hirox2さんのクチコミ全16件

先日、スペイン　マドリッドからの帰路、仁川空港第2ターミナル到着のKEから第1ターミナル出発のOZの乗り継ぎを経験しました。KEでマドリッドから仁川空港に14:45着、OZの関西空港行に乗り継ぎで仁川空港発が17:10の予定です。航空券はもちろん別手配です。
マドリッドのKEのチェックインカウンターで乗り継ぎ便となるOZ便の航空券も提示し、手荷物を関西空港までスルーチェックインにするよう依頼します。係員に面倒くさそうにされましたが、ここでスルーチェックインできないと、一旦韓国に入国する必要があります。引き下がらずに強くリクエストすると、スーパーバイザーらしき人が出てきて、そのアドバイスを聞きながら端末を操作し、関西空港まで受託してくれました。ところがKE便が遅延し、到着が40分遅れとなり、若干乗り継ぎ時間が短くなってしまいました。到着間際のKE機内でCAからタイトコネクションだからと前方の空席に案内されました。到着ゲートにはKEの地上スタッフが乗用カートで待ってくれており、ターミナル間を結ぶシャトル乗り場の入り口まで送ってくれました。地下に降りてターミナルを結ぶシャトルに乗車します。一旦コンコース（搭乗棟）でシャトルを乗り換え、第1ターミナルへ。第1ターミナル到着後、TRANSFERの案内に従い、保安検査場を通過した後、アシアナ航空の乗り継ぎカウンターで搭乗券を受け取り、無事乗り継ぎできました。第１ターミナル・第2ターミナルともスポットによっては移動距離が長くなります。KE側でタイトコネクションの対応をしてくれたので、余裕をもって乗り継ぎできましたが、ターミナルの異なる乗り継ぎは、十分に時間を確保した旅程にしておくことが必要ですね。

LHの関西＝フランクフルト線、機材747-400に搭乗しました。この路線は2019年3月31日以降、関西＝ミュンヘン線となり、機材も最新鋭機のA350-900に変更となる予定です。
スケジュール上、関西空港発10:40ですが、チェックインカウンターに行くと、10分早発の10:30発予定とのこと。（外国のエアラインでは早発もたまに見かけますね。）10時台は関空の保安検査場・出国検査場等は混雑するので、免税店で買い物する方は時間に余裕を持ったほうがよさそうです。
退役が進み世界的にもあまりみなくなった747-400ですが、座席は新しいものに換装されており、日本語の映画も含み機内エンターテイメントも充実しています。最近よく搭乗する787等と比べればエンジン音が気になりますが特に不便はありませんでした。
客室乗務員は4名の日本人クルーもいました。エコノミークラスの乗客は日本人の添乗員付きツアー客が多くを占めていました。
機内食は、離陸後１時間を過ぎたあたりでメインの昼食、着陸2時間前過ぎに夕食が提供されいずれも和洋の選択、間に軽食として鮭のおにぎりかケーキが提供されました。

タイエアアジアの運航。座席はもちろん狭いですが、耐えられないほどではありません。予約時に受託手荷物20kg、事前座席指定、既定の食事がセットになったバリューパックを申し込みましたが、大したことのないサンドイッチと水でした。それ以外はフライト自体に不満はありませんでした。搭乗した便は夕方ドンムアン空港に到着する便だったのですが、イミグレーションが大混雑で、入国するのに1時間半を超えました。

深夜便ということで、食事は到着2時間ほど前に提供される朝食のみです。出発時にスナックということでカントリーマアムととおつまみ（米菓)と水のペットボトルが入った袋を渡されます。朝食はパンケーキor白身魚の照り焼きからチョイス。白身魚の照り焼きは味付けが少々濃かったように感じました。使用機材は787-8でしたが、エコノミークラスは横9列で、座ったのがバルクヘッドの席でひじ掛けが動かない席だったこともあり、少々窮屈に感じました。その他は問題なく、やはり日系の航空会社は安心感があるなぁと感じました。

香港＝シンガポール間の往復をプロモーション運賃でシンガポール航空のWEBサイトから予約・購入しました。11月の平日の往復で日本円に換算して30,000円弱でした。帰路のシンガポール→香港はSQ002便を利用。シンガポール→香港→サンフランシスコと運航する便です。機材は777-300ERで機内エンターテイメントはコンテンツも機能も充実しており、コントローラ部分にも画面があり、映画を楽しみながら、小さな画面にフライト情報を出したりすることができました。往路がA380で早くも古さを感じさせる設備だったので、余計によく感じたのかもしれません。

約10年ぶりにバンクーバーの空港を利用しました。バンクーバー市街へ、バスが主とした手段だった以前と違い、スカイトレイン カナダラインが乗り入れて便利になりました。所要時間は30分弱で本数も多いので、アクセス面で大幅に向上しました。ターミナルは大きく3つに分かれ、カナダ国内線・国際線・USA行にわかれます。USA行のチェックインカウンター側にフェアモントホテルがあり、また国内線ターミナルのLevel1にはセブンイレブンがありました。

6月にバンクーバーに出張のためAC004便を利用しました。機材は787型機で快適な機内でした。各席にUSB端子があり、またPC電源もエコノミークラス中央席で3席あたり2個ソケットがあり、充電に苦労しませんでした。機内エンターテイメントもチャンネル数が豊富です。（残念ながら、ひかれるコンテンツはあまりありませんでしたが。）機内アナウンスによると日本語対応可能な客室乗務員が3名乗務していたようです。接客についてもごく一般的なサービスレベルだと感じました。
残念なのは機内食で、質(味）・量ともに満足できるものではありませんでした。「一品足りない！」そんな印象です。航空券は比較的安く確保できるときが多いようですので、機内食の件を割り切れるのであれば、利用するのもいいかもしれません。

マラー・ストラナのペトシーン公園に向かうケーブルカーです。プラハ市街を眺めるために利用しました。トラムのウージェズダ(Ujezd)駅近くに同名の駅があります。ほぼ15分間隔で運行されており、頂上の駅以外に中間にもネボジーゼク(Nebozizek)という駅に停車します。頂上まで行ったあと、プラハ市街を眺めようとしましたが頂上の駅周辺は木や城壁がありあまりよく見えませんでした。展望台からの眺めはいいそうですが、お金をけちり、先ほどの中間駅まで舗装された道を10分ほど歩いてくだりました。この周辺は比較的眺望が開けており、プラハ市街とプラハ城をきれいに眺めることができました。乗車券はトラム等と共通です。（文中の駅名表記はチェコ語が正確に表記できないため若干異なります。）

プラハ市内を網の目のように路線が張り巡らされており、旧市街広場の周辺を除いて、主だった観光地にはトラムを利用して移動することが可能です。移動しながら、プラハの美しい街並みを楽しめるので地下鉄よりもトラムを利用しました。公共交通の案内所や地下鉄の駅に路線図があるので、早めに入手することをおすすめします。運行頻度は比較的高く、乗ろうとしたトラムが行ってしまった直後でも、10分も待てば次のトラムがやってきます。乗車券はトラム・地下鉄・バス・ケーブルカー共通で1回券が32CZKで、Validationを押してから90分有効で乗換も可能です。
古い車両では停留場の案内がチェコ語のアナウンスのみですが、比較的新しい車両の車内には停留場のLED表示等がありました。古い車両でも進行方向右側前方に座れば、各停留場にある停留場名の書いてある案内標識が確認しやすいので、それと前述の路線図で位置を把握し利用しました。

11月の木曜日夜にプラハからミラノに移動するために利用しました。約2か月前に購入し、値段は20kgまでの受託手荷物1個の料金を含めて￥8000ちょっとでした。出発の30日前から可能になるONLINE CHECKINをして搭乗券をプリントしたのち、空港に向かいます。
当日は預ける手荷物をBAG DROP DESKに預け、保安検査場を通過し、出発ゲートに向かいます。（預ける手荷物がなければ、そのまま保安検査場に進めます。）さて受託手荷物ですが、ONLINEでの購入が一番安く、空港のBAG DROP DESK、出発ゲートの順に高くなります。出発ゲートでも機内持込手荷物の大きさの確認が行われており、私の搭乗した便でもサイズ超過の手荷物を持っている方が預けさせられ、高めの料金を払わされていました。なお、サイズにおさまっている場合でも、混んでいる便では料金なしで預けるように言われるようで、私の搭乗便もほぼ満席だったので、そう指示された方がいらっしゃいました。当日の機材はA319、機内は明るい印象で清潔感がありました。食事と飲み物の販売が一通り終わると静かな機内でした。手荷物については、少々気を使う必要がありますが、コストパフォーマンスが高く、またスタッフの対応も悪くないので、LCC初心者におすすめではないかと思います。

ヨーロッパ主要国の首都にある空港に比べてこじんまりしており、混雑もあまりありません。シェンゲン条約加盟国以外とを結ぶ便が発着するターミナル1とシェンゲン条約加盟国への便の発着するターミナル2に分かれています。（ただし両ターミナル間は徒歩で5分もかかりません。）両ターミナルともショップ・レストランの数は決して多くありませんが、ターミナル2にはスーパーマーケットが入っています。プラハ市内で良くみかけるBILLAというお店ですが、市内と価格は同じようですので、バラマキ菓子等を買うなら市内で買わなくてもこちらで大丈夫です。
市内へのアクセスはAEバスが一般のようですが、私は市バス119番とトラムを使いました。バスの終点Dejvickáで地下鉄A線とトラムに乗り継ぐことができます。行先を公共交通の案内所に言えば、おすすめのルートを教えてくれました。

日本からの便で早朝5時台に到着。乗継のためTRNSFERの表示にしたがい、乗継の検査場にたどりつくと、早朝にも関わらず混雑していた。検査のレーンが多いため20分程度で通過することができた。乗継便の案内表示は出発の2時間程度前にならないとゲート番号が表示されないようです。乗継時間がある場合にはDUTY FREEも充実しているため、ある程度時間はつぶせます。ただし、大きなターミナルなので、ゲートによってはかなり歩くことになるので、注意が必要です。

プラハに行く際、中国系エアラインに次いで安価な航空券があったので利用しました。機材はA330、機内エンタメ設備はごく一般的なものですが、PC電源も装備されていました。
離陸後にトルコのお菓子ロクムが出されます。その後の機内食のメインは魚のグリルか野菜のちらし寿司のチョイスでした。ちらし寿司をチョイスしたところ、アントレがかなり温められていたのが残念でした。着陸前にはスクランブルエッグを中心とした食事が出されました。なお、これらの食事以外にもサンドイッチ・パウンドケーキ・おにぎりをリクエストすれば食べられるそうです。機内には日本語対応できるCA（日本人ではない）が1名乗務していました。サービスはまずまずで、航空券も比較的安めなので、ヨーロッパ方面への旅行にはおすすめできる航空会社の一つだと思います。

モンサンミッシェルへのバスが発着するＴＧＶのレンヌ駅からタクシーで15分ほど（20EUR弱）の場所に位置します。ターミナルはこじんまりとしており、売店・レストランが1店舗あるだけでした。発着便は少なくCDGを含む国内線と近距離のEU域内線しかありませんので、チェックイン・保安検査場も混雑はありませんでした。
私はモンサンミッシェル観光後にロンドン（ただし、便はロンドンサウスエンド空港行）に移動するために利用しました。パリ市内との移動はＴＧＶが便利ですが、モンサンミッシェルと他の観光地を巡る場合には選択肢のひとつになりうると思います。

大阪発の最終便からの乗継で利用しました。国内線第２ターミナルから国際線ターミナルへはターミナル間連絡バスを利用しましたが、最終便からの同様の乗継が多いようでバスはすし詰め状態でした。エコノミークラスですが、機内食は出発後は本当に簡単なサンドイッチのみなので、乗る前に腹ごしらえが必要かもしれません。到着時に通常の機内食がありました。和食を選択しましたがクオリティはよくなっていると思います。使用機材は777-200ERでしたが、初期の機体のようで座席にPC電源がなく困りました。LAX到着は夕方ですが、この時間帯に到着する便は少ないようでCIQは比較的スムーズに進むことができました、

中央駅の目の前に立地しており、移動の拠点として便利です。古い建物ではありますが、清潔感があり、古さは気になりませんでした。一方、部屋の位置にもよるのかもしれませんが、深夜までクラブの音が聞こえてきており、気になりました。音以外の面では不満な点はありませんでした。