大橋家庭園(苔涼庭)

大橋家庭園は予約が必要とのことでしたが、訪ねてみると快く見せてもらえました。
庭園は石灯籠と飛び石・舞台石に水琴窟や手水...  続きを読む鉢を適度に配した苔の平庭。さほど広くはないですが、広がりを感じさせる雰囲気があります。大正の頃に造られたということでしたが、このころは西洋に負けまいとする意気込みがあった時代。そんなところも少し感じられるお庭のようにも見えました。御主人が雪の降る中ずっとそばにいて説明をしてくれまして、ありがとうございました。  閉じる

投稿日:2015/02/10

こちらは今も住まいに使われているお家です。
入り口の横に看板があり、読んでみると事前に予約をすれば
見学させてもらえる...  続きを読むとか。
1913年に大橋二兵衛が隠居生活をしていた建物です。
水琴窟もあるのだそうで見学したかったのですが
チラッと通っただけなので次回は予約して見学したいです。  閉じる

投稿日:2014/11/29

東福寺を観光した後、伏見稲荷を観光するために歩いていて途中にあった古民家の前に、案内板が立っているのを目にしました。何でも...  続きを読むここは、個人の住まいなのですが、京都市の名勝に指定された名庭「苔涼庭（たいりょうてい）」がある家との事。残念ながら見学には事前の予約が必要との事でした。  閉じる

投稿日:2014/06/17

息子と伏見稲荷前で待ち合わせして行きました。当日の予約でしたが（朝10時前にお電話し、3時に訪問を）受け入れてくださいまし...  続きを読むた。
立派な板塀に囲まれたお宅ですが、お住まい自体は建て直してしまっていて、庭と合わないのは残念です。まぁ、そっちは見ないようにして、専ら庭を拝見しましょう。
実は最初に庭に足を踏み入れた時には、正直「狭い！」と思ってしまいました。これだけ？って思いすらしました。
が、大橋さんに説明していただくと、見えなかった物がい～～～っぱい見えて来ます。混雑しちゃうほどの灯篭の数（確か13かそこら）。かの小川治兵衛をして説得出来なかった大橋家の曾御祖父さんの頑固さも愛情の対象として語る大橋さんは、お喋り好きのお爺ちゃまですが、プロ顔負けの語り口で、ずっと聞いていたいなと思いました。
聞いていたいと言えば、水琴窟です。息子は初めての体験だったので、大層喜んでいました。
塀の向こうのすぐ其処は伏見稲荷の雑踏なのに、緑が音を吸い取るのか、とても静かで落ち着けるお庭です。  閉じる

投稿日:2014/03/14