canary-loveさんのクチコミ(157ページ)全3,226件

元町公園でイベントがあったので、その屋台などを見てたため、あやうく見逃してしまうところでした。
なぜペリーが函館に？と疑問に思いましたが、函館にも来ていたんですね。歴史についてまだまだ勉強不足だなと反省しました。

函館には教会だけでなく博物館もたくさんあるのですが、市立函館博物館は函館のあらゆる分野を網羅している歴史ある場所です。
函館には重要な資料（アイヌ、函館戦争、自然、北の生活、開拓・・・）が多すぎるので、逆に博物館のカラーが定まらない気がします（贅沢）。

１日でたくさんの観光スポットを回っていたため、お腹が空いてフラフラに。
目の前にちょうどあったのが、太刀川家でした。
建物が素晴らしいので、店内でもその雰囲気を味わいながら食事が出来ます。
サンドウィッチのランチをいただきました。

チャチャ通りは急坂で有名と聞き、ここだけには行かないようにしよう、疲れるから・・・・と思っていたのに、いつの間にか迷い込んで到着・・・。
見どころが多いので記念に登ってみましたが、そんなに疲れなかったので良かったです。

徒歩でも十分行けるほど中心街にあり、ここで激しい戦いが本当にあったのか？と疑ってしまうくらいに穏やかな空気が漂っていました。
いろんな思いがありましたが、目に見えるものでは石の形が素晴らしかったのがうれしかったです。
新撰組ファンには欠かせない聖地です。

石川啄木と彼の一族のお墓が、眺めのよい墓地にありました。
風格があるお墓です。
時期的にお墓参りに来ている方が多かったので、ちょっとだけ見てすぐ帰りました。
アクセスが良くないのですが、立待岬とセットにして行ったので、そんなに大変だと思いませんでした。

サケ・マス漁業の基地、２００カイリ問題、海の生物など、「漁業」がテーマになっている博物館です。
フェリーや戦艦が博物館になっているのはよくありますが、いちばん身近な「人の生活と船と海」が主題なのは珍しいのではないでしょうか。
昔も今も、相当大変な漁師さんたちの仕事。心の中で手を合わせていました。

函館は教会の印象が強いので、あえて神社へ行こうと選んだのがここです。
函館市民にとっては、初詣などの年中行事によく行く場所らしく、社殿の屋根がとても立派で美しかったです。
今年から夏のお祭りに女神輿が登場するそう。
アクセスはそれほど楽では無いので、周辺のスポットとまとめて見るのがおすすめ。

函館山のふもと、と言うかすそ野にある護国神社です。
入り口まで坂で、鳥居まで階段なので、ちょっと疲れますがいい運動になります。
函館戦争の舞台は、ここと碧血碑と五稜郭でしょうか。
ぜひ３つとも巡ってほしいです。

アイヌ文化に興味があるので、北海道内の博物館で尋ねると、たいていこの博物館を紹介されます。
まったくその通りで、ここの展示物の豊富さや保管技術は素晴らしい！ここの後では、東京の博物館のアイヌ資料なんか全くダメです。
何でも詳しい最強のボランティアガイドさんもいます。

８００人の命が失われた函館の戦争。
函館の町は、カラフルな建物や立派な建物やグルメなど、明るく楽しい雰囲気であふれていますが、明治時代にあった戦争の悲劇はここに来ると今も伝わってきます。
アクセスが少し不便なエリアなので、まとめて見どころを巡ると良いと思います。

函館の人と話すたびに、２０１３年に行われたＧＬＡＹライブのことを何度も何度も聴きました。
函館の人が誇るバンドなので、その会場を（いまさらだけど何となく～）見に行ってみました。
冷蔵・冷凍の工場や倉庫が多い地区で、観光スポットは特にありません。
これからもフェスの会場として愛されるのでしょうね。

函館の歴史は、やっぱりロシアなくしては語れない！と思い、見学に行きました。
寺町である船見町にあります。
函館市の「景観形成指定建築物」に指定されており、過去には青年の家として活用されていたそうです。意外だな～！

私もこんなにかわいい幼稚園に通ってみたかった！坂がきついから、通園は大変そうですが（笑）。
教会だらけのエリアにありますが、ピンクは珍しいので目立ちます。
内村鑑三が洗礼を受けていたことは、ここを訪れて初めて知りました。
す、すごい！

しろくま（？）がモチーフになっているモニュメントと、他にもいろいろな記念碑が設置されていますが、近くのレンガ倉庫のような賑わいはなく、ひっそりとしています。
でも静かだからこそ、北海道開拓時代にここへやって来た人々が何を思い新天地を求めたのかと思いをはせることができました。

函館の富豪・相馬家のゆかりの地、相馬株式会社。
函館らしい薄い緑色の西洋風建築が、大通りの目立つ場所にありました。
内部は見学できませんでしたが、珍しい建物なので外観だけでも楽しめます。
自宅とあわせて見ると深みが増します。

石川啄木が函館に住んでいたのは、ここに来るまで知りませんでした。
啄木の像、句碑、好んで散策した大森浜・・・彼がここを愛した理由が分かったような気がします。
隣接する「土方・啄木浪漫館」を見学し、ちょうどいいので食事もしました。

ホテルから歩き始めたら、真っ先に見えたのがこのお寺。
教会めぐりするつもりで出かけたら、最初に見たのは寺だった！！しかもめちゃめちゃ巨大！！
驚きました。
観光地という感じではなく、この辺の仏教代表という顔みたいです。

見知らぬ町の酒場には、ぱっと見た感じの雰囲気で行こうかどうか決めるのですが、ここは新しいし気さくに入れそうなお店が多かったです。
顔はめボードまであるのが笑えました。
駅からとても近いので迷わないし、おすすめです。

他の坂と違って、派手でもなく、これはという見どころもなく、風景も普通なのですが・・・。
函館を思い切り観光しようとすると、この辺りに泊まることになるし、バスも乗降するし、スーパーにも出かける。結局、もっとも通ったなじみの坂になりました。