一握の砂におさめられたもの
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- 旅行時期:2021/06(約5年前)
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by ごりさん(男性)
小樽 クチコミ:161件
石川啄木の歌集、一握の砂におさめられた代表的な歌です。
石川啄木は当時新聞社につとめていました。函館の大火により小樽へ転勤となりましたが、小樽では上司との不仲により退職。
そのあと小樽に妻子をのこして釧路の新聞社へ働きにいきます。
そのとき、小樽に見送りに来た妻子について歌ったものです。妻の眉についてのうたわれていますが、妻の眉のことがうたわれていますが、寂しさと不安でいっぱいだったのが伝わってくるなと思います。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2021/08/02
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