邑久・長船の観光スポット ランキング

日本刀の聖地 職人が鋼を打つ姿は迫力。 鎌倉時代より日本刀の産地として栄えた長船町にある全国でも珍しい備前刀を中心に刀剣を展示している博物館。敷地内には鍛刀場があり、日本刀の古式鍛錬、刀装製作、刀身への彫刻、研ぎなどの、さまざまな日本刀に関する製作工程を実際に見学する事ができます。月に１度、1200度の高熱で玉鋼（たまはがね）を打ち延ばす「古式鍛錬」の見学も可能で、海外の日本刀ファンも押し寄せるほど人気になっています。職人が力強く鋼を打ち、火花が飛び散る様子は迫力満点。“相槌を打つ”という言葉の語源となった作業です。

中国三十三観音霊場の二番札所の寺院。上寺山頂に位置し眺望がよい。寺は6院からなり一山一寺多院制を今に残した貴重な寺院。 境内には桜が数多く植えられており花見の時期は賑わう。また、年末にはライトアップやカウントダウンイベントも開催している。

黒田官兵衛孝高(如水)の曽祖父・祖父のものと伝えられる墓所、宇喜多興家の墓所がある。秋には境内にある大銀杏がきれいに色づく。

今でも多くのファンを持つ竹久夢二は、大正ロマンの世界を描いた詩画人。美人画は特に有名です。 大正ロマンを代表する竹久夢二の生家が美術館に 16歳まで過ごした茅葺きの生家には、素描、版画などが展示されています。 「少年山荘」は、夢二が晩年自ら設計し東京に建てた、夢二唯一の建築作品とも言えるアトリエ兼住居を復元したものです。

国立療養所長島愛生園は、日本初の国立のハンセン病療養所として誕生しました。 瀬戸内海の島で人権教育を【空撮有】 長島愛生園歴史館は、ハンセン病問題の解説、入所者の心情とを分けて展示しています。 偏見・差別のない世界をつくりあげていくために、ハンセン病の歴史から学ぶことができます。

子どもから高齢者、福祉関係の人たちまで全てが楽しめる施設。多目的トイレや授乳室、キッズスペースも完備されています。いちご園には車椅子、バギーも通行可能なスペースもあります。 いちご狩りやブルーベリー狩りが楽しめる観光農園

弥生時代前期から鎌倉時代に及ぶ集落遺跡である門田遺跡。貝塚は、ハイガイやシジミの貝殻で大規模な溝を埋めて作られたものです。史跡の保存のために整備された公園には、貝塚や竪穴住居を復元し歴史の学習と憩いの場となっている。

大正3年に建てられた旧平井医院の建物を利用し、中世山陽道で随一の繁栄を誇った備前福岡の歴史関係や平井家所蔵の古い医療関係、日常生活用具など多彩な展示品があります。一遍上人絵伝のデジタルミュージアムは見ごたえあり。 また、建物外には吉井川の底から発見されたケヤキの巨木（約5,000年前）も展示されています。

※現在、公開されていません。 国登録有形文化財 明治から大正にかけて建てられた、築約100年の大地主の邸宅です。 再生されて邸宅や地域の郷土資料などが公開されています。

西須恵地区には地名に代表される須恵器窯跡をはじめ古墳、寺跡など数多くの遺跡が分布しています。須恵古代館は長船町域から出土した多くの考古資料を展示。外観は古代の高床式建物をイメージしています。

室町時代（西暦1400年代後半）、福岡合戦のあった所。