のんびり過ごす恒例の軽井沢旅行2022年

2022/09/10 - 2022/09/11

恒例の軽井沢避暑です。毎年代わり映えがないのでフォートラベルに書いていませんでしたが、今回は備忘録として残しておこうと思います。

エリア 軽井沢(長野)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

関越自動車道を利用して碓氷軽井沢ICで下車。昼前に軽井沢に着きました。
昼食は「フレスガッセ」です。
ソーセージやハムで有名な老舗の洋食屋です。
彼此四十年近く通っています。

フレスガッセ グルメ・レストラン

妻が注文した「ソーセージ盛り合わせ定食」1,500円

私が注文した「ハムステーキ定食」1,400円

普段はソーセージや日替わりを頼むのですが、何を食べても安定の美味さです。

食後のデザートを求めて「トリュフベーカリー」
デリシアの向かいです。

トリュフベーカリー 軽井沢店 グルメ・レストラン

白トリュフ入り塩パン（左）と、長野ミルク（右）。
長野ミルクは牛乳パンを期待していたのですが、ミルクたっぷり過ぎてパン生地がよく分かりませんでした。どちらかというとマリトッツオっぽい感じ。

食後は碓氷峠の見晴台に来ました。
若い頃は旧軽銀座から徒歩で登ったのですが、今回は自動車で楽々に。

旧碓氷峠遊歩道頂上の見晴台 名所・史跡

長野県と群馬県の県境にあります。

薄曇りですが微かに山が見えます。

お餅やさんはほとんどが休業中で、営業していたのは「しげの屋」だけでした。

しげの屋 グルメ・レストラン

こちらの店も長野県と群馬県の県境にあります。

力餅の「あんこ」と「くるみ」を注文（各520円）。
「あんこ」目当てだったのですが、意外にも「くるみ」が絶美味でした。

２階に展望台があります。

本日の宿に到着。
「ホテルマロウド軽井沢」
オープン当初からの定宿です。

ホテルマロウド軽井沢 宿・ホテル

エントランス

本日のお部屋

ベッドルーム

和室もあります。
２人では申し訳ない広さです。

旧軽井沢銀座を散策。

旧軽井沢銀座 市場・商店街

つるや旅館を超えると「日本聖公会ショー記念礼拝堂」

日本聖公会ショー記念礼拝堂 名所・史跡

「室生犀星記念館」は入園時間をギリギリ過ぎてしまいました。
仕方ないので外から撮影することにしました。

室生犀星記念館 名所・史跡

母屋

離れ

夕食はホテル内のレストラン「ルミエール」でいただきます。
今年はいつになく攻めたメニューだった気がします。

前菜：「穴子のポルト酒煮込みとフォワグラのパートブリック包み焼」

レストラン ルミエール グルメ・レストラン

スープ：「キャラメリーゼしたさつまいものクリームスープ」

魚料理：「カナダ産オマール海老のロースト クミン香るヴィネグレットソース」

肉料理：「フランス産ビゴール豚ロースのグリル エシャロットとシェリービネガーのソース」

デザート：「川中島産桃のコンポートとフランボワーズのソルベ」

飲み物とパンは撮り忘れました…

昼間に「ル・レガラン」で購入したケーキを、部屋に戻ってから食べます。
昔ながらのお店で、良心的価格。

妻の「ショートケーキ」

ル・レガラン グルメ・レストラン

私の「ル・レガラン」

翌日の朝食も「ルミエール」です。

レストラン ルミエール グルメ・レストラン

朝食はビュッフェ形式です。
宿泊者でなくても2,530円で食べられます。別荘族にも評判のようです。

チェックアウト前に万平ホテル方面を散策。
別棟「ザ・ハッピーヴァレィ」

裏手の階段を降りて

２本目の角を曲がると

別荘地に「ハッピーバレー」と呼ばれる小径があります。
数年前に石畳がコンクリートで舗装されましたが風情はそのままです。
静かに散策します。

幸福の谷 ハッピーバレー 名所・史跡

ハッピーバレーの最も奥にある旧スミス山荘（1312）
軽井沢ヴィネット最新刊に紹介記事が掲載されていました。

「万平ホテル」
改修工事のため2023年1月3日から約１年半休業するとのことでした。

万平ホテル 宿・ホテル

歴史あるホテルがどのように変わるのでしょうか。

客室２階への階段

中庭の池にはオタマジャクシがいました。
季節によっては小さいカエルを見ることができます。

ここは変わらないことを願います。

マロウドに戻ってチェックアウトします。

窓から矢ヶ崎チャペルが見えます。

このホテルは軽井沢駅までの送迎をしてくれるので、新幹線を利用した際にも大変便利です。
東都自動車グループのホテルなので輸送については安定感があります。
また来年も来ます。

チェックアウト後、あてもなくドライブをしていたら白糸の滝に着きました。

白糸の滝 自然・景勝地

数年ぶりに来ましたが、やはりマイナスイオンが心地よかったです。

昼食は旧軽井沢に戻って「榮林」にしました。

赤坂本店が閉店するとのことで心配してしまいましたが、神楽坂に移転して再開したそうです。

榮林 軽井沢店 グルメ・レストラン

酸辣湯麺 1,650円
癖になる酸味。卓上の香酢を入れるとマイルドになります。

春巻 704円（2本）
熱々でよし。

昼食後は小諸まで足を延ばして「あぐりの湯」で寛ぎます。
地元の方のための施設なので、観光客でごった返すようなことはありません。

あぐりの湯こもろ 温泉

露天風呂から眺める景色は最高です。
道路を走る自動車が遠くに見えたりで、飽きることがありません。

売店では新鮮な野菜や果物を売っています。
シャインマスカット、ピーマン、ほおずき等を購入。

帰宅する前にスーパーで土産を購入していきます。
「ツルヤ 軽井沢店」

ナガノパープルを大量に購入。冷凍して１年かけて食べます。
おやきや生ドレッシング等も購入。

ツルヤ (軽井沢店) スーパー・コンビニ・量販店

ツルヤの中にミカドコーヒーの売店があります。

モカソフト（コーン）450円
見た目よりもスッキリしています。

夕食は「旦念亭」にしました。
チョコレートケーキが有名なのですが、軽食もあります。

旦念亭 グルメ・レストラン

ビーフシチュー・ドリンクセット 1,850円

セットの紅茶

セットのアイスコーヒー
ここのアイスコーヒーは水出しなので大変深みがあります。

「フレスガッセ」で持ち帰り用に注文していたソーセージとハムを受け取ります。
しばらくはお土産で楽しめそうです。

碓氷軽井沢ICから関越自動車道に乗って帰宅。

フレスガッセ グルメ・レストラン