射落畠

由緒板によると寿永４年(1185年)2月19日、源平合戦の際に源氏の武将佐藤継信が源義経の身代りとなり、平家の武将、平教経...  続きを読むに射落された場所とのこと。それを示す石柱と継信を顕彰する石板が建てられています。
今から800年以上の前のことですが、いざこの場所で目を閉じて想像するとぶるぶるっときますね。  閉じる

投稿日:2022/10/01

本当に住宅に囲まれたところにポツンとあります。注意しないと家と家の間にあるので通り過ぎてしまいます。
源氏の部下が、大将...  続きを読むの義経さんを守るために平氏の強弓の身代わりとなって命を落としたところです。こうして史実に基づき忠実に後世に伝える姿に感動しました。地域の歴史の深さを実感できました。
ここに来て、知らなかった歴史を学ぶことができました。  閉じる

投稿日:2020/05/04

源平屋島合戦の激戦地で、源義経の家臣の佐藤継信が平家の能登守に射抜かれ、馬から落ちて亡くなった場所が射落畠と呼ばれています...  続きを読む。八栗駅から徒歩数分、総門跡にも近い場所の車道沿いにあり、大きな石碑が建っていました。  閉じる

投稿日:2014/02/28

射落畠は、源義経の四天王の一人佐藤継信戦死の場所。継信は、藤原秀衡の庇護をうけていた源義経が頼朝の挙兵を知り、参陣する際、...  続きを読む弟の忠信とともに義経に従います。そして、屋島の合戦において、大将義経の身代わりとなり、ここで平家の雄将能登守教経の強弓に射落されました。享年、28歳。
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投稿日:2013/12/10

屋島に攻め込んだ源氏軍を大軍と思い込んだ平家軍は一旦、海上に逃れるものの、源氏軍が実際には少ないことを知ると、沖と陸とで矢...  続きを読む合戦が始まった。

「源平盛衰記」ではこの時、平教経率いる500人ほどの軍勢が灰燼に帰した平家陣屋の総門へと押し寄せ、教経は強弓で源氏軍の河越三郎、片岡兵衛、河村三郎、大田四郎等を次々と射貫いていき、佐藤継信も首の骨を射ぬかれ、馬から真っ逆さまに落ちた、と記されている。

他文献では、継信は義経をかばって矢面に立ち、教経の矢で左肩から右脇腹を射貫かれたとする。

その継信が射貫かれて落馬した地を後世、「射落畠」として顕彰した。
昭和6年には継信から30代目の子孫、佐藤信古氏が顕彰地を大改修し、池泉を造り、柵をめぐらし、射落畠碑と継信の愛馬の薄墨碑を建立した。  閉じる

投稿日:2016/09/11