乃木将軍銅像

乃木希典氏は、長府藩士の家に生まれました。生まれたのは、麻布の藩邸ですが、10歳の時に長府に帰り、集童所などで学び、長府で...  続きを読む過ごしたそうです。近くには乃木神社もあり、16年間過ごした旧宅も再現されています。乃木氏は、長府に帰京の時は、恩師の墓のある、覚苑寺をたびたび訪問していたことから、ここに銅像が建てられたようです。  閉じる

投稿日:2022/01/03

長府の覚苑寺の境内に乃木希典将軍の立像があります。乃木将軍が山口県出身でありながら、銅像がなかったことから全国から募金を募...  続きを読むり造った銅像ということです。周囲を緑に囲まれてた軍服姿の立像はとても印象的で、これまでに見た乃木将軍像の中でも、もっとも均整の取れた美しい銅像と感じました。  閉じる

投稿日:2021/10/16

長府の覚苑寺に行きました。そのお寺の本堂を抜けて、毛利家の墓所に行く途中に、こちらの銅像がありました。木々に囲まれた場所の...  続きを読むちょっとした広場にあって、乃木希典将軍のりりしく立っていらっしゃる様子の銅像です。募金によって建てられたものだそうで、乃木将軍の人気もうかがえました。  閉じる

投稿日:2021/06/02

境内の奥、木漏れ日の中に乃木将軍銅像が建っていました。台座には「武士は　玉も黄金も　なにかせむ　いのちにかへて　名こそをし...  続きを読むけれ」と刻まれていました。軍人たるものは金も財産も望むな。大事なのは命を捨ててでも名誉を守ることだ、といったところでしょうか。もっとも、この像は戦後に建てられた２代目で、初代のは、天皇に一身を捧げるといった文言だったそうで、変更になった様です。   閉じる

投稿日:2020/12/07

本堂左手奥のところに乃木将軍銅像がありました。１９３２年（昭和７年）、先々代住職が「一人一銭百万托鉢」の行願を起こし、苦節...  続きを読む７年、地元のヒーローの銅像が造られたそうです。その時の銅像は戦時供出され、現在のものは２代目です。連合軍司令官マッカーサー元帥は回想録で「日本に乃木のような大将が生きていたならばこの戦争は起こらなかったであろう」と述べたとか。陸軍の将軍たちが乃木の様な考えの持ち主であったら、少なくとも陸軍の暴走はなかったでしょうね。   閉じる

投稿日:2020/11/22

毛利家の菩提寺の一つ、黄檗宗の覚苑寺境内。毛利家墓所につながる竹林をバックにして、乃木将軍銅像はありました。長府には、乃木...  続きを読む希典を祀った乃木神社もあるのですが、ここにもこうして像がある。よほど、郷土の誇りとして尊敬された存在なのかなあと思います。山口からは、軍人でも多くの人材を輩出しているはずなんですが、明治天皇に続いて殉死したりしたことなど、尊王攘夷の土地だけに特別な思いもあるのかもしれません。  閉じる

投稿日:2015/06/09

乃木希典は、帰郷の折には、必ず覚苑寺の毛利家の墓に参っていたと言います。
乃木神社にはご夫妻の像があるのだからこちらに建...  続きを読むてた、ってことでしょうが、こんな近くにあっても、ねえ。

この銅像もまた、金属供出で失われましたが、昭和33年11月に再建されました。  閉じる

投稿日:2013/06/10

明治時代の日本にとって軍人の働きにより日本が植民地とならずに済んだことは大変ありがたいことです。

東郷神社も乃木神社...  続きを読むと同じようにその功績を日本国民が認めその人柄を尊敬して神社の設立になったものと思われます。

乃木将軍の銅像は今の日本を見てどのようにお考えなのか、と心配になりました。　  閉じる

投稿日:2013/06/26