上杉憲政の墓

関東管領上杉憲政の墓が照陽寺にあります。正門入口に白瀧山照陽寺、大本山總持寺元輪番地の石柱と関東管領上杉憲政の墓の説明板が...  続きを読むあり、そこから真っ直ぐ行くと白瀧山、照陽寺とある石門、中に入って左側にありました。當寺開祖上杉憲政公御墓の石柱があり、その後ろ側にやや風化した戒名が彫られた墓石、米沢地方独特な万年堂・万年塔、そして供養の卒塔婆がありました。卒塔婆により戒名がはっきり分かりました。  閉じる

投稿日:2023/07/25

上杉憲政公のお墓は照陽寺の前面、左側の墓地の真ん中にあります。上杉憲政公御墓の石柱が立っていますが、訪れた時はやや雪に埋も...  続きを読むれていてわかりにくかったです。寺の門前に憲政公についての説明板がありました。読んでからお参りするとよいと思いますが、墓の位置までは書かれていません。
ここ米沢は、北海道や北東北と違って、道路に散水して雪を解かしています。新潟などでも見られます。寺の参道は散水されていて、雪が解けていましたが、墓地の方は雪が深々と積もっていました。歩きにくい上、墓も見つけづらいため、雪の無い時期に訪れた方が良いです。
また、街中は散水のため、対策をしていないと、歩くと足下がびしょびしょになってしまいます。
雪が無い時期でしたら、米沢駅にレンタサイクルもあるので移動に便利です。
しかし、上杉謙信を養子に迎えた憲政が、謙信の養子の景勝が移封されたここ米沢で亡くなった？と思いきや、寺は移封のときに越後から移ったようで、憲政はそこまで長生きした訳ではありません。それも景勝のときの謙信の跡目争い（御館の乱）で落命したとのことです。  閉じる

投稿日:2014/12/04

上杉憲政の墓は、米沢市内、照陽寺の境内。
ちなみに、上杉憲政は関東管領。しかし、河越夜戦で北条氏康に敗れると落ち目となり...  続きを読む、上杉謙信を頼って落ち延びるとともに、謙信を養子にして関東管領職も譲ります。
こうして隠居の身となったのですが、景勝と景虎との家督争いに巻き込まれ、最期は景勝側に討たれるという生涯でした。
憲政の墓は、越後から米沢へ移されたものです。  閉じる

投稿日:2014/05/16