智恵子抄石碑

京急・青物横丁駅から7分ほど、ゼームス坂入口から70mほど坂を上がったところに、高村光太郎が書いた智恵子抄の一節・レモン哀...  続きを読む歌が刻まれた、黒い石の碑が建っています。智恵子が息を引き取る瞬間をうたったもので、光太郎の智恵子に対する思いが伝わってくる詩です。智恵子が亡くなったゼームス病院の跡地に建っていますが、現在は一般住宅の向かいにひっそりと置かれています。光太郎のファンの方でしょうか、石碑の前に5.6個のレモンが供えられていました。  閉じる

投稿日:2021/06/26

京浜急行本線青物横丁駅が最寄り駅。
青物横丁駅正面出口から西へ約５４０ｍのところにあります。
ゼームス坂という坂から少...  続きを読むし入った住宅街の中に碑があるんですが、ゼームス坂には案内板があり、そこには「レモン哀歌の碑」という別名が記されています。
碑には智恵子の臨終を詠んだ高村光太郎の「レモン哀歌」が刻まれており、レモンはお供えしてありました。
ゼームス坂の途中にあった「ゼームス坂病院」は高村光太郎の妻智恵子の終焉の地です。
智恵子は、死ぬ数時間前にレモンを口に含んだそうで、その時の様子を光太郎は詩にしました。

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投稿日:2020/08/24

大井町駅から徒歩１０分くらいでしょうか？品川区南品川６丁目のゼームス坂に建つマンション前に大きな石碑が立っています。智恵子...  続きを読む抄で有名な高村光太郎の妻・智恵子が入院していた病院の建っていた場所です。碑にはレモン哀歌が刻まれています。近くを通る際には訪問をおすすめします。  閉じる

投稿日:2020/04/14

智恵子抄石碑は青物横丁駅北西の路地横にある。智恵子は詩人高村光太郎の妻である。お勧めの点は、村光太郎は日本を代表する彫刻家...  続きを読む、画家、詩人で「道程」「智恵子抄」等の有名な詩集を残していること、その妻、智恵子はここにあったゼイムス坂病院晩年療養生活を送り亡くなったこと、品川郷土の会がこの貴重な文化的史跡を永く後世に残すためこの石碑を建立したこと、石碑には有名な詩｢レモン哀歌」が刻まれていることである。訪問時の感想は、石碑は黒御影石で磨き上げれて綺麗で文字が少し読みにくいが、高村光太郎の妻がここにあった病院で療養生活を送ったいたことを知り、また改めて高村光太郎の素敵な詩を読むことができ訪問して良かった。  閉じる

投稿日:2020/07/16

ゼームス坂から脇道を少し入ったところに高村智恵子の終焉の地があります。
夫の光太郎が彼女の死後に出版した詩集『智恵子抄』...  続きを読むの中の１篇のレモン哀歌が石碑に刻まれています。ちょっと読みにくいところはありますが、高村光太郎直筆を刻んでいるよで思いが伝わる感じがして良かったです。
また、石碑の前にはレモン哀歌に因み多くのレモンが手向けられていて今でもファンに親しまれていることが感じられました。  閉じる

投稿日:2019/02/20

大井駅の北側に伸びるゼームス坂の途中にかつてあったゼームス坂病院に、高村光太郎の妻・智恵子は入院していました。今では病院は...  続きを読む取り壊され、跡地の一角に記念碑として「レモン哀歌の碑」が建てられていました。民家への入口のような坂を上がると石碑があります。石碑に記された智恵子抄にあらわされた素晴らしい感性に、あらためて心を打たれました。  閉じる

投稿日:2019/01/11

高村光太郎の詩集「智恵子抄」の中で、主人公の智恵子の入院していた病院(現在はマンションです)の近くに、建てられている石碑で...  続きを読むす。
ひっそりとたたずみ、見落としそうな場所にあります。
智恵子は詩集の中で「病室の窓から西を眺め、レモンが食べたい」と記されています。
近くを通りますと、いつもレモンが置かれています。小説のファンの方でしょうか、年中絶えることはありません、その様子を見るといつも心温まる思いがします。

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投稿日:2016/01/05