剛さんのクチコミ全24件

シンガポールで最初の世界遺産。国の歴史は50年余りだが、ここは200年近い歴史がある。タングリン口近くにその歴史を示すヘリテージミュージアムがあるので、時間があれば見学をお勧めする。
この植物園は入場無料で南北に２キロ近くあり、ゆったりしている。通り抜けるだけでもかなりの距離。暑さと水分補給を忘れずに。
蘭園だけは有料で５ドル、60歳以上は１ドルなので、パスポートを忘れずに。有料でも一見の価値がある。蘭園には今生陛下夫妻の記念や、プリンセスマサコと名付けられた蘭がビップオーチャードとして屋内に展示されている。

近くの娘のアパートに幾たびか滞在しながらも、トレイルを歩くチャンスがなかった。今回ようよう実現。
大都会に接しながら熱帯樹林として立派に残されてきたようだ。ちょっとしたジャングル探検気分も味わえるが、道標や地図も要所に設置されていて、迷うことはない。念の為スマホの地図があれば完璧。オオトカゲ、サル、野生のニワトリ、そしてシンガポールでは普通のマイナ にも出会える。
トレイル一番の目玉は、樹冠に架けられた吊り橋。200mの長さで、高いところは30mあるそうだが、密生した木の葉で下が見えず、高所恐怖症の小生も無事に渡り終えた。なおこの橋は一方通行で、逆周りは不可。案内を見て間違えないように。
トレイルを完全に走破すれば10kmにもなる。高温多湿の気候で、途中には自販機などもないから水は必携すること。なおこの時期だから蚊などの虫はいなかった。

シンガポールにあった防衛施設のうち、ここだけを残していると。セントーサの西のはずれにあり、ここまで足を伸ばす人は少ない。観光気分でなく歴史を学ぶ姿勢で行けば、得るものも多い。入口からエレベーターで登るとぐるっと周辺を見渡すことができるポイントになっている。砦の全てを見るには時間と脚力が必要なので、じっくり時間のあるときに行くことをお勧め。

シンガポールが日本の占領下にあった３年半を克明に記録として残して展示しています。ミニ南京虐殺ともいうべき日本軍の行為。生き残った人たちの音声証言には、背筋が寒くなる思いがしました。ここに来るまでは知らなかったこと、それを淡々と証言される華人たち。展示でも事実を事実として列記し、恨みよりも前向きにあるべきという主張に、心慰められる思いでした。日本人としてもぜひ出かけてほしい資料施設です。

MRTの東の終点、パシールリス駅から、ボツボツと島のはずれまで歩きました。熱帯雨林と湿地帯、マングローブの林、野鳥の観察小屋などを抜けていくと、ヤシのしげる海辺にでます。渚辺にたつとグアムかハワイの海岸とも思える場所に行き着きます。シンガポールのリピーターにはお勧めのスポットです。

MRTウッドランドからバスが便利。自然のままに保全されている湿地帯。人手を加えないままに南国の花が咲き、鳥が舞い、本物のワニとも遭遇。マングローブの湿地帯を抜けた所では、海峡を隔ててジョホールバルが間近に見える。ネイチャーセンターに立ち寄って知識を吸収するもよし。

娘のアパートから10分程。今後の散歩コースの下見として、訪ねてみました。1周11キロといいますから、部分だけ歩くことになりそうです。トレイルはアップダウンがあったり、吊り橋があったり楽しめそうです。猿や大型のトカゲ、蛇も棲んでいる貴重な自然をのこしています。

広い敷地をぜいたくに使ったオフィスビル。テナントは世界のビック企業ばかりだとか。総石造りの30階程で、オープンスペースもたっぷり。チョコレートビルとの愛称が付けられている。オーナーは香港の不動産王。従って、風水仕様？も随所に。大通り面した入り口には、金色の鶴が置かれているのも、風水師の指導とか。

堂内には、ミケランジェロとガリレオの墓？棺？が、向かい合わせに祀られていました。
教会に反逆したガリレオガリレイが、教会内部に祀られている不思議。

klに来ても、市内ばっかりでしたので、少しだけ郊外にも足を伸ばしてみました。　　　　ここはヒンズー教徒の聖地ということで、観光客以外にも、熱心な信者さんの姿をたくさん見ました。
登りの階段、下から見上げてちょっと躊躇しましたけど、たくさんの人につられ、猿のいたずらを見たり、振り返って見下ろしたりしているうちに、洞窟の入口に着きました。　　　洞窟の中は広く、先に進むと参拝場所がいくつも設けられており、それぞれ昇殿して参拝しておられる姿に接しました。
電車は１時間に２本ほどですから、ゆっくり時間を取って往復しましょう。

２泊しました。街中にあって便利だけど、その分最初の夜は雑踏がうるさくて寝付けませんでした。
小さなホテルですから、スタッフの教育がよく行き届いていると思われます。客の顔もすぐ覚えてくれて。
客室の不具合３カ所を電話で伝えたら、即対応して解決してくれた。海外で初めての経験でした。
朝食付きでこの価格はおすすめ。でも島巡り以外、魅力的な観光地はなさそうです。ランカウイはよかったな。

老夫婦２週間の旅の最後、クラビで２泊したあとここで２泊した。ホテル内でのんびり過ごすのには最適だったし、それだけの設備を持っていた。外に出ても何もないからそのつもりで。空港までタクシーをホテルに頼んだが、それ以外の交通手段はないのか、代金が高かった。

娘の勤務先から歩いて３分。昼を一緒した。清潔で安い、と思う。香辛料が苦手な小生も、探して選んでおいしくいただけた。以前利用したニュートンに比べ、観光客は少なめ。でもあちらのほうが、上品？で、マックスウエルよりもホーカー初体験者には向いているかも。

隣のリバーサファリと合わせて、１日ずつ通いました。
敷地の広さというか、無駄なエリアも含めて、ゆったりできます。暑さも気にならなかったし。でもなぜ、リバーサファリにパンダがいるのかな。

時間があればMRTとバスでの往復もいいものです。

シンガポール在住の娘に案内されました。まず前を歩いても気づかない建物のならびの１軒がそれでした。前回プラナカン博物館を見学していたので、その対比として面白く感じました。おそらくこちらは私設のものなのでしょう。
シンガポールに進出した中国人の労苦を、売春とか阿片、ギャングなども合わせて正直に包み隠さず展示していることに、むしろ好感が持てました。
今の近代的なシンガポールが、一層際立って見えるようになりました。

ホップオンホップオフバスが、KL市内の見所を回っている。乗りづめですと、１周に２時間あまりかかる。24時間乗り降り自由のチケットで、45リンギット。安いか高いか利用の仕方次第。日本語の録音ガイドもあるように書いてあったが、英語のみ。それとマレー語かな。乗車中Wi-Fiも使えるようにともあったので、ドライバーからパスワードをもらったが、乗り換えたどのバスでも使えなかった。設定がまずかったのかも。

前回宿泊のインビホテルから、パビリオンやKLCCには、歩いて往復していました。KLはどここそうですが、歩行者には不親切。それだけに今回同様の移動を夫婦で幾度もしましたけど車や段差を気にしないですみ、夕方のスコール時も無事。クーラー完備の歩道ですから炎天下でも安心。とてもありがたく思いました。
ただし、SURIA KLCCから水族館の間は建物の地下になりますから、通路が見つけにくいかも。もっともここはスカイウォークではないか。

スカイバス、空港行きの特急と比べて、時間は倍の１時間ですが、急ぐのでなければおすすめ。エアーアジアの予約といっしょにすればお買い得。市内セントラル駅は、着いたときもバスに乗るときも、ちょっと分かりにくい。とにかく案内板をさがさずに、側の人にどんどん尋ねること。一度利用すれば大丈夫。

鉄道のセントラル駅とモノレールのそれと、乗り継ぐのが便利になっていました。
ヒルトンとウエスティンホテルの反対側、ニューセントラルモールを抜けていくとそのまま高架のモノレールセントラル駅に到着します。
西武新宿駅までモールを抜ける通路ができたようなものかな。

到着したときには気づかなかったのですが、出発時のゲートが19番でした。そこまでとてつもなく歩かされました。たとえば関空に電車も無く、動く歩道もないようなもの。しかも途中でエレベーターで降りたりして、エアーバス下車後ゲートまでおそらく１キロほどあったような。