sweetshibakenさんのクチコミ(6ページ)全241件

長期に及ぶ修復工事中ですが、中には入れます。謙虚のドアというかがまないと通れないドアから中に入ると、天井が高く柱の画が美しい身廊が続き、その正面にランプが沢山吊り下げられた祭壇があります。そこを右へ進むと聖誕の場所へ行く階段があります、が、そこへ入るには、分単位ではなく時間単位で考えないといけない行列ができています。各国の信者が集まっているので、とんでもない行列でも皆さん穏やかに並んで待っています。

イエスがオリーブ山からの帰路、エルサレムの滅亡を予言したとされる記述に基づいて建設された教会だそうです。その時イエスが眺めたであろう、エルサレムの景色が一望できます。正面には神殿の丘の岩のドームが望めます。イベント時はムリだけど、普段は教会内にも入れます。

宿主催の旧市街walking tourの中で、ガイドが遠くに見える塔を指さして「あそこに登れると」教えてくれました。German churchらしく、丸味を帯びるというよりは、角がきっちりした理路整然とした印象の教会です。塔に登るにはチケットを購入します。とても狭い螺旋階段を延々と登り、到達した展望デッキからの景色は360度街を見渡せて素晴らしいものでした。

オリーブ山ツアーの最初に立ち寄った教会です。車で登らないと徒歩ではかなり大変です。
教会自体は小さいけど、ここは入場料というかチケットを購入します。中に入って小さな教会に入るのだけど、ここがすごく混雑しています。理由は、小さな教会の中には、イエスが昇天する時につけたとされる足跡があるからです。信者にとってはとても重要な教会です。

教会敷地内の至る所の壁面にあは、数多くの言語で記された「主の祈り」のタイルが展示されています。日本のも当然ある、とガイドに言われたから探してみたけど自力では見つけられませんでした。人に教えて貰うと、まさかの大聖堂の祭壇に最も近い壁に展示されていました。桁外れの寄付があったのかな？と勘ぐってしまいます。

いつも外観だけ観ていつか中に入ってみたいと思っていた金のドームを冠したロシア正教会に初めて入れました。火・木の10:00-12:00だけという制約があるけど、この時間を狙って行くだけの価値はある教会でした。聖堂には、白亜の棺の中で眠っているマリアの像が安置されています。

厳かな聖堂を楽しんだら、地下への階段を降りてみましょう。円形に広がった部屋の中央には、マリア像が安置されています。それよりも、壁際に並ぶ小さな祭壇の数々が、各々特徴があって見応えあります。円形の部屋と合わせて、女性を祀った教会らしく、雰囲気が可愛らしいです。

駐車場のスロープを降りた所に小さなチケットブースがあります。チケットを購入してまた緩い坂を登って教会入口にたどり着きます。ここまででも、結構歩きますが、この教会は縦方向に見所が広がっているので、教会内と中庭を階段を降りながら見て歩きます。聖堂の天井から壁に広がるモザイクは色鮮やかで迫力あります。

2013年に改修されたらしく、明るくキレイ(清潔)でしたが、歴史というか古さはあまり感じられなかった。シナゴーグと繋がっているので、ダビデ王の墓は男性用と女性用に分かれています。ユダヤ教らしく中は厳かではあるが質素です。

シオン門から歩いてすぐ。中に入ると部屋中にみられるアーチが美しくて、私は決して殺風景とは思いませんでした。中世の社交場(豪華な調度品はありませんが…。)という感想です。ひと際違和感があったのが、部屋の中にアラビア文字で書かれたプレートがありました。オスマン朝時代には、イスラム寺院として利用されていたからだそうです。

神殿の丘に最も近く、ユダヤ人墓地の正面にあります。ゲートの形状は残しているけど、石で完全に埋められて、人は通れなくなっています。宗教的な意味だけを有する門で、3宗教共に、救世主がエルサレムへ入る時に通る門とされているそうです。救世主だけが通れる門という事だけど、ユダヤ人ガイド(今年の人ではなく、昨年のツアーガイド)は、神殿の丘へ向いているユダヤ人墓地に眠ってる魂が、神殿の丘へ入れなくする為に塞いだ、とも言っていました。私は、どちらも納得。

シオンの丘へ行くのに利用したゲートです。地図では平坦でシンプルに見えるけど、この辺りは結構キツイ坂道です。しかも、石畳が暫く続きます。是非、履き慣れた靴で行って下さい。ゲート自体は、シンプルで別段特徴があるものではありません。門の上は、Ramparts Walkの一環で歩けます。

ゲート壁面に、2匹ずつ対に向かい合ったライオンの彫り物がある、とても可愛らしいゲートです。LIONS' GATEとしても有名です。そして、VIA DOLOROSAのスタート地点なので、立ち寄る人も多いと思います。また、オリーブ山の麓へは、このゲートから出て直進した所にある階段を降りると近道です。

旧市街観光をここから始めると、分かりやすいです。
ゲートを越えた所にインフォメーション センターや、私設のツアー申し込み所等があります。因みに、城壁の上を歩くのには、チケットブースはゲート近くの売店ではなく、ゲートを右に見て反対側を城壁に沿って歩くと、看板が見えてきます。分かりにくいけど、その先にチケットブースがあります。

ユダヤ人街にある、大きな柱の遺跡が残存している地区です。壁面に当時のダマスカスへ通じる道の賑やかな様子が鮮やかな色彩で描かれています。また、モザイク画のマダバ地図のうち、イスラエルの部分だけのレプリカが奥に展示されています。この辺りは、旧市街のユダヤ人住居区でもあり、子供達が普通に遊びに来ています。

大きな教会で、内部には美しいモザイク、ステンドグラス等、見応えがあります。
私が行った時は、丁度司祭が説教していたので気づかなかったけど、祭壇の前には、イエスがそこで祈ったという岩が安置されています。そこを囲む様に椅子が置かれているので、わざわざ見に行かないと、座っている人で見えません。

オリーブ山ツアーで行きました。何も知らなければただのオリーブ庭園。でもここには樹齢がとっても古いオリーブの木も残存しています。ここは、ルカによる福音書に出てきます。この園を突っ切ると、いつの間にか万国民の教会に入れました。

旧市街のゲートの中で、最も立派で見応えがあるゲートです。ゲート前は階段広場になっていて、待ち合わせ場所なんかで使われていそうです。立派なゲートの中は、いくつも売店が入っていて人も多く賑わっています。トラムのDamascus Gate駅からは、少し歩く必要があります。

ツアー参加で観光しました。会社が用意したバスで山頂まで行き、その後降りながら教会へ立ち寄りました。傾斜がかなりきつく、道路には手すりがついています。乾燥していても、砂ぼこりで滑りやすくなっており、ガイドも慎重に歩くように何度も注意していました。
道中立ち寄れるユダヤ人墓地は、広大で神殿の丘へ向かって整然と並んだ棺を観る事ができます。

到着すると、まず観光バスの多さに驚き、テーマパークの様なチケットブースに違和感を感じ、バーコードだけど味気ないチケットに落胆し、ゲートを通ります。
中は広く、屋根のついた建物の中には保護されたモザイクと教会があり、その奥に大きな杖のモニュメントがあります。モーゼが眼にしたエルサレムの景色が眼前に広がります。