イタリア その他の基本情報(8ページ)
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2019年7月にアチレアーレに行きました♪
- コトル さん
- 男性 / イタリアのクチコミ : 7件
- 旅行時期 : 2019/07(約6年前)
アチレアーレは標高160メートルの断崖上に広がる町でカターニア県に入ります。
エトナ山の裾野がここの断崖で終わり、海へ落ち込んでおり、溶岩台地の上にあります。
旧市街はカターニアと同様に今でも町の中心部で賑わいます。
旧市街のメインストリートは「コルソ・ウンベルト」。
ほぼ南北を貫く大通りで、中心広場である「ドゥオーモ広場」を貫通します。
その北側に面して壮麗なる教会があります。
アチレアーレ大聖堂で「Basilica Cattedrale Maria SS. Annunziata」。
初代は15世紀に造られましたが、大地震と溶岩流のため崩壊。
1889年に再建されています。
ファサードは素晴らしいネオロマネスク様式で、大きなバラ窓が美しい。
随所にエトナ山の真っ黒い溶岩石を利用されており、
アクセントの黒がよく効いています。
天井は非常に高く、開放感があり、素晴らしいフレスコ画が広がります。
2列の柱とアーチも煌びやかで素晴らしい。
最も驚いたのは床。
色大理石が敷き詰められ、素晴らしい色彩が広がります。
全体に窓が少なく、かなり暗いですが、。
洞窟の中に聖堂があるかのような感じもあります。
祭壇は怒濤のバロック様式の装飾とフレスコ画で埋め尽くされて、
妖艶な美しさです。
不思議なことにファサードはドゥオーモ広場に向いておらず、
メインストリートであるコルソ・ウンベルトを西へ向いています。
このためにファサードを眺めるにはコルソ・ウンベルトの向かい側から見ることになりますので、
交通量の多い大通りの横断にご注意下さい。
入場無料です。
撮影はOK。
服装のチェックなし。 -
2019年7月にアチレアーレに行きました♪
- コトル さん
- 男性 / イタリアのクチコミ : 7件
- 旅行時期 : 2019/07(約6年前)
アチレアーレは標高160メートルの断崖上に広がる町でカターニア県に入ります。
エトナ山の裾野がここの断崖で終わり、海へ落ち込んでおり、溶岩台地の上にあります。
旧市街はカターニアと同様に今でも町の中心部で賑わいます。
旧市街のメインストリートは「コルソ・ウンベルト」。
ほぼ南北を貫く大通りで、中心広場である「ドゥオーモ広場」を貫通します。
この通りにショップやレストラン、カフェが並び、賑わいます。
また、来た記念にお土産を買い求められるお土産屋さんもあります。
この通りには路上駐車がOKで、
1時間0.5ユーロとなっています。
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2019年7月にカラタビアーノに行きました♪
- コトル さん
- 男性 / イタリアのクチコミ : 7件
- 旅行時期 : 2019/07(約6年前)
カラタビアーノはカターニア県に入ります。
有名にしているのは岩山の古城「カラタビアーノ城」です。
遺構が良好に残り、
周囲のパノラマは絶景です。
岩山の麓にあるケーブルカー駅から入場料込みで行けます。
駅の周囲に駐車場となっていて車を停めることが出来ますが、
満車の場合はそこから歩いて5分に広大な駐車場へ誘導されます。
下のケーブルカーでトイレと売店は完備しています。
古城ではトイレや売店はありません。
カターニアとメッシーナを結ぶ高速道路からアクセスは良好で、
最寄りのインターチェンジは「Giardini Naxos」です。
タオルミーナに近いです。
タオルミーナに宿泊の場合は日帰り観光にお勧めです。
また、カターニアとタオルミーナの間を移動する際に立ち寄って見るのもお勧めです。 -
2019年7月にカラタビアーノに行きました♪
- コトル さん
- 男性 / イタリアのクチコミ : 7件
- 旅行時期 : 2019/07(約6年前)
カラタビアーノはカターニア県に入ります。
岩山の古城「カラタビアーノ城」はケーブルカーを利用して行けます。
その古城の下に美しい教会があります。
それが「Chiesa SS. Crocifisso」で1484年に造られています。
教会周囲は遮るものがなく、
大自然の中にポツンと立っていて、大変美しい風景です。
古城から簡単に行けます。
ただし、イベント以外は通常閉鎖されていますが、
500年以上前の建築物を間近に見ることが出来、
また、見上げる古城の風景も素晴らしいです。
行って損はないと思います。 -
2019年7月にカラタビアーノに行きました♪
- コトル さん
- 男性 / イタリアのクチコミ : 7件
- 旅行時期 : 2019/07(約6年前)
カラタビアーノはカターニア県に入ります。
カラタビアーノ城へのケーブルカーを利用。
傾斜45度以上もあり、スリル満点。
標高が高くになりつれ、絶景が広がる。
青いイオニア海やエトナ山が素晴らしい絶景。
5分ほどで古城に到着。
Castello di Calatabianoは標高220メートルの小山の山頂にある。
小山と言ってもほぼ岩山で周囲は急峻な斜面で天然の要塞。
歴史は2000年以上も遡り、古代ギリシア、ローマ帝国、アラブ時代と脈々と続かれ、1154年に今の姿となる古城を大改装。
1693年に廃城になり、その後、廃墟化していく。
近年、その古城の歴史が見直されて高く評価されるようになり、修復工事が行われた。
その修復完成と共にケーブルカーも開業して、
現在の新たな観光スポットとして注目されている。
駅から歩いて古城へゆったりと歩くと周囲の美しいパノラマが広がる。
廃墟化しているが、それでも往時を偲ぶのに十分な遺構が良好に残り、
保存状態も良い。
1000年近い古城は中世ロマンが漂う。
城壁や居住は美しい石造りで、
高度な技術をうかがわせる。
周囲はほぼ360度のパノラマが広がり、素晴らしい。
エトナ山やイオニア海、タオルミーナやカステルモーラもみえる。
古城内は猫の家族が住み着いて可愛らしい。
もしかしたら、城主の生まれ変わり?
その他、城内には1000年以上前のご遺体が安置されている。
修復工事中に発見されたもので、10世紀の城主だそう。
古代ロマンが緩やかに流れ、しんみりとする。
タオルミーナから車で30分で、
高速道路のタオルミーナとカラタビアーノのアクセスは良好です。
全体の観光時間はケーブルカー往復時間を含めて1時間で十分です。
古城にはトイレや売店がありませんので、
下のケーブルカー駅でトイレがありますので、必ずこそで済ませて下さい。
また、冷たい飲料が売られていますので、購入できます。
来た記念のお土産は残念ながらありませんでした。 -
2019年7月にカラタビアーノに行きました♪
- コトル さん
- 男性 / イタリアのクチコミ : 7件
- 旅行時期 : 2019/07(約6年前)
カラタビアーノは岩山の古城が有名です。
その麓にあるケーブルカーで山頂へ行けます。
カラタビアーノ城へのケーブルカー駅の前に車を停める。
ちょうど、ケーブルカーがオープン。
観光客は誰もいなく、私たちだけ。
入場料を払い、
ケーブルカーで古城へ。
急峻な斜面に驚く。
傾斜45度以上もあり、スリル満点。
標高が高くになりつれ、絶景が広がる。
青いイオニア海やエトナ山が素晴らしい絶景。
5分ほどで古城に到着。
ケーブルカーはいわゆる傾斜のあるエレベーターと同じもので、
自分でドアの開閉のボタンおよび上下へのボタンを押す仕組みです。
入場料はケーブルカーの往復込みで、6ユーロです。
もちろん、古城へ徒歩で上ることが出来ますが、
急峻な岩山のため本格的なトレッキングとなり、お勧めしないとのことです。
では、昔はどのように上ったかというと、この岩山の裏に緩やかな傾斜の場所があり、
そこに登山道があったとのこと。
残念ながら、300年以上前に廃城になって以来、登山道は荒廃して消失したのこと。
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2019年7月にカステルモーラに行きました♪
- コトル さん
- 男性 / イタリアのクチコミ : 7件
- 旅行時期 : 2019/07(約6年前)
カステルモーラは標高500メートルの山上の村でイタリア美しき村に選ばれています。
また、メッシーナ県に入ります。
村のほぼ中心部に教会があります。
それが「Duomo di San Nicola di Bari」。
カステルモーラの大聖堂ですが、
1935年に造られており、
かなり近代的なコンクリート造りとなっています。
ファサードは非常にシンプルです。
その前は展望台となっていて、周囲の村の景観が見られます。 -
2019年7月にカステルモーラに行きました♪
- コトル さん
- 男性 / イタリアのクチコミ : 7件
- 旅行時期 : 2019/07(約6年前)
カステルモーラは標高500メートルの山上の村でイタリア美しき村に選ばれています。
また、メッシーナ県に入ります。
村の入り口の右側にメッシーナ城門が見えてきます。
村の周囲はかつて城壁に囲まれていたが、城門を残して失われています。
その城門の左側が広場となっていて「Piazza Saint Antonio」。
村への玄関口にあたります。
この広場からの眺めは絶景です。
古城からの眺めとほぼ同じです。
広場周囲にはいくつかのカフェがあり、
絶景を眺めながらお茶タイムできます。
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2019年7月にカステルモーラに行きました♪
- コトル さん
- 男性 / イタリアのクチコミ : 7件
- 旅行時期 : 2019/07(約6年前)
カステルモーラは標高500メートルの山上の村でイタリア美しき村に選ばれています。
また、メッシーナ県に入ります。
村の入り口の右側にメッシーナ城門が見えてきます。
村の周囲はかつて城壁に囲まれていたが、城門を残して失われています。
そこから古城へ続く階段の小路を歩いて古城跡に到着します。
古城はCastello di Molaで村の名前となっています。
古城の城壁の他はほぼ消失して、展望公園となっています。
ほぼ360度のパノラマが広がり、素晴らしい。
東側は眼下にタオルミーナや海岸線がみえます。
また、タオルミーナ城もよく見えます。
青いイオニア海がどこまでも広がり、素晴らしい。
古城へは徒歩2分ほどで行けますが、
急な階段ですのでご注意下さい。
公園として解放されています。
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2019年7月にタオルミーナに行きました♪
- コトル さん
- 男性 / イタリアのクチコミ : 7件
- 旅行時期 : 2019/07(約6年前)
カステルモーラは標高500メートルの山上の村でイタリア美しき村に選ばれています。
また、メッシーナ県に入ります。
駐車場から歩いて右側に美しい城門が見えてきます。
それが「メッシーナ門」。
村の周囲はかつて城壁に囲まれていましたが、
城門を残して失われています。
石造りの美しい城門で、カステルモーラへ誘ってくれます。
また、この城門のそばに飲料水用の噴水があり、飲めます。