囲碁ファンなら訪ねてみたいスポット
- 3.5
- 旅行時期:2015/05(約9年前)
-
by すぶたさん(女性)
二条・烏丸・河原町 クチコミ:135件
囲碁は奈良時代に遣唐使に加わった吉備真備が日本に伝えたとされています。
貴族の遊びとして広まったようで、 清少納言や紫式部も打ったらしいです。
(ちなみに源氏物語でも、源氏と紫の上が碁を打つ場面があります)
戦国時代になると、戦争のシミュレーションとして武将たちに大いに好まれました。
信長・秀吉・家康などの有力武将は、碁の達人を抱えたりしました。
江戸時代になると、本因坊家・井上家・安井家・林家の四家が、
碁の家元と呼ばれるようになり、優秀な棋士を育て 互いに切磋琢磨しあった。
なぜ、本因坊と呼ぶかは、東大路通近くにある寂光寺の日海が本因坊に住み、
後に本因坊算砂と号したためであす。日海は碁技に優れ敵手無く、
織田信長から名人と称揚されたことからきています。
石の碁盤が歩道上に置かれており、
は2009年1月に 発祥の地の駒札を設置した際にモニュメントとして造られました。
記念に 今村九段と滝口九段の打ち初め式が行われました。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 京都市役所前駅から徒歩10分
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
- 新しい
クチコミ投稿日:2015/05/10
いいね!:0票