甲州夫人菊姫の墓

本堂で拝み左方面に行くと武田信清の墓があり、左側に木製の塀に囲まれた上杉家廟所があります。正門から入り中程に信玄公姉君中興...  続きを読む開祖仙洞院の墓の横方向に二代景勝公甲州夫人菊姫の墓があり、表示板と説明板がありました。菊姫は上杉景勝の正室、父は武田信玄、甲州夫人として敬愛、川中島で交えた信玄と謙信の子が結婚等々説明があり、数奇な運命を辿ったようですが、この廟所にはほか一族子女多数の墓があり寂しくはないかもしれません。  閉じる

投稿日:2023/07/25

武田信玄の四女にして、上杉景勝の正室だった女性、菊姫の墓。上杉家ゆかりの奥方や家臣の眠る林泉寺に葬られています。
上杉家...  続きを読む（米沢藩）代々の藩主が葬られている上杉家廟所はここから北西に1ｋｍほど離れた場所ですが、林泉寺にも上杉家廟所として、他の墓とは区切られた一角があり、夫人や上杉家一族の墓があります。菊姫の墓もその中にあります。杉木立に囲まれた厳かな空間です。
景勝と菊姫は子どもを授かることはなかったそうですが、菊姫は賢い姫で家中で敬愛されたそうです。
武田家滅亡後、上杉家に重臣として取立てられた菊姫の弟、武田信清（武田信玄の六男）の墓も近くにあります。また、かの有名な上杉家の智将、直江兼続も近くに夫妻で葬られています。
林泉寺境内の見学には拝観料（￥100円）がかかりますが（本堂は更に￥400円）、受付で墓の位置を示した地図をいただけます。また、主立った墓には説明の案内板が立っています。  閉じる

投稿日:2014/12/08

甲州夫人菊姫の墓は、春日山林泉寺の墓地の一角。菊姫は、武田信玄の四女で、上杉景勝の妻です。伏見邸において、47才にて逝去。...  続きを読む賢夫人の誉れが高く、浄瑠璃や歌舞伎の演目で有名な「八重垣姫」のモデルとされています。

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投稿日:2014/05/20

こちらも天地人で良く知られるようになった、上杉景勝の妻で武田勝頼の娘、菊姫のお墓で、やはり林泉寺内にあります。林泉寺内の主...  続きを読むなお墓には、その人物の注釈が書かれていますので、歴史に詳しくない方でもある程度わかるようになっています。
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投稿日:2013/08/22

　 山形県米沢市にある『甲州夫人菊姫の墓』です。まぁ～正確にいえば墓碑なんですけどね。
　 それはさておき、彼女は戦国武...  続きを読む将「武田信玄」の娘でありながら、彼の宿敵「上杉家」の当主「上杉景勝」に嫁ぐなど、数奇な運命を辿った女性です。そのような観点から見ると、非常に興味深い観光スポットだと言えるでしょう。機会があれば、ぜひ行ってみてください。  閉じる

投稿日:2012/12/06

菊姫（きくひめ、1563年−1604年）は、武田信玄の六女で甲越同盟（1579年）の証として上杉景勝に嫁いだ。上杉家中から...  続きを読む甲州夫人と呼ばれ、質素倹約を奨励した才色兼備の賢夫人として敬愛された。墓所は京都妙心寺亀仙庵（現隣華院）で後年米沢林泉寺にも墓碑が建立されている。

ｱｸｾｽ―――JR米沢駅から市民循環バス「ヨネザアド号」右回りで15分、バス停：山大正門下車、徒歩5分
拝観料･時間――境内100円/堂内300円、9時〜16時30分(法要時は拝観不可､12〜3月は予約制)

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投稿日:2012/12/12