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工楽松右衛門旧宅

名所・史跡

工楽松右衛門旧宅 クチコミ・アクセス・周辺情報

加古川・播磨・高砂 観光 満足度ランキング 4位

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江戸時代に、海運業や港湾改修などをおこなった、工楽松右衛門の居宅です。旧宅は、平成28年1月に、史跡として市指定文化財に指定されています。

ピックアップ クチコミ

  • 満足度の高いクチコミ

    船の帆布 松衛門帆を発明し、海運業や港湾改修に尽力した工楽松衛門の居宅だったところで、内部の見学ができます。

    5.0

    • 旅行時期 2025/01
    • by hijunoさん

    江戸時代に海運業や港湾事業などに尽力をつくした工楽松衛門の居宅だったところは内部は見学ができます。江戸時代後期の建物が修復...  続きを読むされ、広い敷地内は大きな梁やいくつもの部屋、外には蔵の跡やお風呂などがあった場所が示されており、広い居宅だったことがわかります。 工楽松衛門や子孫に関しての資料が詳しく展示されていました。自筆の手紙などもあります。 松衛門が発明した松衛門帆とよばれている船帆は強度があり、船のスピードも上がり、 海運業の発展に寄与しています。現在でもその帆布を使って、カバンや小物などが売られています。 ビデオの説明もあります。 工楽松衛門の言葉が残っており、偉業を成した人物ですが、とても謙虚な人であったことが偲ばれました。 旧宅の見学はフリーです。 付近には、かつて船着き場であった遺構も発掘され、整備され、説明板がありました。 工楽松衛門旧宅の付近は江戸時代以降の建物、街並みが残っています。  閉じる

  • 満足度の低いクチコミ

    高砂を知る大切な人物宅 ~ 工楽松右衛門旧宅

    2.5

    高砂市高砂町は江戸時代から続く旧堀川湊として加古川や瀬戸内海などへ舟運の交易拠点として発展して来た中心地で、その基礎や更に...  続きを読む発展をさせた人物が工楽松右衛門です。その町の功労者・恩人とも言える「工楽松右衛門旧宅」を見学しました。 往時の中心で在った旧南堀川湊の遺構前に立つ江戸時代後期に建てられた伝統的軸組工法の木造2階建て建築で、その外観からして質実剛健的な商家の佇まいを知ることが出来ます。 代々工楽松右衛門の居宅だったと思われていましたが、残る文献などで四代目からこの家屋で居宅したことが判明したそうです。 初代の工楽松右衛門は15歳ころから兵庫湊(神戸)で事業を起こし財を成し遂げ、大半を兵庫湊で過したようです。 その後の二代目・三代目も同様であり、高砂へ帰って来た時は東宮町に居宅が在ったそうです。 1階には商家らしい広い土間の玄関や帳場、土間続きの吹き抜けに成った空間の明るい炊事場には5つ釜戸や大きな滑車のある井戸も在り、床の間付きの客間なども含めて9部屋、2階には和室・洋間と含めて7部屋と往時が偲ばれる雰囲気を今に伝えています。 各部屋において様々な資料が展示されて工楽松右衛門を知るうえで貴重な役目を担っています。 但し、板張りの洋間や今風の壁紙や天井などへリホームされてしまったり、意味不明な展示物を置いたりと違和感があって如何なものかと思いました?…。 なので敢えて往時のまま、古いままで残すことも大切なのですが、余りにもかけ離れてしまい見学していてもしっくりと入って来ない気がしました。  閉じる

クチコミ・評判

3.32

(10件のクチコミ)
アクセス:
3.57
工楽松右衛門旧宅駐車場から直ぐ、高砂駅から徒歩15分 by 機乗の空論さん
人混みの少なさ:
4.14
観光客や見学者も少なくゆっくり出来ますよ! by 機乗の空論さん
バリアフリー:
2.80
2階へは昔ながらの階段のみです?… by 機乗の空論さん
見ごたえ:
3.57
入館無料ですが、何かすっきりしない違和感がある?… by 機乗の空論さん

1~8件(全10件中)

  • この人、実はすごい人!
    私も全く知らない方でした。
    この兵庫県への旅行を計画し、どこに行こうかネットで調べている時、高...  続きを読む砂の工楽松右衛門に出会いました。

    播州木綿を使った厚地の帆布を織り上げることに成功。
    それまで脆弱だった帆布に代わり、全国の帆船で使われるようになりました。
    松右衛門帆布と呼ばれたようです。
    千石船の弱点だった帆の改良に自ら取り組み、江戸の海運に革命をもたらせました。

    そして、自ら様々な港湾整備技術を生み出し、幕府の命令で千島列島の択捉島に埠頭を築き、函館にはドッグを造っています。
    で、このような功績が認められて、「工夫を楽しむ」という意味で、工楽と言う姓を与えられています。

    松右衛門が発明したもの
    松右衛門帆布
    荒巻鮭
    石船
    砂船
    ろくろ船
    石釣船

    すんげぇ~~

    玉岡かおるさんが
    帆神―北前船を馳せた男・工楽松右衛門―
    と言う本を書いていらして、高砂市長との対談の映像も流されていました。
    この本、ココで買っちゃいました。

    偉大で凄くてビックリなんです。
    もっと世の中で知名度が広がってくれることを願います。
      閉じる

    投稿日:2023/07/01

  • 江戸の後期に活躍した実業家

    • 4.0
    • 旅行時期:2023/01(約3年前)
    • 1

    工楽松右衛門は、江戸の後期に活躍した実業家。廻船業を経営する中で帆布を発明したり、新たな築港工事の方法で択捉島の埠頭や箱館...  続きを読むのドック、鞆の浦の防波堤などの建築を請け負ったり。活躍の中身としては全国スケールだし、商才だけではなく社会的な貢献度が高い郷土の偉人的な人物ですね。旧宅はほぼ完全な形で残っていて、松右衛門の偉業を今に伝えています。
    こうした人物を生んだ高砂の街の歴史にも敬意を表したいと思います。  閉じる

    投稿日:2023/06/17

  • 港湾改修で名を上げた、工楽松右衛門

    • 4.0
    • 旅行時期:2022/11(約3年前)
    • 1

    工楽松右衛門は兵庫津に生まれ、廻船問屋をしていました。松右衛門帆布というこれまでにない強度の頒布を開発し、海上輸送の効率化...  続きを読むを成し遂げた人物でもあります。さらに、築港工事にも精力的で、様々な機械を開発し、兵庫津の高砂の港をより良い港に変えていきました。その功績もあり、択捉にに出向き、港湾作りに関わったそうです。また、鞆の浦の港湾改修に携わっていたことも分かり、素直に驚きました。

    工楽松右衛門の過ごした旧宅で、業績が展示されています。マンホールカードもこちらで貰えます。  閉じる

    投稿日:2022/11/27

  • 工楽松右衛門旧宅

    • 3.0
    • 旅行時期:2022/09(約3年前)
    • 0

    江戸時代に海運業や湾岸改修などを行った工楽松右衛門の旧宅。船の帆布を改良した丈夫な松右衛門帆の生みの親でもあります。高砂市...  続きを読むが工楽家から寄付を受け可能な限り当初の建築様式に修理して内部を公開しています。無料で見学できました。  閉じる

    投稿日:2022/11/23

  • 高砂の有名人

    • 4.0
    • 旅行時期:2021/12(約4年前)
    • 0

    高砂の街を作った人。
    また、函館や択捉島、鞆の津などの港を作った人。
    松右衛門帆とゆう丈夫で耐久性のある船の帆を作った...  続きを読む人。
    その方の、お家で、江戸時代後期の2階建ての家で、とても立派です。
    家の前には南堀川遺構とゆう護岸が発掘されたものがあります。
    時代劇でよく見る船をつける所とゆう感じがよくわかります。  閉じる

    投稿日:2021/12/07

  • 松衛門帆を発明した偉人

    • 4.0
    • 旅行時期:2021/11(約4年前)
    • 0

    高砂神社の北側に位置し、堀川河口にある修復された旧宅が無料で公開されている。海運業で栄えた豪商の居宅を内部公開している。前...  続きを読むには南堀河遺構が発掘され当時の面影がしのばれる。船の帆布を改良し丈夫で耐久性のある帆を作り当時の航海の役に立っている人物の家で、幕府依頼  閉じる

    投稿日:2021/11/19

  • 江戸時代北前船の寄港地として栄えた高砂で海運業や港湾改修などをおこなった、工楽松右衛門の居宅です。木造本瓦葺き2階建 江戸...  続きを読む時代後期の建築です。1階9部屋247.70㎡(74.93坪)2階7部屋 124.95㎡(37.80坪)の豪邸です。工楽松右衛門 旧宅の土地・建物は平成28年1月に工楽家から高砂市に寄贈され200年近い経年劣化した建物を高砂市が綺麗に修復して公開されました。入場無料、午前9時~午後6時まで開館しています。14台分の無料駐車場が完備されています。至近距離に高砂神社があります。  閉じる

    投稿日:2021/02/15

  • 装飾も趣向を凝らした建築。

    • 3.5
    • 旅行時期:2019/01(約7年前)
    • 0

    兵庫県高砂市には文化財に指定される建物がいくつか残っていますが、その代表ともいえるのがこの工楽松右衛門旧宅。江戸時代に北前...  続きを読む船の寄港地として、海運業に携わった方の住居です。訪問時は、マンホールカードの配布場所であったことから訪問し、内部の見学をさせていただきました。建築として趣向を凝らした場所もあり、特に階段を上がった部分の千鳥型に抜き取った飾り欄干がユニークでした。また、帆船で用いる帆布の製造法を発明したと言われ、建物内にも帆布の展示が行われていました。高砂の街歩きでは欠かせない場所です。  閉じる

    投稿日:2020/05/16

1件目~8件目を表示(全10件中)

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基本情報(地図・アクセス・営業時間)

施設名
工楽松右衛門旧宅
住所
  • 兵庫県高砂市高砂町今津町532
電話番号
079-490-4790
アクセス
山陽電車高砂駅 徒歩 10分
加古川バイパス加古川西ランプ 車 6km
営業時間
(日月火水木金土祝) 9:00~18:00 12/29~1/3休館
公式ページ
詳細情報
カテゴリ
  1. 観光・遊ぶ
  2. 名所・史跡
登録者
ciel さん

※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。

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