tomさんのクチコミ(2ページ)全289件

石畳の階段を昇っていくと、本行寺へたどり着きます。辺りがだんだんと暗くなってきて外観だけの拝観でした。
本行寺は法華宗京都妙蓮寺末のお寺で、前田利家の命で現在の位置へ移転しました。
隠れキリシタン巡礼の本懐「ゼウスの塔」があります。

明治１３年（１８８０）に西南戦争で命を落とした石川県兵士４００名の慰霊のため建立された像。
この日本武尊像は銅像の着物が左前になっていて、日本武尊が女の姿をして熊襲を倒したという伝説があるようです。
台石の積み上げかたが独特です。
左右にたっている赤松の枝張りが見事でお花松と呼ばれます。

夕顔亭、時雨亭、内橋亭と並ぶ蓮池庭四亭の一つで、舟形をした小さな四阿。
元々は現在の眺望台の北西にあり、日本海から白山連峰までの眺望を楽しむ場所であったとのこと。
平成１２年に今の位置、曲水のたもとに復元されました。
左右両側にベンチが付いていて、休憩所となっています。

兼六園内で最も古い時代に作庭されたといわれる瓢池。
池の中に不老長寿の島、神仙島をかたどった大小２つの島があります。
池の中島に建つ六重の塔が時代の古さを感じさせます。
池の向こうには翠滝が流れています。
霞ヶ池の華やかなイメージと比べ、こちら瓢池は落ち着いた雰囲気をだしていました。

能登金剛は約３０ｋｍに渡って奇岩、断崖が連続する日本海岸で、日本海の荒波、奇岩が迫力満点です。
ヤセの断崖、義経の船隠し、機具岩、巌門と観光スポットを回りました。
特に能登金剛を象徴する巌門に波が打ち寄せる様、波に侵食された岩の形は自然の力強さを感じました。

１７７４年に建てられた園内最古の建物です。
瓢池周辺にあった四亭の一つで当時のままの姿を残す茶亭。
茶室の次の間の壁に、夕顔の透彫りがあることから夕顔亭と名付けられたそうです。
周りの木々に覆われてひっそりした佇まいが静寂な雰囲気を出していました。

橋の曲線がなんとも言えぬ美しさ。
この橋から見る四季折々の花の眺めがすばらしいことから、花見橋と名付けられました。
5月のＧＷ期間中、まだ満開ではなかったですが、カキツバタが咲いていました。普段なかなか目にすることのない花でしたので嬉しかったです。

兼六園は以前から行ってみたかった庭園です。混雑を避けて早朝4時からの無料開放の時間を狙って訪れました。行ってみて大正解！！観光客は２，３組くらいであとは地元の人がちらほら散歩している程度。地図を見ながら一つ一つの見どころをじっくりめぐることができました。特に兼六園のシンボル的な徽軫灯籠をじっくり堪能できて良かったです。
あっという間に2時間半経っていて、観光として非常に満足感が得られました。

高さ１５ｍの黒松で大小４０数本もの根が地上２ｍにまでせり上がっていることから、
ねあがりまつと呼ばれます。
13代藩主　前田斉泰が土を盛り上げて若松を植え、成長後に土を除いて根をあらわにしたと伝えられています。

敷地内はかなり広いです。早朝だったので観光客は少なくジョギングをしている人が目立ちました。
公園の中心部は二の丸広場となっており、当時の広さが想像できます。
本丸は残っていません。ほとんどが復元された石垣や建築物なので、さらっと見る程度でしたが、中には遺構が残っている部分もあります。

富山氷見市の雨晴海岸、ここから富山湾越しに眺める立山連峰の山々が素晴らしいそうなのですが、あいにくガスがかかっていてこの日はうっすらとしか見えませんでした。
JR線路をわたって海岸に行くと、源義経一行が奥州平泉に向かう途中、雨が降り出したため弁慶が岩を持ち上げ、そこで雨宿りしたという伝説が残る義経岩があります。義経岩のすぐ上には神社もありました。海のほうを眺めると男岩、少し離れて女岩が浮かんでいます。雨木の岩礁も見たことがなかったので、素晴らしかったです。

奈良、鎌倉の大仏につぐ日本三大仏の一つである高岡大仏を見学。
駅前の商店街を進むと見えてきて、本当に街中にどーんとあるので驚きました。
高岡市は銅器の生産を伝統産業とする街で、この大仏は青銅製、明治４０年から３０年ほどの年月をかけ昭和８年に完成されたそうです。総高１５．９８ｍ、青銅の重量は１万ｋｇ以上。間近で見るとスケールの大きさに圧倒されました。

北陸旅行の際に往路の空港として利用しました。
大きな空港ではないので、到着の際は非常にスムーズでした。
また、この時は空港からレンタカーを予約してました。
店舗まで送迎がついてましたが、非常に近くにあり、１、２分で着いたと思います。
到着後レンタカーを利用するのにも非常に便利な空港でした。

北京の世界遺産の一つである天壇公園の祈念殿は、３層の丸い屋根が特徴的で、皇帝が農作物の豊作を願ってつくられたとされる建物として有名です。
公園内はとても広く、ほとんどは観光客ですが、中には太極拳をしたり、ジョギングをしたりと地元の人達が自由に過ごしていました。
人が多いですが（北京はどこもそうなのかもしれないが）天安門広場や故宮よりは混雑度は低かったです。

紅葉スポットとは知らず、カメラを持った人だかりができていたので行ってみました。
滝が流れていて、ここの橋は滝見橋といって阿寒川にかかる橋とのこと。
周りは赤や黄色の葉に染まっていて滝が流れる景色とともに紅葉が見れて予想外のうれしさでした。

男坂と女坂の２つのルートがあります。女坂ルートのほうがなだらかだと説明されましたが、実際登ったら勾配がきつく階段もせまく急で人混みの中歩くのは予想以上に大変でした。女坂のほうが男坂より混雑しています。
男坂ルートのほうはやはり急な感じがしましたが、上りよりも下りのほうが脚にきました。スニーカーが必須です。

白湯（パイタン）スープと麻辣（マーラー）スープの2種類の鍋にラム肉や野菜など入れて美味しくいただきました。
薬膳スープはいろいろな漢方食材が入っていて独特な味わいですが、体にもいいし、ここの店は食べ放題でお腹いっぱい食べれるので気に入っています。
つけだれの種類も多いので飽きることなく食べれる点もいいです。

口コミで評判が良かった店なので期待して行きました。
夜８時過ぎ、外で１５分程待ち座席に通されお好み焼きとネギ焼を注文。
お好み焼きはふわふわで食べやすく、ネギ焼は味がしっかり付いていてこちらも美味しく頂きました。サイドメニューのアボガド豆腐もおすすめです。

堺市のホテルに宿泊したので翌朝散歩がてら港のほうへ行ってみました。
小さな白い燈台でした。
木製の六角形をした燈台で、ペリー来航による開国の際、各地に燈台が作られたときのものだそう。国の史跡に指定されています。

旧堺燈台から大浜公園へ向かう途中、対岸になにやらブロンズ像があったので思わずパチリ。
これは龍女神像というもので、平和のシンボルとして、乙姫さんと呼ばれる像だそうです。
台座が高く、遠くから見ただけなのですが目立っていました。