ウズベキスタン ビザ・入国・出国(3ページ)

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  • アランジェさん 写真

    アランジェ さん
    女性
    旅行時期 : 2014/09(約11年前)
    調べればすぐ分かることですが、自分でも迷ったことがいろいろあったため、少しでも参考になればと残します。

    ?観光ビザの取得:申請方法、申請書ともにウズベキスタン大使館HPに詳細あり。
     ・ウズベキスタン大使館のHPからダウンロードして必要項目を記載した申請書を、白金高輪にある大使館へ直接持ち込み。受理されれば、ビザ発行日時を言い渡される。
     ・申請料は銀行振り込みで、振り込み明細書をビザ受け取り時に持参する。
     ・申請書の記載に誤りがあれば、修正テープ等で修正してかまわないと書いてありますが、大使館の日本人担当者(私の時は男性でした)が大変親切に教えてくださるので、確認してから提出すればよいと思います。
     ・大使館の場所が住宅街の中の本当に民家のような建物なので、わかりにくいと思いますが、近くの大通りに交番があるのでみんなそこで確認しているのでは。
     ・滞在期間(日にち)を自分で決めて申請するのですが、もちろん決めた滞在日しか滞在することはできませんが、必ずしもその間いなくてはいけない、というわけではない。
     ・早めに取得するに、こしたことはない。

    ?入国時の空港諸審査:
     ・税関申請書は裏表のものを2枚、機内で渡されるので必要事項を全て記入して空港で提出時に2枚とも出す。1枚はサインなどされて返されるので、帰国出国時まで保管。
     ・税関申請書の記入は事前に調べておかないと分からないと思います。ネットにいろいろ出ているので、分かり易いやつをプリントアウトして持っていき、見ながら書くのがベストだと思う。所持金や所持品は素直に全部書く。あまりの大金や貴重品、高価なものを持っていかないほうが楽だと思う。

     ・間もなく着陸という待機時より、ウズベキスタン人という人たちはルールを全く無視して荷物を降ろしたり着替えたりわれ先に機外へ出られるようスタンばったりしてそれは大変です(私のときはそうだった)。なぜなら、入国審査が恐ろしく長いから。機外へ出ると皆ものすごいダッシュ!で入国審査に並び、信じられないような割り込みをしてきます(片足を突っ込んできたおっさんがいた)。冗談かと思っていたが、本当に、何をしているのか意味不明のパスポートぱらぱらめくりといちゃもんを地元民に繰り返す審査官。私はあっさり通過しましたが。
     ・ウズベキスタン人と共にダッシュしたからか、割り込みを頑として許さなかったからか、そして持ち込み手荷物しかなかったからか、奇跡的に私は一番に税関審査へ。だらだらした2人の兄ちゃんにパスポートと税関申請書を渡しますと、日本人ということにえらく機嫌を良くして名前の発音などを楽しそうに聞いてきます。早く出たいから笑顔で付き合いますと、適当に書類にサインなどして、手を振って見送ってくれました。
     ・なぜか一番に空港を出ると、そこへ近づけない出迎えの人々の人だかりに、久々の恐ろしさを感じます。とりあえず全て無視して迎えを探したのですが(旅行記にある通り、迎えがいなかった)。恐らく、預けた荷物が出てくるのに相当時間がかかるのでしょう、一緒にダッシュしたおじさんおばさんが出てきたのは、私が出てから1時間位後のことでした。

    ?滞在登録(レギストラーツィア):
     ・到着したらまず宿へと向い、パスポートを渡して滞在登録をしてもらうのが安心かと思います。街中で警官に声を掛けられ、滞在登録がないとか言われてもめないように。そのようなことはありませんでしたが・・・。
     ・外出時は必ずパスポートを携帯していたほうがよいので、滞在登録に時間がかかっているようなら早くしてくれと言えばすぐくれた。
     ・旅行記にも書きましたが、タシケントのsamirホテルに宿泊した際、代理店との間で連絡がついていなかったようで、予約手続きを確認できるまで滞在登録を出してくれずに少々もめた。その際、予約のインボイスを証明として提出したが、良くみると記載内容にケアレスミスがあったり、代理店の所在地詳細が入っていないなど、不審とみられて仕方のないもので、結局予約のやり取りをしたメールを使って、連絡を取り確認してもらった。インボイスは発行してもらうのはもちろんだけど、内容も受け取った時点でよく確認するべきだったと今は思います。
  • akanesan さん
    女性
    旅行時期 : 2014/10(約11年前)
    10月27日、アシアナ航空で、仁川からタシケントに入りました。まずは入国審査ですが、ゲートが少なく、長蛇の列に驚きました。次に驚いたのはターンテーブルの荷物受取。主に現地在住の方と思われますが、荷物の量がすごい。多分運び屋も多いんだろうと思います。一人何個も段ボールなどをソウルから運び込んでいてそれが先に出るので、一般客のスーツケースが出てくるまでに相当時間がかかる。さらにさらに、空港を出る前の入管手荷物検査に時間がかかる。ランディング後、空港を出るまでに2時間半くらいはかかったと思います。
    所持品を手荷物にまとめることができる方は、ターンテーブル前で待つ時間を節約できるので、その方がよいと思います。
    なお、ウズベキスタンの入国審査書類には、所持通貨、手荷物の数など厳密に記入させられますが、我々に限ってはほとんどチェックは有りませんでした。
    ついでに、翌日ブハラにフライトしましたが、「天候上の理由」で、3時間も遅れました。出発、到着地とも悪天候には感じられませんでしたが。。。
  • worldspanさん 写真

    worldspan さん
    男性
    旅行時期 : 2014/07(約11年前)
    ヒヴァからトルクメニスタン、またはその逆方向に行く場合は、ヒヴァから車で約1時間ほど行った場所にある。国境の開いている時間は9時から18時迄となっている。私が行った時には8時半には空いていたので、早めに着くには越したことない。特に気をつけなければならないのヒヴァへとウズベキスタン側に戻るとき。国境が混んでいると、トルクメニスタンの出国に手間取り、ウズベキスタンに入ることができないことがある。
  • 菊花さん 写真

    菊花 さん
    女性 / ウズベキスタンのクチコミ : 1件
    旅行時期 : 2014/08(約11年前)
    ★事前準備
    ウズベキスタンビザ取得の為には、ウズベキスタン指定のサイトから申請書を作成する必要がある。
    記入方法は駐日ウズベキスタン大使館が分かりやすく書いてくれているので心配ない。
    唯一分かりにくいのが職業欄で、選択肢の中から選ぶのだが外交官、営利企業代表・自営業、宗教関係、研究者、アスリート等、細かく分類されているのに、会社員という項目がない。仕事でのウズベク入国ではないというニュアンスで「無職の主婦ほか」を選んだが、他の項目で未婚と回答して勤務先住所も書いているのに変だ。変だけど無職の主婦「ほか」に該当している、ってことにした。
    http://www.uzf.or.jp/tour/

    ★ビザ申請
    8月上旬の午前中、ビザ申請の為に港区にあるウズベキスタン大使館へ。
    白金高輪駅で下車、高輪区民館の横をすりぬけ、旧高松宮邸(高輪皇族邸)を横目に歩いて行くと、道路の向こう側にスリランカ大使館(というかスリランカ国旗)が見える。スリランカ大使館のすぐ横の路地を入った所に、ウズベキスタン大使館がある。
    ビザを扱っている領事館の門は一歩奥で、門をくぐり、縁側のガラス戸を開けて家屋内に入ると、左手に小さな受付があった。
    申請用紙と写真、パスポートにパスポートのコピーを提出すると、係のお兄さんは書類の内容を軽くチェックしてくれる。
    係員「携帯番号を教えてもらえますか」
    私「090....」
    係員「ビザは1週間後の◎日の夕方4時からお渡し出来ます。◎日以降であれば何日に来ていただいても大丈夫です。時間は4時から5時です」
    私「よろしくお願いします」
    と、いうわけで申請はあっさり終了して領事館を出た。あれ?ビザ引換券を貰ってないぞ?申請者が少ないから引換券が無くても大丈夫なのかな?

    ★ビザ受け取り(その1)
    今日からビザを引き取りにきてくださいと指定されていたその日の午後3時頃、携帯電話にウズベキスタン大使館からの留守電が入った。
    「ウズベキスタン大使館です。本国からまだビザ発給許可がおりていないので、ビザのお渡しは明日以降になります」
    OH!...そうか、ビザ申請時に携帯番号を聞かれたのはこういう時の為だったのか。納得。

    ★ビザ受け取り(その2)
    仕事の都合もあり、ビザを受け取りに行ったのは結局申請してから2週間近く後になった8月下旬。
    職場を早退し(ビザ受け取りは午後4時~5時)、まずは銀行ATMでビザ代金を振り込んでから白金高輪駅に向かい、ミンミンゼミが盛大に鳴く旧高松宮邸横を抜けてウズベキスタン大使館へ。領事館に入ると、先日は閉まっていた正面の障子が開いていて、ウズベクの民族衣装や楽器などが飾られているのが見えた。
    受付から中を覗いたが係の人がいない。「すみませ~ん。はろー?」何度か呼びかけていたら「ちょっと、ま、、、」と声があって、しばらくしてウズベキスタン人とおぼしき係員が来た。
    ビザ代金を振り込んだ振込証を提出する。
    私「ビザを受け取りにきました」
    係員「なまえ?」
    私「ヤマダです、山田菊花」
    係員は受付下からパスポートの束をおもむろに取り出すと、「ヤマダ、ヤマダ」と言いながら1冊1冊名前を確認し出した。
    おいおい!申請者名でパスポート分けてないのかよ!しかもパスポートたくさんあるじゃん。こりゃ大変だと思い「赤いパスポートです、レッドパスポート」と救いの手を差し伸べたつもりだが、係員は黙々と全てのパスポートを調べてゆく。
    途中「ヤマダ?」と言ってみせてくれたパスポートは山中さんのだったり。とにかく、係員が私のパスポートを見つけてくれるのをのんびり待つしかない。50冊くらい調べただろうか、ようやく私のパスポートに辿り着いた。
    係員「ヤマダ」(と言いつつ、パスポートの写真ページを見せる)
    私「ああ、これです。ありがとうございます」
    係員「(無言)」

    まだ、ウズベキスタンを旅したわけではない。だが、これがウズベキスタン流であり、ウズベク時間の流れ方なんだろうと言うことが分かった。
    ビザ申請にもお国柄が出るのだ。
  • worldspanさん 写真

    worldspan さん
    男性
    旅行時期 : 2014/07(約11年前)
    ウズベキスタンに入国する際には税関申告が必要だが、確実な申告を。たとえば、周辺国のキルギスやカザフスタンの紙幣を持っていたとしても、税関申告は必要。特に手持ちのUSドルに大きな動きがない場合、抜き打ちの検査があるようだ。抜き打ち検査は別室で行われ、鞄の中もすべて調べられ、体にも紙幣を付けていないか、靴下の横も見られる。
  • アリヤンさん 写真

    アリヤン さん
    男性
    旅行時期 : 2012/07(約13年前)
    ウズベキスタンの西北端のカラカルパクスタン共和国のクングラッドからカザフスタンへ寝台列車で陸路越境するときのウズベキスタン出国イミグレーション審査は至って簡単だった。
    寝台列車にイミグレーション係官がやって来て、自分の席のところでパスポートを提示してチェックして出国スタンプを押してくれる。
    荷物検査も非常に簡単に終わった。

    *関連旅行記:http://4travel.jp/travelogue/10728807
  • アリヤンさん 写真

    アリヤン さん
    男性
    旅行時期 : 2012/07(約13年前)
    カザフスタン・シムケントからジベック・ジョリ、チェルニエフカ国境をウズベキスタンに陸路入国する際、イミグレーションで入国カードを書く必要がある。
    書き込みカードみてビックリしました。
    なんと、ウズベク語の表記しかないのです。
    陸路国境を渡る人々には文盲が多く、回りには字の読み書きが出来ない人たちばかりだった。
    困って、カードを提出するところに行って英語で「どうやって書くんだ?英語の説明書はないのか?」と聞くと、指差された咲の張り紙にはロシア語の説明書。
    それもワカランとワーワー言っていると、「アッチの荷物検査しているヤツのところに行け」と言われた。
    大勢の人々でごった返しているところを押し分けてそこまで汗だくで進み入った。
    係官は英語が分かって、教えてくれるのだが、換わりに書いてはくれない。
    口で「ここは何々を書け、ココは何々を書け」と言うだけなので付いていけない。
    それでも人混みの中でパートナーの分も書き入れ、また人をかきわけパートナーが待つ外に出て、荷物とカードを持って2人で列に並んで、入国審査を受け、荷物検査も受けた。

    汗だくの入国だった。

    後から友人から聞いたが、キルギスのオシュからアンディンジャーンなどのウズベキスタンへの陸路入国でも同じで、ウズベク語のみの表記だったらしい。
    「地球の歩き方」入国カードの書き方案内があって、そのコピーを持っていって書いたとのこと。

    つまり、予行演習が必要だったのでした。

    なお、ガダフィ大統領時代のリビアの空港での入国カードはアラビア語のみの表記だった。
  • DONさん 写真

    DON さん
    男性
    旅行時期 : 2010/10(約15年前)
    スム国外持ち出しNGと知っていながら、うっかりしてました。空港の中で両替したら良かろうと思いきや、出国時のセキュリティチェックで足止め。財布やポケットに少なからずスム紙幣が残っていたんですが全て没収です。当然ながら最早そこから出国審査前の両替所に戻る事も許されず。他の皆さんの旅行記にあるような「個室で半裸になるまで徹底検査」は免れましたが、常備薬は一つ一つ説明を求められ、拙い英語で何とか切り抜けて。何ともくたびれるウズベク出国でした。
  • akiko_03さん 写真

    akiko_03 さん
    女性
    旅行時期 : 2010/04(約16年前)
    ウズベキスタンへは観光旅行であってもビザが必要です。私は自分でウズベキスタン大使館を訪れてビザを取得しました。場所は目黒区の住宅街の中。大使館も一見すると普通の住宅のようでした。ビザ取得の窓口は建物の裏側にある窓から。ネットからダウンロードして記入した申請書とパスポートを提出すると、ビザが発行される目安の日付を教えてくれます。再び大使館へ取りに来ても良いのですが、郵送をお願いすることも可能なので便利でした。
  • hnish さん
    男性
    旅行時期 : 2010/06(約16年前)
    陸路で入国する場合は、およそ他の国では考えられない程厳しい身体検査がある。団体ツアーでも一人ずつチェツクされ、持ち物も身に着けたものも全て中身をあけて調べる。その結果所持金が申告額と異なった際に、その差額を没収され、始末書まで書かされた。人権侵害の恐れもあるように思う。→どなたか、ウズベキスタン政府機関等へ善処を求める為の窓口を教えて下さい。お金の申告を正確にしておけば、問題なかった訳ですが。

ウズベキスタン 基本情報ガイド

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