡の間で他の観光客をファインダーに入れずに撮影することが可能、という状態ですから、恵まれていたのでしょうね。

それから、ダヴィッドの『ナポレオンの戴冠式』を探して見てください（戴冠の間）。
ルーブル美術館所蔵の同名の絵と見比べてみると楽しいですよ。

アクセス方法はいくつかありますが、

メトロ９のポン・ドゥ・セーブル駅まで行き、そこから171路線のバスで終点まで

以上のルートが、もっとも歩く距離が短いです。
バス停はメトロの出口のすぐ近く、便数も多く、乗車は何も難しくありません。
宮殿内はとにかく歩くことになるので、入場前には体力消費をセーブした方が賢明。

早く来すぎてしまい一番乗りの入場となりました。
3月下旬の土曜日でしたが、開場前にはそれなりに行列ができていました。
ミュゼ・パスが使えます。

内部は、とにかく笑っちゃうくらいの豪華絢爛さ。鏡の間は本当に凄い！

やはり、絶対に行っておきたいスポットです。

この旅で、ピエール・エルメのマカロンをはじめて食べて、マカロンのおいしさに目覚めました。
ということで、ラデュレにも行かねば。

マドレーヌ寺院近くの店舗です。オープン間もなくで混雑していました。
並んでいる間に、渡されたメニューで事前に選んでおく方式。タイムロスが少ないね。
マカロンとカヌレを購入。

日本に持ち帰るわけではないので、簡易包装でかまわなかったのですが、本当に簡単で紙袋に入れただけ。
ピエール・エルメのように、せめてビニールにいれてくれないかなぁ…。

で、肝心のお味ですが。
そりゃおいしいです。

でも、好みで言えば、わたしはピエール・エルメ派。
ラデュレの方が生地が重い。老舗だけあって重厚なお味。
エルメの軽さの方が、好みかな。

ホテルから近くて、堅苦しくなくリーズナブルで、エスカルゴがあるところ。

以上の条件に当て嵌まりました。

8時過ぎていましたが満席で、少し待ちました。
平日のみのセットメニュー（前菜＋メイン）は、20ユーロほどで、とってもリーズナブル。これに、飲み物とエスカルゴを追加。

日本語メニューあります。（でも、このお得セットは日本語メニューには記載なし）

牡蛎が看板メニューのお店ですが、旅行中の体調をおもんばかって回避しました。
スズキ（？）のムニエルの味は、感動するほどおいしくもなく、特に難もなく。

とはいえ、お値段と雰囲気で充分満足できました。

立地重視で選択しました。

メトロのオペラ駅に近く、ロワシーバスのバス停もスーツケースを引いて10分程度です。
入り口は狭く、少しわかりにくいかな。

室内はやや狭めではありますが、スーツケースは広げられます。
スタイリッシュなデザインのツインルームです。冷蔵庫あり。
ネットは有線でつなげます。

朝食も及第点。パンの種類もありますし、フルーツがあるのはうれしい。
ただ、朝食会場が狭いのでタイミングが悪いと待たされます。

水回りも問題ありません。

スタッフも親切。（美人！）

おそらく、ここでしか手に入らない物というのはないのでは？
でも、一般にイメージする「パリのお土産」「フランスのブランド」はだいたい入手できます。

私はブランド物に興味がなく、「パリに来た記念になる物」「おいしそうな食品」が目的なので、スーベニアコーナーとラファイエット・グルメで、十分に満足できました。

ラファイエット・グルメは、ボン・マルシェと比較すると、品揃えの点でちょっと分が悪いです。観光客が集まる店なので、ガレットや塩など、日本人に人気の商品は欠品も目立ちました。
そうはいっても、十二分に楽しい食品専門店です。

散策中に通りかかりました。

３月下旬、春の花の出盛りの時期なのか、店先にはパンジーやひなげしなど、日本でもおなじみの鉢植え用の小花がたくさん！！
ラナンキュラス、イベリス、うちにも咲いていますよ。

「10鉢９ユーロ」など、まとめ売りが一般的みたい。

買って帰れないのが残念！！

どこの国に行っても、地元スーパーは必ず行くことにしています。

今回のホテルの近く（オペラ大通り近く）にあったのが、モノプリ。
オペラ店は、夜9時まで営業しています。

お土産になるようなお菓子・お茶・ジャムなどもいろいろありました。
「ラファイエットやボン・マルシェまで行く時間がない！」というような時に重宝します。値段もまずまず。

私たちは夜食とおやつを買いによく立ち寄りました。チーズとワインを買って、ホテルで乾杯です。

甘いものは大好き、だけど、マカロンにはあまり興味がありませんでした。
この大きさで、この値段？って感じで。
他においしいケーキはいくらでもあるじゃないですか、と思ってました。

とはいうものの、せっかくパリに来たんだし、日本よりはお安く食べられるしー
と、有名店に寄ってみることに。

ケースの中の色とりどりのマカロンに目移り。
空いていたので、英語で質問しながらゆっくり選ばせてもらいました。
ホテルで食べるつもりだったので、簡易包装でOK。

フランボワーズ、マンダリン、ピスタチオ、グリーンティの4種。
いやぁ、おいしいー！
さっくりしたメレンゲに、それぞれしっかり主張するクリーム。

なるほど、人気も頷けます。

日本でも同じ味なのかしら…？

ヴァンドーム広場とパレロワイヤルの中間地点の辺り、サントルノ通りに位置します。

ノートルダム大聖堂と比較しても遜色ない規模（奥行き126メートル）の大教会なのに、なんでこんなに扱いが地味なのか？
教会入り口の造形も独特です。柱時計のような感じ。

内部の見所「聖母マリアの蔡室」は、抽象画のようで、実にインパクトがあります。

ガイドブックで目にして興味を持ちました。
「奇跡のメダル」とは何ぞや？と。

詳細は他の方が詳しく述べてくださっていますが、日本人の間でマリアの刻印のあるメダルがちょっと話題になっているようなのです。

買い物だけして買えるのも不謹慎な気がしまして、礼拝堂内も見せていただきました。
時間帯もあるのでしょうが、パリの他のどの教会よりも熱心に祈りを捧げている人が多かったです。

売店には年配の日本人のシスターがいらして、日本人客（半分以上！）に親切にメダルの説明をしてくださってましたよ。

入り口は少しわかりにくいのですが、ル・ボンマルシェの向かいです。

単なるデパートではなく、見所いっぱいのパリにあっても充分存在感を示すスポットのひとつです。
ショッピングには興味がないという殿方にも、おすすめできます。

まず手始めに本館の吹き抜け天井のステンドグラスを見学、そしてそのまま屋上へと上がります。ここからのパリの景色が楽しめます。
正面に、大きなオペラ座の屋根、少し遠くにはエッフェル塔。当然ですが無料です。
できたら夕刻がおすすめ。

お土産にちょうどよい食品（テリーヌやキャビアなどの缶詰、ジャム、菓子類）も豊富です。お値打ち品を探すのも楽しいです。

子供の頃の愛読書であった『世界の妖怪』とかいう本の「ユニコーン」の項に載っていたのが、この美術館所蔵の「貴婦人と一角獣」の絵でした。
正確には、絵ではなくタピストリー。作品保護のためでしょうか、室内はかなり暗く少し見にくいのが残念ではありますが、それでも本物を見ることが出来て満足です。

また、建物自体に趣があります。もちろんその価値も高い。
14世紀に修道僧の為に建てられた館を利用しているそうです。

日本語オーディオガイドがあったようですが、気がつきませんでした。
かなりマニアックな展示も多いので、できれば借りた方がいいでしょう。

ミュージアムショップも充実しています。
「貴婦人と一角獣」グッズをどうぞ。

ここは、とにかく広いです。面積25ヘクタール。

あちこちにある彫像を眺めながら、目的なくプラプラするのが正しい楽しみ方でしょう。
バスケットコートで、昼休みの運動を楽しむ若者や、孫を遊ばせる老婦人などを見かけるにつけ、観光地というよりもむしろパリ市民の生活に根ざした場所なんだということがよくわかります。

サンジェルマン界隈でテイクアウトしたクレープを、ここのベンチでいただきました。

とても雰囲気がいい美術館だから是非！と、同僚に勧められて訪問。

確かに、とても感じのよい庭園美術館です。

ああ、バラの季節に来たかった。そして、気持ちにも時間にも余裕がある時に来たかったなぁ。
訪問時、歩き疲れてへとへと、おまけに空腹（ランチ前）という状態だったので、ゆっくりゆったり鑑賞モードとはほど遠く…。

とはいうものの、ここが素敵な場所であることはよくわかりました。

パリは本当に公園が充実した街です。

チュイルリー公園やリュクサンブール公園ほど著名ではありませんが、ここパレ・ロワイヤルもなかなかに素敵な場所です。

回廊に囲まれた中庭が庭園になっていて、訪れた3月にはマグノリア（紫木蓮）らしき花が咲いていました。

それから、260本並んだ円柱のオブジェは飛び移って遊びたくなること請け合いです。