日本軍占領時代には日章旗も翻ったサラワク川北岸の砦
- 4.0
- 旅行時期:2014/12(約11年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
クチン クチコミ:59件
マルゲリータ砦は、サラワク川北岸にある白い砦。
元々は1879年に海賊の侵入を防ぐために造られた砦で、マルゲリータの名は白人王チャールズ・ブルックの妻の名前を取ったのだそうです。
この砦に最初に立てられたのはブルック家の旗、その後第二次世界大戦の日本軍占領時代には日章旗、戦後は植民地統治者の英国のユニオンジャックと続き、今ではサラワク州の旗が出ています。
この砦に行くには、南岸からの渡し舟もありますが、私たちはレンタカーで北岸を回った時に行ってみました。
砦すぐそばに小さな無料駐車場あり。
オープン時間は、月~金曜日が9:00~16:45、
土・日・祝日が10:00~16:00。
見学は無料です。
内部には、チャールズ・ブルックや砦の歴史、構造などに関する展示あり。
ただし、砦の上や中庭は立ち入り禁止なのが残念。
サラワク川との間にある緑地には、ブルック家に嫁いだ女性たちの墓所や、マレー語、英語、中国語、日本語でも砦の説明が出ている碑がありました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/01/18
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