角館武家屋敷の西側を流れる桧木内川の土手に整備されている桜並木です。桜の名所としても知られていて、日本さくら100選にも選...
続きを読むばれています。角館と言えば武家屋敷と桧木内川の桜、という方も多いのではないでしょうか。武家屋敷側の土手に多く桜が植えられており、春には土手が桜色に染まります。
遊歩道のメイン部分は北側の古城橋から南の内川橋までで、距離は2km程度あります。途中途中に土手から下りる階段も設置されているので、川の近くまで行くことも出来ます。なお、階段以外の場所から降りるのは結構危ないので止めた方が良いでしょう。ベンチも用意されているので、散策の途中に休むことも出来ます。道自体は舗装されていないので、歩きやすい靴で行くことをお勧めします。
行き方は簡単で、角館駅を出たら案内板が立っています。案内板に従って行けば迷うことなく辿り着けます。距離は1.5km程度あるので、面倒な方はタクシーを利用すると良いでしょう。バスもありますが、あまり頻繁には走っていません。もしバスを利用するなら、横町十文字バス停で降りると良いでしょう。個人的なお勧めは、南側の内川橋から北の古城橋に向かって歩くコースです。横町橋の赤い欄干と桜のピンクが並び、美しい眺めが楽しめます。
私が訪問した際は散り始めでしたがまだ見ごろでした。やはり桜があると映えますね。2013年にも訪問したのですが、その時は寒くて薄暗くて桜が咲いておらず、かなり残念な眺めでした。角館は紅葉や雪景色も綺麗ですが、そちらは武家屋敷の話で、桧木内川はやはり桜だと思います。なかなか難しいとは思いますが、是非桜が満開の快晴の時期を狙って行ってみて下さい。
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投稿日:2017/05/27