NANACOさんのクチコミ全15件

行く予定のなかったワイキキビーチ。とある出来過ぎた青年の案内で立ち寄った。
ビーチ沿いにはピンクやホワイトのかわいいリゾートホテルが軒を連ねていた。ビーチから海に向かって左奥にはダイアモンドヘッドが顔をのぞかせていた。ダイアモンドヘッドでウォーキングというアクティビティーに参加できなかったので、見られただけでもとても嬉しかった。右奥には海亀が出没すると噂のスポットがあるのだが、この日は少し濁っており、見られなかったのが少し残念だった。
ビーチの砂は非常にさらさらしており、一歩踏み出すたびに足を捕られ、今までアルタどもビーチよりもカロリーを消費できた気がした。

珍魚らしきものはあまり見られなかったものの、船長のボラボラウクレレの演奏とともに眺める、透き通ったきれいな海は本当に見事だった。一番多くいたのは、白と黒のお魚で、コバルトブルーのお魚もよく見られた。カラフルなお魚もたまに現れるが、すばしっこくて写真になかなか収められなかった。
しかし、船長さんが気を利かせてくれ、餌を手に海に飛び込み、お魚たちをすぐ間近におびき寄せてじっくり見させてくれた。大きな大きな海うすまで引き上げて、グロテスクだがファンタスティックな生物研究もさせてくれた。
帰りは心地よすぎる潮風に吹かれ、寝てしまいそうだった。

短いトンネルを抜けるとすぐ左にあった。
潮吹き穴の手前では地元のお母さんが貝殻等で作ったアクセサリーの出店をしていた。
短めの橋を渡った先に潮吹き穴はあり、３から５回の波に一回ブシューーーー！！ドバーン！！と潮が噴き出す。ずっと見ていたかった。そこからの景色もきれいだった。

プロセレス広場には功名を持つ戦士の銅像が厳かに立ちならんでいた。大通りの木々や植物はきれいに整備され、美しい噴水もあった。
パンテオンには大きな石膏彫刻やお墓があった。
兵舎の丘も訪れ、教会の中に祀られたお墓のすぐ周りを列になってぐるりと回った。
「シモン・ボリーバル・ユースオーケストラ」では席が足りず、演奏者の真横にいすを並べて鑑賞した。とても力強い演奏で感動はしたのだが、オーケストラのはずがアンサンブルで少し期待外れだった。

生活市場やムハンマド５世広場、アラブ連盟公園、ハッサン２世モスク、ハッブース街。
生活市場には、モロッコらしくタジン鍋屋さんがあったり、新鮮なお花や野菜、魚はもちろん、ヤギ丸ごと、鶏丸ごとがぶら下げられてもいた。ちょっと怖かった。
ハッサン２世モスクは地下にお風呂があり、地上の集会場（聖堂）はとてつもなく広く、壁や天井の彫刻が見事だった。
ハッブース街には伝統工芸品や、民族服、名産のアルガンオイルを使用したビューティーショップなどがあり、とても楽しかった。カフェもあり、ブレイクもできる。それから、これが欲しくて赴く人もいると言うほど有名な「バブーシュ」というスリッパ型のシューズも必見。さまざまな柄や色、装飾が施され、バラエティー豊富。
値切って値切って値切りまくらなきゃ損！！

私が行った日は丁度イースターとかぶっていて、旧市街のお店はほとんど閉まっていた。
しかも大雨の日ということもあり、賑わいの“に”の字も無かった。残念な日に訪れたものだ。
だけど、時計塔だけは裏切らずに健在してくれていた。正門のすぐ先にドーンと、雨に打たれながらも力強く立って見物人を待ち構えていた。晴れた空のもとで見たかったな。
猫をモチーフとした雑貨屋さんがあった。猫好きの方は是非お立ち寄りください。
世界にも名をはせる女性親子の画家さんがギャラリーを出しておられ、ティーをご馳走になり、たくさんお話もしてくださった。私はフクロウの小さな絵を購入した。

旧市街に入ると、大道芸人さんがいて、楽しませてくれた。
その先には興味をそそるお土産やさんやジェラート屋さんがたくさん並んでいた。
さらに歩みを進めると、歴史人物の銅像が立ったっていたり、たくさんの教会が連なっていた。地元の方が実際にお祈りを捧げていた。
メイン通りのすぐ脇には生活感あふれる住居も連なっていた。屋台が密集する、市場のようなところもあり、観光客には楽しい場所だった。

アグリツーリズモとは、都市居住者が農場や農村で余暇を過ごすことを言います。
初めてのイタリア訪問で田舎に行ってしまい、イタリアを満喫した感は正直なかったですが、めったにできない体験ができました。
本場のカプチーノと採れたてフルーツジュースがウェルカムドリンクで、パン作りや指先を器用に使うパスタづくり、ヨーロッパ舞踊レッスン、農場見学、ラストは何とも豪勢な地元料理をいただきました。デザートの種類もたっくさんあり、食いしん坊には大変うれしい内容でした。
最後はその農場で作っておられるローカルお菓子や、ジャム、ワイン、ジュースなどの購入もできました。

ゲートから少し砂地を登ったところにポセイドン神殿が静かに佇んでいる。
岬は風が強かった。砂塵対策をお忘れなく。というより、ここへ行くことをあまりお勧めしない。せっかくピレウスで神殿を見るのなら、パルテノン神殿を見に行くほうが見応えはあるだろう。私は行かなかったので比べる権限はないが、周りに
「なんでパルテノン行かんかったん？！ピレウス来てあれ見んかったら東京タワーまで行って登らんのと一緒やで！！」と言われたので。
ただし、岬周辺の景観は悪くもなかった。小さな無人島も見えた。

すぐ海に面した風車も良いけど、街並みを見ながら上に登って行った先にある風車は大きくて貫禄があって、そこから広がる眺めもホワイトとブルーで爽快感溢れてる！！正に絶景！！もちろん街並みの先には海も広がっていて、いつまでも眺めていたくなる景色！！恋人たちのラブラブスポットにも最適！！風車横にあるステージでジャンプして写真撮ったらサイコーに楽しい！それほど長い道のりでも斜面でもないのでぜひ上の風車にも行ってほしい。

施設に入ると、ゾウさんの糞が盛られていたが、臭いは全く気にならなかった。
私たちが体験したのは、きれいに繊維だけにされ、薄く染色された紙になる素を手動の紙すきの機械に流し入れ、容器いっぱいに広げるというものだった。
紙すき体験は小学生のころに一度やった記憶があるが、今回のものは大きく、自分の思い通りに材料を操れず、苦戦した。
ゾウさんの糞で作られた小物がたくさん売られていた。ピアスなどのアクセサリーから、ノート、名刺入れ、写真立てなどの文房具類まで、色味の優しい製品がたくさん作られている。

ゾウの孤児院では、小象へのミルク体験や、柵を挟んでではあるが、ゾウさんにタッチしながら記念撮影のできるブースがあった。
とにかくゾウさんがいっぱいいて、人の歩くところを普通に歩いていたりもするので、私は小象さんと鼻でハイタッチができた。一瞬の出来事ではあるが、想定外の触れ合いができ、とってもとっても嬉しく、感動した。向こうも慣れているような感じだった。

この地はとても暑いので、熱中症対策をお忘れなく。
熱中症らしき症状が出ていた仲間もいたので。

とっても広くて、ガイドマップを見ても自分がどこにいるのか見失います。また、体力いります。その分充実感満載です。
私はツアーで行ったので、１時間３０分ほどしか与えられず、その中で全部見てやろうと思ったら、ノンストップで園内を駆けずり回ることになり、あっせだくになりました。ただでさえ暑いので、大きめのタオルとたっぷりの水分を装備してください。
４つの停留所に止まってくれる園内バスを利用すれば楽ですが、室内や奥まったところが見えないし、じっくり見たくても個人の意見で止まってはくれないので、やはり自分の足で自分のペースで周るのをお勧めします。
人気者から見慣れない鳥類や爬虫類まで種類が大変多く、日本より格段に自然に近い演出で、まるでジャングルの中で野生動物と出会っているような感覚を味わえました。
限られたスペースで放されている鳥や猿もいて、ちょっと手を伸ばせば触れそうなほどでした。私は噛まれたり引っかかれるのが怖くて出来ませんでした。
ふれあいスペースもあると聞いていたのですが、それらしいところは見当たりませんでした。
檻や柵がないと聞いて、個人的に「どれほど開放的で距離が近いんだろー！」と期待しすぎて、ガラスのしきりに少しがっかりもしました。（特に猛獣系）
でも、動物によっては自らパフォーマンスを見せてくれる子もいて、楽しいことに違いはありませんでした。
子供の水遊び場があったり、アシカショー広場があったりと、ぜひたっぷり丸一日コースで遊びに行ってほしいです!!!

とりあえず砂埃がすごい。きつい。スカーフやマスクをお忘れなく。
遺跡までの道のりは近すぎず遠すぎず、陰の部分と日向の部分での気温の変化に驚いた。
しかし、もっと驚かされたことは、細い道をタクシー代わりの馬車がすごいスピードで行きかうことだった。幾度となく人と衝突しそうになるのを見かけた。とてもとても恐ろしかった。現地の旗手たちが慣れた様子で交わしたり、間一髪のところで馬の足を止めさせたり、感心するテクニックだった。
そしてついに圧巻の遺跡を目の前にした瞬間は、思わず「おーーーーー」と声を上げた。
テレビでは何度も見ていたが、やはり生の迫力はすごかった。
また、ツアーに入っていたのでガイドさんの、遺跡直前まで見えないところを歩かせ、道の反対側から「さあ、そちらから川を一気に渡るようにこちらへ来て!!」という、より感動を増す演出もあったため、良い衝撃があった。
遺跡の奥にも壮大な土と砂でできた絶景が続いていた。

チケット売り場のあるゲートから宮殿にたどり着くまで、ガイドさんに続き少し歩かされ、不思議の国のアリスに出てきそうな木の門をくぐり、しばらくはお花や川が続く庭園を歩く。
お花や川は宮殿の最後まで続くため、ガイドさんの説明をしっかり聞いていないと、いつ自分が宮殿に入ったのか認識できないまま歩くことになってしまうので注意がいる。
私がそうだった。
これといった扉もなく、ずっと庭園を歩かされているのだと思っていたら、気が付くとスタート位置に戻ってきており、仲間みんなで口をそろえて「あれ、もう終わり？？アルハンブラ宮殿は??」という具合に、誰一人としてわかっていなかったらしい。
本当に建物に入っていくという感じではなく、延々とお庭をお散歩する感覚で、宮殿自体平屋のようで判りにくい。
ただ、装飾は確かに見ごたえのあるものだった。

見るなり京都の四条通が思い出された。
台風が直撃していたため、全てのお店が見やすかった。
名産のおせんべいや、古き良き日本の食器のお店が多かった。
京都の四条通よりも道幅は広く、混んでいても比較的歩きやすそうだった。
台風のせいか分からないが、お店は１７時～１８時ごろにしまってしまうものが多いので、昼間の内に行くのがおすすめ。
ご飯屋さんも２１時ごろには閉まってしまうところをたくさん見かけた。