船の帆布 松衛門帆を発明し、海運業や港湾改修に尽力した工楽松衛門の居宅だったところで、内部の見学ができます。
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- 旅行時期:2025/01(約4ヶ月前)
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by hijunoさん(非公開)
加古川・播磨・高砂 クチコミ:15件
江戸時代に海運業や港湾事業などに尽力をつくした工楽松衛門の居宅だったところは内部は見学ができます。江戸時代後期の建物が修復され、広い敷地内は大きな梁やいくつもの部屋、外には蔵の跡やお風呂などがあった場所が示されており、広い居宅だったことがわかります。
工楽松衛門や子孫に関しての資料が詳しく展示されていました。自筆の手紙などもあります。
松衛門が発明した松衛門帆とよばれている船帆は強度があり、船のスピードも上がり、
海運業の発展に寄与しています。現在でもその帆布を使って、カバンや小物などが売られています。
ビデオの説明もあります。
工楽松衛門の言葉が残っており、偉業を成した人物ですが、とても謙虚な人であったことが偲ばれました。
旧宅の見学はフリーです。
付近には、かつて船着き場であった遺構も発掘され、整備され、説明板がありました。
工楽松衛門旧宅の付近は江戸時代以降の建物、街並みが残っています。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2025/01/20
いいね!:2票
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