横井小楠の殉節地碑がひっそりと佇んでいます
- 4.5
- 旅行時期:2012/01(約14年前)
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by ケロケロマニアさん(男性)
二条・烏丸・河原町 クチコミ:67件
現在の寺町通は、四条辺りでは京都の代表的な繁華街となっていますが、ここから少し北に向かい、丸太町通り付近、革堂・下御霊神社が並ぶエリアまで来ると、昔ながらの京都の風情を多分に味わうことができます。そんな寺町通り沿いに、忘れ去られたようにひっそりと建っている碑があります。それが横井小楠の殉節地碑です。熊本藩士であり、儒学者であった彼は、幕末より藩政改革に尽力しましたが、あの有名な坂本龍馬の船中八策の原案とされる「国是七条」を説いた人物でもあります。
しかし先進的過ぎる考え方が誤解を招き、結局この地にて暗殺される数奇な運命は、龍馬と類似する部分があり、龍馬ほど著名な人物ではないですが、幕末ファンなら是非忘れずに足を運んで欲しい場所です。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2012/02/12
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