祝津の丘に建つ
- 4.0
- 旅行時期:2010/09(約15年前)
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by 夏ミカンさん(女性)
小樽 クチコミ:51件
鰊番屋とは、網元とやん衆が一緒に暮らした所です。
この建物は、明治30年頃に当時鰊大尽と呼ばれた積丹半島の網元田中福松氏が、7年の歳月をかけ泊村に建設したものです。
昭和33年にこの地に移築され、昭和35年には北海道の指定有形文化財に認定されています。
現存するニシン場建築の中では最大規模を誇ります。
高台に建っていて、下から見上げるとその偉容に圧倒されます。
広~い大広間、太い梁や柱、素晴らしいですね~
漁夫たちの寝室は大きな棚という感じ、こんな板の間に雑魚寝だったのですね。
内部には漁場用具や生活用品などが展示されてあり、当時の鰊漁最盛時を偲ばせます。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2011/11/12
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