花山院(東光山菩提寺)
寺・神社・教会
3.33
クチコミ・評判
1~15件(全15件中)
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徒歩ならば入山料無料
- 3.5
- 旅行時期:2022/11(約3年前)
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花山院菩提寺
- 3.5
- 旅行時期:2022/09(約3年前)
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紅葉の頃はさぞかし
- 3.5
- 旅行時期:2021/10(約4年前)
- 0
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花山法王の菩提寺です。
- 4.5
- 旅行時期:2021/05(約5年前)
- 2
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ここも難所
- 4.0
- 旅行時期:2020/11(約5年前)
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西国三十三所番外札所・期待をはるかに上回る花山法皇所縁の古刹
- 5.0
- 旅行時期:2019/10(約6年前)
- 0
西国三十三所番外札所の花山院菩提寺に参拝しました。JR宝塚線三田駅下車、北口のバス乗り場より乙原バレー行の神姫バスに乗車1... 続きを読む0分程 花山院バス停で下車します。お寺のある山上までの自動車道を徒歩で上りますが急勾配で息が上がります。20分強で山門に到着しました。門には山号「東光山」の扁額がかかっています。東光山は白雉二年(651年)法道仙人開基のお寺です。その約三百年後に花山法皇が西国三十三所中興の旅の道中で強い霊感に導かれ東光山に立ち寄り41歳で崩御するまで当山で過ごしました。崩御のあと法皇供養のため寺院を建立し寺名を花山院菩提寺としました。緑豊かな清々しい境内には本堂が二つ建っています。手前が花山法皇を祀る花山法皇殿、奥(右隣り)に法道仙人が東光山を開基の際、薬師如来を御本尊とした薬師堂が建っています。薬師堂の先には「幸せの七地蔵尊」が並んで立っており印象的です。花山法皇殿前のやや隔てた向い側に花山法皇御廟所があります。石垣の上に立派な御廟所があります。神木のような高木も繁っています。御廟所は玉垣に囲われ中には入れません。御廟所から法皇殿の方を見ると青空と山の木々の緑を背景に境内の紅葉・黄葉が実に見事でした。法皇殿と薬師堂に参拝後、御朱印を頂くため法皇殿の左手にある寺務所に向かいます。寺務所手前に三寶荒神のお堂があり神仏習合の名残を感じます。寺務所の前に「展望所」が設けられています。素晴らしい眺めです。左方に見える尖った山は高さ約370mの有馬富士、右方には千丈寺湖が見えます。花山法皇が同じ場所に立ち有馬富士と東光山の間にたちこめた霧を見て詠んだ和歌「有馬冨士 麓の霧は 海に似て 波かと聞けば 小野の松風」が展望所の案内板にありました。さわやかな秋空の下、見事な眺望を前に期待をはるかに上回る花山法皇所縁の古刹参拝の余韻にしばし浸りました。 閉じる
投稿日:2019/11/19
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寒い
- 4.5
- 旅行時期:2018/12(約7年前)
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西国三十三観音 番外札所 花山院
- 5.0
- 旅行時期:2017/09(約8年前)
- 2
西国巡りを発起した徳道上人。
臨時経験をされた際に閻魔大王と
交わした約束が
「三十三ヶ寺の宝印を受けた笈摺着て
... 続きを読む閻魔大王の前に立つ者には、生前の罪を
軽くする」というもの。
上人は、臨死体験から現生に戻ったあと
閻魔大王との約束を果たす為、巡礼の教えを
広めようと三十三ヶ所を探し求めたが
世の人々には受け入れられず、一旦 三十三
ヶ所の宝印を中山寺の石棺に納める事に
なりました。
この宝印を取り出し、徳道上人の意志を
継いだのが花山法皇。その花山法皇の
菩提寺がこの花山院です。
なので、徳道上人の隠居所 法起院
花山法皇が出家させられた元源寺と共に
西国霊場の番外札所となっています。
元源寺のエピソードは、花山法皇にとって
とてもお気の毒だと思っていたので
菩提寺がこの様な場所だというのは
正直、慰められたのではないかと
他人事ながら、ホッとした気持ちになり
ました。
静かな落ち着いた境内で、とても素敵な
風情ですし、有馬富士、東条湖が臨める
眺望も素晴らしいです。 閉じる投稿日:2017/09/18
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境内から有馬富士が望める寺院
- 5.0
- 旅行時期:2016/02(約10年前)
- 0
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花山院 菩提寺
- 5.0
- 旅行時期:2015/12(約10年前)
- 0
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30分早ければ雲海が見えたらしい
- 4.0
- 旅行時期:2015/11(約10年前)
- 1
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番外といっても、決して「付け足し」ではありません
- 4.0
- 旅行時期:2014/03(約12年前)
- 0
西国三十三カ所観音霊場中興の祖、花山上皇が移り住んだお寺です。
言い伝えによると、花山上皇は西国三十三カ所のご詠歌をつく... 続きを読むるなど、現在の巡礼にもつながる礎を築いたことになっていますが、そのことに敬意を示すため、番外札所として必ず参るようになっています(ご詠歌入りのおいづるにも、花山院のご詠歌は書かれている)。
お寺は三田駅からバスで20分ほどのところにある東光山の中腹に位置しており、麓からは急勾配の上り坂を約900m上がったところにあります。一応自動車道もついているので足の弱い人でもお参りすることは可能です(普通車で500円、大型車で1000円の「道路整備費」を徴収されます。大型のバスだと山道の急カーブを曲がりきれないので、麓に駐車することになります。ちなみに徒歩だと入山料は無料)。
本堂左側にある納経所からは、雄大な風景が見渡せ、ご詠歌にも読まれた有馬富士をはじめ、天気の良い日には小豆島までみることができるそうです。 閉じる投稿日:2014/03/26
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「インドから紫雲に乗って飛来」の伝承がある花山院菩提寺
- 3.5
- 旅行時期:2013/11(約12年前)
- 3
菩提寺 (ぼだいじ)は、兵庫県三田市尼寺にある真言宗花山院派の寺院で本尊は薬師瑠璃光如来、開基(創立者)は法道(ほうどう)... 続きを読む仙人と伝えられる。別称は花山院(かざんいん)。
菩提寺は大阪・神戸のベッドタウン三田市中心部から北方へ約6キロの東光山上(標高約400m)にあり開基とされる法道仙人は、天竺から紫雲に乗って飛来したとされる伝説的な人物。法道仙人開基伝承をもつ寺院は兵庫県東部地域に集中しており、「インドから紫雲に乗って飛来」の伝承の元になった人物が実在したとも考えられている。
正暦3年(992年)頃、三十三の観音霊場を巡礼した花山法皇が、播磨清水寺に登った際に東方の山上が光り輝くのを見て訪ねて隠棲の地とし、その後晩年に帰京するまでの約14年間を過ごしたとされる。これに因んで元は紫雲山観音寺の名であった当山は東光山と呼ばれるようになったと言う。
当山を含む麓の集落は尼寺(にんじ)と呼ばれるが、これは法皇付きの女官11名が法皇寵愛の弘徽殿の女御の位牌を奉じて訪ねて来たものの、女人禁制故に登山を許されなかった為、尼となって麓に住み着いたことに因む。 集落内には十二尼妃の墓と伝わる大小12基の墓(中央の大きい墓が弘徽殿の女御のものとされる)が存在する。
11世紀には多田荘を本拠とした多田源氏が帰依し、山内に堂塔が立ち並んで勢威を示したが、後の雷火で焼失した。現在は山内から出土する礎石群が当時を偲ばせている。
閉じる投稿日:2014/02/12
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ご朱印は写経のあとに…
- 4.0
- 旅行時期:2013/09(約12年前)
- 3
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西国三十三箇所の番外札所
- 4.0
- 旅行時期:2009/12(約16年前)
- 2
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