イタリア その他の基本情報(7ページ)
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2019年7月にアーチ・カステッロに行きました♪
- コトル さん
- 男性 / イタリアのクチコミ : 7件
- 旅行時期 : 2019/07(約6年前)
ア-チ・カステッロは古城が有名でその名前が由来となり、カターニア県に入ります。
Castello di Aciアーチ城はノルマン王朝時代に築城され、
それ以来改築や改修されることなく、ほぼ原形を留めていると言われています。
何よりも他の城とは全く違うのはその奇異な姿。
溶岩の岩山の上に城が築かれ、
しかもエトナ山の溶岩を使って使われているため城も真っ黒。
このために真っ黒の岩と城が一体となって見える珍しい景観。
アーチ城を見渡せる絶好の広場が「Piazza Castello」。
その一角にピッツェリアがあります。
「La Luna」。
テラスへ案内される。
猛暑なので屋内にと思ったら、エアコンが故障していると。
しょうがないからテラスで。
まぁ、風があるため、そこまでの猛暑でないから大丈夫。
ランチは軽く食べたいので魚のカルパッチョのサラダを頂く。
友人はトマトとチーズのピザ。
サラダはさっぱりと頂けるが、なぜか大量のピザ生地のパンがついてくる。
これはカレーにつくナンとよく似ていて美味しい。
黒いアーチ城を眺めながら頂けた。
広場周囲はこのピッツェリアのほかに、ちゃんとしたリストランテもあります。 -
2019年7月にアーチ・カステッロに行きました♪
- コトル さん
- 男性 / イタリアのクチコミ : 7件
- 旅行時期 : 2019/07(約6年前)
ア-チ・カステッロは古城が有名でその名前が由来となり、カターニア県に入ります。
Castello di Aciアーチ城はノルマン王朝時代に築城され、
それ以来改築や改修されることなく、ほぼ原形を留めていると言われています。
何よりも他の城とは全く違うのはその奇異な姿。
溶岩の岩山の上に城が築かれ、
しかもエトナ山の溶岩を使って使われているため城も真っ黒。
このために真っ黒の岩と城が一体となって見える珍しい景観。
アーチ城を見渡せる絶好の広場が「Piazza Castello」。
広場の海側に行くと黒い船の形をした古城を眺められます。
この広場だけは絶対に見逃してはいけません。 -
2019年7月にアーチ・カステッロに行きました♪
- コトル さん
- 男性 / イタリアのクチコミ : 7件
- 旅行時期 : 2019/07(約6年前)
アーチ・カステッロは古城が有名でその名前が由来となり、カターニア県に入ります。
Castello Normanno Svevo di Aci「アーチ城」はノルマン王朝時代に築城され、
それ以来改築や改修されることなく、ほぼ原形を留めていると言われています。
何よりも他の城とは全く違うのはその奇異な姿。
溶岩の岩山の上に城が築かれ、
しかもエトナ山の溶岩を使って使われたため、
城も真っ黒。
このために真っ黒の岩と城が一体となって見える珍しい景観。
パンフレットによると初代の城は7世紀に造られ、
陸と続きになっていない島であったと言われている。
その後、アラブ時代を経てノルマン王朝時代に現在の姿となる築城。
しかし、その直後にエトナ山からの溶岩流が城の陸側にあった城下町を埋没させる。
古城周囲にも溶岩流が到達して、陸続きとなった。
このために天然の要塞および防衛機能も消失。
それからは居住として利用されていたが、16世紀の大地震で廃城となる。
いにしえを想いながら、廃墟化した主塔や咲き乱れるブーゲンビリアを眺めて。
シチリアの激動時代を生き抜いてきた古城は何かを訴えているかのよう。
主塔へ上ると城の形状に驚く。
西へ鋭角になっている。
つまり、真上から見ると船の形状と同じ。
わかりやすく言えば横浜のグランドインターコンチネンタルホテルとほぼ同じ造りだと考えれば良い。
まさに黒船!
周囲は360度のパノラマが広がる。
西は優美な姿のエトナ山。
あそこからここまでに溶岩が流れてきたとはすごい。
東側は青いイオニア海。
眼下に紺碧の美しい海が広がる。
溶岩台地の上に広がるAci Castelloの町並み。
主塔内に入ると溶岩はひんやりと冷たく気持ちがいい。
熱を吸収する性質があり、涼しい。
こうして城主達は夏の猛暑を避けて暮らしてきたのだろう。
どこからともなく、話声が聞こえてきそう。
主塔の海側の下には小さな庭園がある。
全てサボテン。
いろいろなサボテンが広がり、大変美しい。
見上げると黒い古城の主塔。
その競演の景観は素晴らしい。
居住に入ると廃城になる前の復元されたミニチュアのアーチ城。
それによる主塔は今よりかなり高く、
もう一つの副塔もあったことが判明。
全体に小さいながらもコンパクト。
その隣に小さな売店がある。
来た記念にアーチ城が描かれた貝殻を買う。
ちょうど、昼休みの閉店に入る。
これでアーチ城観光は終了。
古城から出て行く。
アーチ城前の広場へ。
振り返るとアーチ城の姿は真っ黒い船の形!
本当に船の形。
まるでおとぎ話からそのまま出てきたような黒船の古城。
アーチ城はカターニア近郊では人気の観光地です。
入場料は6ユーロ。
9-13、16-20時が開館して、13-16時の3時間も昼休みに入ります。
城内は撮影OKです。 -
2019年7月にアーチ・トレッツァに行きました♪
- コトル さん
- 男性 / イタリアのクチコミ : 7件
- 旅行時期 : 2019/07(約6年前)
ア-チ・トレッツァはカターニア県に入り、海岸景勝地が有名です。
たくさんの岩が海から飛び出して美しい景観で、
全てエトナ山の溶岩で真っ黒いです。
また、沖合には人が住んでいる緑豊かな島があります。
海岸は砂浜のビーチがなく、ゴツゴツとした溶岩のため、
日本人から見ると遊泳には向かない感じです。
その中で、溶岩の上に木製の大きなテラスが敷かれて、
たくさんのパラソルやサンデッキチェアがあります。
それがリド「Faraglioni Aci Trezza」。
美しい景観を眺めながら日光浴できますし、
カヌーを貸して溶岩の周りを漕ぐこともできます。
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2019年7月にアーチ・トレッツァに行きました♪
- コトル さん
- 男性 / イタリアのクチコミ : 7件
- 旅行時期 : 2019/07(約6年前)
アーチ・トレッツァはカターニア県に入り、海岸景勝地が有名です。
エトナ山から流れてきた溶岩が美しい景観を生み出した。
海岸沿いの通りVia Lungomare Dei Ciclopiに車を停める。
海岸に沿って歩く。
たくさんの岩が海から飛び出して美しい。
全てエトナ山の溶岩で真っ黒い。
また、沖合には人が住んでいる緑豊かな島がある。
なかなか美しい景勝地です。
カターニアに近く、
日帰りが便利です。
リゾート地としてイタリア人に人気で、たくさんのB&Bがありますし、
メインストリートである「Via Provinciale」にはたくさんのショップやカフェ、レストランが並びます。
ただし、これらは5月から9月まで営業しており、冬季は閉店となります。 -
2019年7月にアチレアーレに行きました♪
- コトル さん
- 男性 / イタリアのクチコミ : 7件
- 旅行時期 : 2019/07(約6年前)
アチレアーレは標高160メートルの断崖上に広がる町でカターニア県に入り、
エトナ山の裾野がここの断崖で終わり、海へ落ち込みんでおり、溶岩台地の上にあります。
旧市街はカターニアと同様に今でも町の中心部で賑わいます。
旧市街のメインストリートは南北を貫く「Corso Umberto I」で、
中心広場である「ドゥオーモ広場」に見所が集中的に集まってコンパクトです。
周囲は背の高い17-18世紀の町並みで美しい。
パレルモと同様に1階は商店が並び、賑やか。
広場「Piazza Duomo」を囲むアチレアーレ大聖堂「Basilica Cattedrale Maria SS. Annunziata」、教会「Basilica Collegiata dei Santi Apostoli Pietro e Paolo」、市庁舎のパラッツォが並び、歴史的な景観は素晴らしい。
また、広場を南へ歩いてもう一つの見所がバロックの美しい教会「Basilica Collegiata San Sebastiano」です。
全体の観光時間は1時間以内で十分です。
カフェやレストランが多く、トイレ利用は問題ないです。
また、来た記念にお土産を買い求められます。
カターニアとタオルミーナの間にあり、
立ち寄ってみる価値があります。 -
2019年7月にアチレアーレに行きました♪
- コトル さん
- 男性 / イタリアのクチコミ : 7件
- 旅行時期 : 2019/07(約6年前)
アチレアーレは標高160メートルの断崖上に広がる町でカターニア県に入り、
エトナ山の裾野がここの断崖で終わり、海へ落ち込みんでおり、溶岩台地の上にあります。
旧市街はカターニアと同様に今でも町の中心部で賑わいます。
中心部にある広場「ドゥオーモ広場」を貫くメインストリートであるコルソ・ウンベルトを広場を越して南へ行くと左手にバロックの美しい教会がみえてくる。
Basilica Collegiata San Sebastiano。
大聖堂と同様に、大地震と溶岩流で崩壊したあとに1705年に再建されている。
こちらのほうが、大聖堂、サンピエトロ教会よりもいち早く造られたもので歴史的価値が高い。
ファサードは窓やたくさんの人物像が飾られて賑やか。
天井は高くなく、かなり低い。
また、絵や装飾はなく、かなりシンプル。
イエローの2列の柱とアーチがあり、
そちらはホワイトの装飾がみられる。
床は色大理石が広がり、美しい。
祭壇は素晴らしいフレスコ画や宗教画が広がり、
壁やクーポラも素晴らしい。
この手法はパレルモの黄金祭壇とよく似ている。
入場無料です。
撮影はOK。
服装のチェックなし。 -
2019年7月にアチレアーレに行きました♪
- コトル さん
- 男性 / イタリアのクチコミ : 7件
- 旅行時期 : 2019/07(約6年前)
アチレアーレは標高160メートルの断崖上に広がる町でカターニア県に入り、
エトナ山の裾野がここの断崖で終わり、海へ落ち込みんでおり、溶岩台地の上にあります。
旧市街はカターニアと同様に今でも町の中心部で賑わいます。
旧市街の中心広場である「ドゥオーモ広場」に面した南側の壮麗なる建築物。
それがアチレアーレ市庁舎(Comune di Acireale)。
18世紀に作られたパラッツォで、
バロック様式の細かな装飾が素晴らしいです。
広場の景観を成す重要な建物で、フォトジェニックです。 -
2019年7月にアチレアーレに行きました♪
- コトル さん
- 男性 / イタリアのクチコミ : 7件
- 旅行時期 : 2019/07(約6年前)
アチレアーレは標高160メートルの断崖上に広がる町でカターニア県に入り、
エトナ山の裾野がここの断崖で終わり、海へ落ち込みんでおり、溶岩台地の上にあります。
旧市街はカターニアと同様に今でも町の中心部で賑わいます。
旧市街の中心広場である「ドゥオーモ広場」に面した東側の教会。
Basilica Collegiata dei Santi Apostoli Pietro e Paolo。
この教会もアチレアーレ大聖堂と同じく、
初代は15世紀に造られたが、大地震と溶岩流のため崩壊。
1889年に再建されている。
その直後の地震のため、
二つあったカンパニーレの片方が消失。
このためにファサードは非対称的となっている。
また、柱を多様に使ったネオバロック様式。
何か女性的な印象もあり、清々しい雰囲気。
大聖堂よりも小さな空間。
2列の柱とアーチはなく、壁に柱の装飾がみられる。
天井は絵はなく、ホワイトとグレーの幾何学模様。
全体にホワイトで美しい。
窓やクーポラは黄色でそこから差し込む光でレモンイエローに染め上げられている。
主祭壇は素晴らしいオルガン。
入場無料です。
撮影はOK。
服装のチェックなし。 -
2019年7月にアチレアーレに行きました♪
- コトル さん
- 男性 / イタリアのクチコミ : 7件
- 旅行時期 : 2019/07(約6年前)
アチレアーレは標高160メートルの断崖上に広がる町でカターニア県に入ります。
エトナ山の裾野がここの断崖で終わり、海へ落ち込んでおり、溶岩台地の上にあります。
旧市街はカターニアと同様に今でも町の中心部で賑わいます。
旧市街のメインストリートは「コルソ・ウンベルト」。
ほぼ南北を貫く大通りで、中心広場である「ドゥオーモ広場」を貫通します。
「ドゥオーモ広場」は大聖堂、教会、市庁舎のパラッツォが並ぶ歴史的な景観は素晴らしいです。
アチレアーレを代表する景観です。
北側は大聖堂「Basilica Cattedrale Maria SS. Annunziata」、
東側は壮麗なる教会「Basilica Collegiata dei Santi Apostoli Pietro e Paolo」、
南側はパラッツォの市庁舎、
西側は商館が並びます。
また、広場には美しいモザイクの石畳で、優雅な雰囲気です。
絶対に見逃してはいけないものがあります。
それは広場の中心部にある紋章。
この紋章には3つの岩「Aci Trezza」と古城「Aci Castello」が描かれています。
必見ですので見落とさないように。