旧フォード工場の記憶 Memories at Old Ford Factory

1～4件（全5件中）

• 日本占領時のシンガポールの苦悩

  • 4.5
  • 旅行時期：2022/06（約4年前）
  • 0

  by うなぎ猫 さん（女性）

  シンガポール クチコミ：159件

  

  by うなぎ猫さん（女性）

  シンガポール クチコミ：159件

  シンガポール陥落から日本占領時、「昭南島」と呼ばれていた時代の資料を展示しています。
  日本人にとっては心苦しい内容ではあ...  続きを読むりますが、反日思想の施設というより過去の事実を淡々と紹介されているところ。日本語解説はないのですが、日本語の資料や日本軍画家の描いた戦争絵、郵便物などとてもきれいに保管・展示されています。
  中心部からは遠いですが、行く価値は大いにあります。
  近くには旧昭南島忠霊塔跡地もあり。
    閉じる

  投稿日:2022/08/30

  1

• シンガポール陥落の歴史の一コマを垣間見ることができる貴重な歴史館

  • 5.0
  • 旅行時期：2020/07（約5年前）
  • 11

  by 茶柱タツ子 さん（女性）

  シンガポール クチコミ：282件

  

  by 茶柱タツ子さん（女性）

  シンガポール クチコミ：282件

  フォード自動車の旧工場が記念館になっています。展示内容で最も日本人にとって興味深いのは、1942年2月15日にイギリス軍が...  続きを読む日本軍に降伏した歴史的な部屋が残っているということです。当時シンガポール陥落につながった、山下奉文司令官とパーシヴァルが交わした会話の記録も展示されています。また、日本軍が沼南島時代に行った忌々しい粛清についての展示室もあり、これまで見たことのない貴重な資料も展示していて、勉強になりました。入館料はシンガポール人・永住権保持者は無料ですが、それ他は3ドルです。  閉じる

  投稿日:2020/07/19

  10

  10

  10

  10

  10

  10

  10

  10

  10

  10

• 一度はぜひに

  • 5.0
  • 旅行時期：2019/01（約7年前）
  • 0

  by 剛 さん（男性）

  シンガポール クチコミ：11件

  

  by 剛さん（男性）

  シンガポール クチコミ：11件

  シンガポールが日本の占領下にあった３年半を克明に記録として残して展示しています。ミニ南京虐殺ともいうべき日本軍の行為。生き...  続きを読む残った人たちの音声証言には、背筋が寒くなる思いがしました。ここに来るまでは知らなかったこと、それを淡々と証言される華人たち。展示でも事実を事実として列記し、恨みよりも前向きにあるべきという主張に、心慰められる思いでした。日本人としてもぜひ出かけてほしい資料施設です。  閉じる

  投稿日:2019/02/15

  4

  4

  4

  4

• ≪旧フォード工場の記憶≫は、かつて英国軍が日本軍に降伏した場所

  • 4.0
  • 旅行時期：2012/01（約14年前）
  • 2

  by SUR SHANGHAI さん（女性）

  シンガポール クチコミ：452件

  

  by SUR SHANGHAIさん（女性）

  シンガポール クチコミ：452件

  ≪旧フォード工場の記憶≫は、以前はフォードの自動車組み立て工場だった建物。１９４２年２月１５日に英国軍が日本軍に降伏した場...  続きを読む所で、今では博物館として公開されています。
  
  ●注：この博物館の英語での名称はMEMORIES AT OLD FORD FACTORY。中国語では≪旧福特車廠資鑑館≫と言います。
  日本語では、≪旧フォード工場の記憶≫と紹介されていたり、≪昭南オールド・フォード・ファクトリ記念館≫だったりするので、混乱に要注意。
  
  ≪旧フォード工場の記憶≫敷地には、≪和平≫という字を象った像があったり、戦時中のパネル説明が多数出ています。飲み物の自販機あり。
  チケットは、展示室がある建物ホールのカウンターで。内部は個人で見て回れます。
  カウンターでは書籍なども販売されていましたが、他の戦争関連博物館と比べると品数は多くはありませんでした。
  同じホールに展示されてあるテーブルで、１９４２年２月１５日に英国軍が日本軍に降伏した際の調印がなされたのだそう。
  
  工場だった場所と聞いて大きい展示室を想像して行きましたが、意外とこぢんまり。
  小一時間もあれば見終わる規模。
  展示室内部には、新しく造られた彫像や古い資料を組み合わせたディスプレイが並び、簡潔にまとめらていると思います。
  写真などの記録はもちろんですが、当時発行されていた日本語による新聞・雑誌、日本語教育のためのポスターなどが異色の展示品。
  それにプラスして、２階では第二次世界大戦当時の映像も大きな画面で映し出されます。放映される前にスタッフが誘導に来るので、ぜひ見に行きましょう。
  
  所在地： ３５１ UPPER BUKIT TIMAH ROAD.　 UPPER BUKIT TIMAH ROADは、シンガポールを南北に通っている道の一つ。
  ≪旧フォード工場の記憶≫は道沿いにあり、看板が出ていてすぐに分かります。
  周辺は林と住宅地。カフェなど、休憩できる場所は見かけませんでした。
  私たちは行きは市街地からタクシーを使い、帰りはバス。
  車道に出てすぐの場所にOPP THE HILLSIDEという名のバス停があり、６７、７５、１７０、１７１、１７３、１７８，１８４、９６１番のバスが通っています。
  MRT駅はすぐ近くにはありません。下記の≪旧フォード工場の記憶≫のサイトに、MRT＋バスでのアクセス方法が出ています。
  
  ≪旧フォード工場の記憶≫のサイト：　http://www.s1942.org.sg/s1942/moff/　（英語版）　周辺地図や、展示の一部の画像あり。
  オープン時間：　月～土曜日は９：００～１７：３０、日曜日は正午～１７：３０。
  チケットは３シンガポール・ドル。
    閉じる

  投稿日:2012/03/26

  5

  5

  5

  5

  5