食満南北の句碑 (盛り場を昔に戻す橋ひとつ)

大阪の難波界隈を散策した際、道頓堀川に架かる【相合橋】を渡る手前、北側詰所にある立派な句碑が目に留まりました。【食満南北の...  続きを読む句碑】には達筆で「盛り場を昔に戻すはしひとつ～」と刻まれており、昔は橋を隔てて町の雰囲気がまったく違っていたのかもしれません。そんな事を考えながら見学しました。説明書きがないかと辺りを見渡したのですが、そうした物は見当たりませんでした。  閉じる

投稿日:2024/01/01

大阪メトロ日本橋駅から歩いても3分ほど、道頓堀川にかかる相合橋の北側、にありました。

道路？の真ん中（よりは寄ってい...  続きを読むるけど）にあり目立つのですがちょっとわかりづらい・・・句碑ですが説明版も何もないので誰も立ち止まる人もいませんでした。
「食満」と書いて「けま」と読むそうで人の名前ということも初めて知りました。
明治から昭和にかけて活躍した歌舞伎役者だそうですが「句碑」については調べてもわかりませんでした。

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投稿日:2023/08/26

食満南北（けま なんぼく）と読み、明治から昭和にかけて生きた歌舞伎作者です。「けま」は本名なんですね。珍しい名字です。ペン...  続きを読むネームの「南北」は鶴屋南北にインスパイアされているんですね。
「盛り場を　むかしに戻す　橋ひとつ」
相合橋北詰東寄り、大きな石に刻まれています。現在では道頓堀の両岸ともかなりの繁華街ですが、方角としてはどう解釈する句なのでしょうか。  閉じる

投稿日:2023/07/01

相合橋の北側にある、外観としてはなかなか立派な句碑です。ただ、ここが残念なのは、句碑の裏側に何やら解説文らしき文章が刻まれ...  続きを読むているのが、これが現代人の感覚では何が書いてあるか解読が困難で、この日の由来とか歴史的経緯とかを理解することが出来ませんでした。別に解説板とかを設置して欲しいなと思いました。  閉じる

投稿日:2022/01/15

相合橋の袂にある石碑で、「盛り場を昔に戻す橋ひとつ」という俳句が書いてあります。この辺りは川沿いで案外ごちゃごちゃした場所...  続きを読むですが、そこに石碑って浮いた感じです。因みにこの食満南北とは、この俳句の作者のお名前です。ユニークな名前ですね。  閉じる

投稿日:2020/11/13

道頓堀周辺を散策していた時にたまたま見つけました。相合橋の北側にまさに石碑です。ただ、特に説明の看板があったりするわけでは...  続きを読むないのでその場ではどういったものかが全然わかりませんでした。あえて見に行くようなものではないです。  閉じる

投稿日:2020/01/15

相合橋の北側に碑があるのを見つけました。なんの碑か、碑をみただけではよくわかりませんでした。裏に名前がたくさん彫られていま...  続きを読むした。食満南北という方の詠んだ句なんですね。歌舞伎の作家だとか。碑はあまり大事にはされていないように見えました。  閉じる

投稿日:2019/06/03

相合橋の北側にある句牌ですが、あまり注文はされていませんでした。盛り場をむかしにもどすはしひとつと書かれているようですが、...  続きを読む字体が昔の字体で何を書いているのかわかりにくかったです。食満南北という脚本家の俳句だそうです。
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投稿日:2018/04/14

早朝はごみが目立っていました。夜はおそらく歓楽街も近いので、ガヤガヤしているのではないかと思います、そんなところにポツンと...  続きを読む石碑が。明治から昭和に活躍した歌舞伎作者、作家であった氏の句です。けまなんぼくとは芸名で、食満 貞二という本名だそうです。　  閉じる

投稿日:2017/04/02

正直食満南北という名前は初めて知りましたが、碑建立の発起人に刻まれているのが片岡仁左衛門や長谷川一夫など、私でも知っている...  続きを読む有名な人というのに驚きました。それほどこの食満南北と言う人は重要なな人だったのでしょうね。  閉じる

投稿日:2017/07/02

ミナミで最も賑やかな道頓堀の相生橋にある食満南北（けまなんぼく）の句碑です。元は太左衛門橋にあったそうです。
食満南北は...  続きを読む幼少の頃から演劇を好み、後には片岡仁左衛門（十一代）・中村雁治郎（初代）の座付作者として活躍しました。歌舞伎の台本を始め、小説・川柳・書画など数多くの作品を残し、上方文化に貢献した人物です。
裏を見ると、長谷川一夫や片岡仁左衛門など、有名どころの発起人達の名前がすらりと並んでいます。代表には「菅楯彦」とありました。

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投稿日:2015/04/14