奥行臼駅跡

国道２４３号線と国道２４４号線の交差点（Ｔ字路）のすぐ脇にあります。

釧網本線の標茶駅から中標津を通って標津に向かう...  続きを読む標津線。その途中の中標津から厚床に向かう厚床支線の奥行臼駅跡です。

当時の木造の駅舎が、それこそかなり古く崩れそうな駅ですが、線路やホームとともに現存しています。

また、その鉄道が開通する前に、宿泊・人馬継立・郵便業務を担う施設である「逓所」の跡も再建されています。昔から交通の要衝であったことが想像できます。  閉じる

投稿日:2023/07/30

風蓮湖のやや西側、国道243号と244号線の分岐点近くに残る旧標津線の駅跡で、ホーム、木造駅舎などの遺構は現役当時のままの...  続きを読む姿で残っています。

線路も駅周囲から国道243号の踏切跡付近まで残っており、ホームに立っていると今にも列車がやってきそうで、ここから釧路まで行っちゃいそうな錯覚に包まれます。

木造駅舎などの雰囲気もノスタルジー満点で、わざわざここまで足を伸ばして来る価値があると思いますよ。  閉じる

投稿日:2022/11/12

G-MAP で走古丹半島のから根室方面に向かう途中で国道243号線沿いに見つけたので行く行程を組みました。

ナビに電...  続きを読む話番号「0153-75-2111」をセットし向かうと、ここは町役場。次に住所「別海町奥行15-12」はヒットせず、名称の「奥行臼駅跡」もヒットせず、諦めて根室方面に車を進めると、小さな看板を見付け駐車場に停めるとトイレがあり、裏に線路が有ったので見渡すと駅舎らしきものは見当たらず困惑し、線路沿いの細い道を車で数百ｍ行くと何やら古い建物が見えました。（見つけにくいです）
駅舎らしき建物に行き、駅舎や線路やプラットホームを散策しました。

当初奥行臼駅は馬車鉄道で発足し、長い歴史の中でデイーゼル機関車になり地域の足として活躍、周辺の酪農の牛乳を運ぶ役割も担っていましたが1971年（昭和56年）に廃線になり、線路や駅舎が廃線頃の姿を残しています。

訪問者は乗用車5台位で10人~15人位でした。私のような古い人間には見た価値がありました。

このような歴史ある古い路線や駅舎は残してほしいと思いました。

　https://hokkaido-travel.com/spot/visiting/ho1038/　　歴史を参照してください。


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投稿日:2021/12/10