Decoさんのクチコミ(30ページ)全819件

福岡県大牟田市と熊本県荒尾市の県境近くにある小さな直売所です。
荒尾市の中でも、この場所の近くの農家から出荷された農産物を扱っているそうで、新鮮さが魅力です。また、苗ものが人気で、午前中には売り切れてしまうものが多いそうです。
場所は岩本橋という江戸末期～明治初期に架けられた石橋のすぐ近くにあります（というより、岩本橋一帯が公園風に整備され、その駐車場の一画に荒尾ときめき市があります）。
トイレなども整備されており、ドライブ途中にちょっと立ち寄って休憩するにも良い場所です。

玉名市の南部、旧天水町、国道501号沿いにある定食屋さんです。
北部農園という、元々は肥料を作っている会社が運営していて、有機栽培にこだわった自社製の米や野菜を使い、梅肉ポーク（梅肉エキスを使って育てた豚）を使った料理と餃子が名物です。

驚くべきはそのコスパ。定食が600円からあり、サラダやお吸い物、小鉢まで付いてきて、ご飯とサラダはおかわり自由でした。

梅肉生姜焼き定食（600円）と餃子定食をたのみました。餃子定食は餃子の数により値段が変わりますが、一番安い７個のもの（600円）でも十分にボリュームがありました。

木葉駅前の交流施設です。
地元農産物の直売や土産物の販売しており、その一角にランチが取れるカフェ・コーナーがあります。この他、小ホールや学習室なども併設されており、地域の交流センター的役割もあるようです。
ランチは、500～700円でコーヒー付き。かなりお得な感じです。
まだ新しいしい施設で清潔感があり、明るくて好印象でした。駐車場も完備されています。
尚、木葉駅前を囲むようにスーパーや飲食店もあり、木葉駅にもかなり立派な交流サロンやカフェコーナー、観光案内コーナーなどがあります。
JRの利用だけでなくドライブ途中で休憩するような利用方法もできると思いました。

熊本県の南関町、山鹿方面へ抜ける国道443号線沿いにある直売所です。
地元の農家が集まって運営しているそうですが、新鮮な野菜・果物から苗もの、地元産の惣菜や弁当、土産物も販売しています。
小さいながらもイートインコーナーも設けられていま（現在コロナで閉鎖されていますが、屋外のベンチは利用可）。
EVの充電などもでき、敷地内には地元で親しまれている弁当屋さんもあって、小さいながらも設備が整っています。また、トイレが清潔なのも嬉しいところです。
時々、農産物でお安いのが出てたりして買い物も楽しいのですが、ドライブ途中の休憩などで寄っても楽しめる施設です。

福岡県の大川市の田園地帯の中にある温泉施設です。
大浴場の他、家族湯もあります。
泉質は「ナトリウム－炭酸水素塩泉・塩化物泉」でかけ流しですが、植物性のモール泉ということで、筑後地区でも非常に珍し温泉です。さらにフルボ酸という希少な成分を含んでいて健康に良さそうです。
名称の「緑の湯」の通り、薄く緑がかったお湯は柔らかい感じがして、お気に入りです。

大浴場は内湯は大きな石造りの浴槽が一つ。露天は岩風呂で、ミストサウナにコンクリートの水風呂があります。ミストサウナは手作り感あふれるものですが、じわっと湯気が立ち上って心地良いです。

食事処も併設されており、ここが安くて美味しくて、コスパはかなり高いです。特に「持つ入りちゃんぽん」が美味しくて、人気もあるようでした。
料金は通常700円ですが、午前中は500円で入れます。
アメニティは、シャンプー、コンディショナー、ボディソープが備え付けられています。

熊本県山鹿市の郊外にある平山温泉。人気の温泉地ですが、いくつかの日帰り施設があります。どこも泉質は素晴らしいのですが、個人的にお気に入りなのがここ「フローラ」。

まず、泉質やお湯の使用状況が素晴らしい。源泉100％かけ流しでは「アルカリ性単純硫黄弱放射能泉」。phが高く肌の老廃物を除去するトロトロのお湯で、シミを分解したり殺菌効果のある硫黄泉、それに免疫力アップが期待できる弱放射能泉というトリプル効能です。
また、檜風呂の内湯に露天岩風呂、サウナ＋水風呂、電気風呂、打たせ湯と、平山温泉の中でも設備が充実しています。
それに何年かおきに所々をリノベーションしていて、施設としてのメンテナンスが良いのもお気に入りの理由です。
2020年９月の台風で大浴場の屋根が破損しましたが、きれいに修理され、併せて受付廻りに野菜の直売コーナーやカフェができてお洒落な感じにリニューアルされています。
料金は大人400円。休憩付きは別料金になります。
靴箱、脱衣室ロッカーはいずれも100円リターン式です。

立ち寄り湯として利用しました。正式には旅館なのですが、ロビーからして立ち寄り湯的な雰囲気が横溢…回数券もあるのだから、営業としてはこちらの方がメインなのかも…
以前、「クイズ・ミリオネア」というTV番組があって、そこに店主さんの息子さんが出場、見事賞金を獲得して露天風呂を作った…ということです。
規模としてはそれほど大きくありませんが、内湯、露天、サウナ、水風呂と一通り揃い、露天にはスイッチ式の打たせ湯もありました。大浴場は和風・洋風の二つが日替わりになり和風にはドライサウナ、洋風にはミストサウナがあります。
私が入ったのは和風の方でしたが、露天がぬる湯で気持ち良い！　それほど大きくはありませんが、坪庭風のお庭もあり、外には竹林が広がっています。風にそよぐ音を聞いていると、ついウトウトとしそうなほどの心地よさでした。
料金は380円、大広間の休憩付きで500円、食事を取ることもできるようです。
泉質は平山温泉共通の「アルカリ性単純硫黄泉」に「弱放射能泉」が加わり、外にも「天然ラドン温泉」の表示がありました。

日帰り温泉で利用しました。評価は宿泊ではなく日帰り温泉としてのものです。
小規模の旅館（二階建て）で、家庭的な雰囲気でした。
入ってすぐのフロントで植木温泉の共通回数券（6枚で2,000円、通常は大人400円）を渡して、建物の奥の方の大浴場へ。
脱衣室はシンプルですが、空調もちゃんと効いていましたが、ロッカーは100円で戻らないタイプなので要注意。
内湯は比較的プレーンな作りでタイル張りの浴槽が三つ。温度別に分かれていて、好みの温度で長湯したりかわるがわる入って温浴効果を高めたりできます。中間の温度の浴槽にはスイッチを入れるタイプのジェットバスも付いていました。
カランは四か所、リンスインシャンプーとボディソープが２セットありました。南国風の鉢植えが数多く置いてあって、緑豊かです。
ややぬるめの露天は岩風呂が一つですが、浴槽の下に玉砂利が敷いてあって、不思議な感触でした。
大規模な浴場ではないものの、アルカリ性単純泉の源泉かけ流しで加温消毒なし（季節により加水のみあり）で、温泉そのものは良質なものです。
シンプルながらも温度差のある浴槽に分かれているのは使いやすく、ぬる湯好きから熱湯好きの方まで幅広く満足できると思いました。

家族が通院するので、ここでランチを取っていますが、料理のレベルが高いです。
お手頃なお値段ながら、ちゃんとした料理人の方が作っているのがわかります。
モーニングのオムレツは大好きです。ランチもシーフード・ドリアなど、本当に美味しい。
レストランの内装もお洒落で、テラス席もあったり、外もきれいなガーデニングが施してあって、心地よい空間です。
レストランのスタッフの方もフレンドリーで親切で、気持ちよく食事できます。

植木温泉でも大規模なホテルで、広い露天風呂があると聞いて立ち寄り湯で利用しました。
大浴場はフロントからずずっと奥の方にあります。
内湯はいくつか浴槽があります。多分以前はジャグジーや打たせ湯があったような感じでしたが、奥の方に湯口があり、そこから小さめの浴槽に熱いお湯が流れ込み、そこから広い浴槽に適温で流れてくるような作りになっていました。
カランには馬油シャンプー、コンディショナー、ボディソープが置いてあり、毛穴の汚れを落とすジェルなども置いてありました。
露天は広い！　ただ、晴天ながら冷え込みが厳しい日で、かなりぬるいお湯でした。でも、広く明るい露天でのんびり入るのは本当に気分が良かったです。
サウナと水風呂も露天エリアにありますが、コロナで閉鎖中…ちょっと残念ですが仕方ないです。
詳細は不明ですが、どうも経営が変わった（？）ような感じで、以前は口コミでも芳しくなかったけど、今回利用して、きちんと掃除してあるし、メンテナンスもちゃんとしている感じで好印象でした。フロントのスタッフも丁寧で温かみがある接客で良かったです。
尚、泉質は「アルカリ性単純泉」のかけ流しでトロトロ感がありつつもしっとりした感じでなかなか良いお湯でした。消毒はしてあるようですが、特に気にはなりませんでした。

お隣の「くるめグリーンセンター」でグリーンマルシェが行われており、それと併せて訪れました。
人気の道の駅のようで、平日なのにお客さんで賑わっていました。
物産館では柿が安かったです。市の東側にフルーツの産地を控えるだけあって、品数も豊富でした。今回は利用しませんでしたが、レストランも人気のようです。
また、建物の前の出店もいろいろあって楽しかったです。
建物の前には、くるめグリーンセンターの業者さんがガーデニング風の小さな展示をいくつか出していて、これを見るのも楽しいです。

グリーンマルシェが催されていて訪れました。
「道の駅くるめ」のお隣で、とても広い敷地の中、たくさんの植木屋さんや花屋さんが集まっています。展示販売の形を取っており、見て廻るだけでも楽しくて気分が良いです。植物好きの方にはたまらない施設だと思います。
敷地内にはレストランやカフェ、ベーカリーなどもあって、飲食も併せて楽しめます。春秋の季節の良い頃には本当に気持ち良い場所だと思いました。

「三加和温泉郷」の中にある物産館です。レストランはありませんが、弁当や総菜が販売されていて、店内のイートインコーナーや外のベンチで食べることもできます。お茶のセルフサービスもありました。
日曜日に訪れたということもありますが、弁当類が人気で売れており、イートインコーナーで食事する人も多数いました。
私も珍しい「山太郎がね飯」（350円）を購入して外のベンチで食べました。味付けも美味しくて満足。ちょっと足りなかったので、外に面したファーストフード・コーナーで名物「いも天棒」を購入（中サイズで200円）を購入して食べました。天気が良かったせいか、とても楽しく食事できました。

仁田峠循環道路を利用して見てきました。
第二展望所、第一展望所（ロープウェイの前）、ロープウェイの窓から見ることができました。それぞれ見え方が違って、パノラマチックに見るなら距離を取った第二展望所、一番近いのがロープウェイ、その中間が第一展望所になります。
1990年代の造山活動からだいぶ時間が過ぎましたが、まだ木々が生えていない部分も多く、自然の猛々しさを感じました。

雲仙ロープウェイで仁田峠から約３分。妙見岳乗場に到着します。その建物の屋上が展望所になっており、さらに徒歩で上ってもう二か所あるそうです。
仁田峠からでも十分絶景ですが、妙見岳まで来るとさらに素晴らしい景色が見えます。10月末に訪れたこともあり、山全体が紅葉で感動的な美しさでした。

ただ、高齢の方や足腰に自信がない人にはちょっとつらいかも知れません。ロープウェイから降りて、屋上の展望所までもちょっと階段を上ります。地理的な条件や1957年建造なので仕方ない面もありますが、いつか改善されたらもっと多くの人が楽しめるようになると思いました。

*ロープウェイ乗場の屋上展望所に隣接してトイレがあります。水道がきていないそうですが、スタッフの方が一生懸命お掃除されていました。

素晴らしい露天風呂があるということで、立ち寄り湯で利用しました。
国民宿舎で派手な外観ではありませんが、中に入るとロビーはきれいでした。フロントで料金(大人700円）を払い、温泉のコーナーへ。
ここは内湯と露天は繋がっておらず、両方に入るには、一度服を着て廊下経由で移動しなければならないので、ちょっと不便でした。
内湯は大きな浴槽の中に打たせ湯と寝湯がありました。小さなベランダがあって外で涼むこともできます。
露天は廊下の突き当りにあって、お洒落な休憩スペースから脱衣室に入ります。露天風呂は大きな岩風呂が一つ。周囲の緑豊かな自然に囲まれて気持ちよく利用できました。
お客さんに人気があるのは露天のようでした。ただ、内湯の方が人が少ない分、のんびりお湯を楽しむことができるかも知れません。
お湯は源泉かけ流し、弱酸性の単純硫黄泉。白濁していました。硫黄の臭いも強くて良いお湯でした。皮膚にトラブルがある方にはお勧めかも知れません。
アメニティーは馬油のシャンプー、コンディショナー、ボディソープが備え付けられていました。
温泉コーナー内のレストランも利用しましたが、温泉センター的雰囲気で庶民的な感じで、お値段もお手頃価格の料理が多かったです。

1957年に造られた、歴史のあるロープウェイで、その存在そのものが絵になっているかの如くです。
紅葉のシーズンに訪れましたが、言葉にできないほどの美しさでした。また平成新山も間近に眺められます。
下の仁田峠乗場からゴンドラに乗ると、皆さん右側（東側）に…紅葉や平成新山はこちら側から見ることになります。
上の妙見岳乗場の上の展望台からの眺めも絶景でした。

ちょっと残念なのがバリアフリー。建てられた年代やロープウェイの構造を考えると仕方ない面もありますが、仁田峠乗場の切符売場が建物の一階で、ロープウェイは三階から少し
上にあり、高齢の親にブーブー文句を言われました…。妙見岳で降りても屋上展望台まで階段を上ります。高齢化社会でバリアフリーが求められてくるので、改装などがあれば、改善されれば良いなと思いました。

雲仙観光にはいろんな名所がありますが、山を見る、景色を楽しむという点では「仁田峠」が代表格だと思います。
仁田峠には「仁田峠循環道路」を通って入ります。
最初の第二展望所にはトイレ、その次の第一展望所には売店・トイレがあり、妙見岳へのロープウェイが発着しています。食事は第一展望所の売店で軽食が食べられますが、メニューはカレーとぜんざいだけのようでした。
駐車場からロープウェイ乗場まではちょっと歩きますが、乗り場の前の広場からの景色が絶景なので、乗車しなくとも、ここまで上がってくる価値はあると思いました。
第一・第二展望所、いずれも絶景で景色の見え方も違ってくるので、どちらも必須ポイントです。

雲仙の紅葉を見に訪れました。
仁田峠は普賢岳、平成新山や有明海を眺められる絶景ポイントですが、展望所は二か所あります。
まず仁田峠循環道路（一方通行）に入ってししばらく車で走ると第二展望所。小さな丘が展望台になっており、その前に小さな駐車場があります。紅葉などのハイシーズンは停める場所を探すこともありますが、それほど長く見学する場所でもないので、ちょっと待っていれば入れ代わりに入ることができるようです。こちらにはトイレもあります。
ちょっと遠めに平成新山を眺めることができます。

もう少し進むと、第一展望所に入ります。こちらは大きな駐車スペースがあり、レストハウスもあります。ただ、ここは売店＋アルファ的な場所で、食べられるのはカレーとぜんざいだけでした。駐車場からゆるいスロープを五分程歩くとロープウェイ乗り場があり、その前が展望所になっていて、おそらくここが第一展望所だと思います。こちらも平成新山や有明海が眺められて絶景です。ロープウェイに乗らなくても展望所まで行く価値はあると思いました。

第一、第二、それぞれ平成新山の見え方が違ってくるので、どちらも見た方が良いと思います。

平山温泉にいくつかある、立ち寄り湯専門の温泉施設の中でも、お洒落な雰囲気では群を抜いた施設です（そのせいか、他の施設よりも客層が若いような気がします）。
お湯もトロトロな平山温泉特有の「アルカリ性単純硫黄泉」です。しかもアルカリ度はPh10という高さです。
今回は食事付のプランを利用しました。平日限定の1200円のプラン。和・洋・パスタ選べますが、今回は連れと共に和と洋を選択。和は鶏の照り焼きでしたが、やわらかくて味も適度に甘辛くて美味しかったです。洋はイタリアン・ハンバーグ。トマトとチーズを載せたハンバーグで、かなりお得でした。入浴だけだと380円です。
大浴場は屋内に内湯（一部は寝湯状態）、サウナ（女性はミストサウナ）と水風呂があり、露天は浴槽が三つ。平山温泉の中でも高台にあって山の緑に囲まれているので、リラックスできました。
脱衣所もお洒落な感じですが、大浴場との間に階段があったりして、全体的に段差があります。足腰が強くない方は要注意です。