北海道に縁が深い榎本武揚の銅像が建って、北海道らしい趣。
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- 旅行時期:2021/10(約4年前)
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by ワンダラーさん(男性)
小樽 クチコミ:7件
JR小樽駅前を左手に進み、旧市街地の北側の竜宮通りの坂道を登ると、JR函館本線の手前に龍宮神社が鎮座している。明治5年に榎本武揚が小樽を訪れ、良港を北海道開発の拠点として建立したとされる。
社の前には、幕末には幕府海軍を率い、戊辰戦争では旧幕府軍を率いて蝦夷地を占領して蝦夷共和国の総裁となり、また明治期には北海道開拓使として開発に尽くした榎本武揚の銅像が建っていて、北海道らしい趣を感じる。
左手に国際法の「海律全書」を、右手に「羅針盤」を持って、学問や航海安全を願っている様子。
この神社は幼稚園経営をしているようで、境内は園庭を兼ねている。毎日、榎本武揚像を見上げている園児たちは、きっと大物を志すであろう。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2021/10/28
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