2022/09/26 - 2022/10/24
20558位(同エリア22950件中)
walkingmanさん
- walkingmanさんTOP
- 旅行記118冊
- クチコミ1392件
- Q&A回答16件
- 276,535アクセス
- フォロワー6人
近畿二府四県と岐阜県に札所が点在する西国三十三所巡りの旅に出かけることにしました。おそらく西国参りは日本で最も有名な札所参りで多くの人が御朱印集めをしているけれど、徒歩でまわったという話はほとんど聞きません。きっと、歩いても面白くないのだろうと思ってました。ところが、先日我が町の図書館で偶然にも三十三所の歩き地図と出あってしまった。これはなにかの縁?。気になってネットを調べてみたら、歩き地図が公開されているのを発見。細部は微妙に違うものの、だいたいのルートは重なっている。このふたつの地図を参考にしながら、西国三十三所を訪ねてみることにしました。
巡礼22日目は阪急宝塚駅からJR相野駅までを、23日目はJR社町駅までを、24日目はJR野里駅までを歩きました。
僕は大阪近郊の某市に住んでいるので、しばらくは天候をにらみながら、自宅からの日帰りで歩き繋ぎます。
-
9月26日、07:30、巡礼22日目は宝塚駅出発です。
駅を離れるとすぐ住宅街です。 -
国道176号線。
ここはひどいです。歩道はなく路側帯が狭い。雑草が白線いっぱいに生えている。刈り方を見ると、車の通行の邪魔にならないように刈ってあって、白線とガードレールの間は放置状態。おそらく、ここを歩く人はいないのでしょう。したがって車道を歩かざるを得ない状況。でも交通量も多くて、トラックも多いのです。車がきたら雑草の中に踏み入るしかない。これまでで最低の道です。
人家がないこともあってみんなスピード出してる。時速50,60kmとか。背中越しにビューって通り抜けられるのがこわい。意識的に右側通行して、対向車をにらみつけて歩きます。 -
いっしょにがんばろう。
-
国道を離れることができてやれやれ。
-
ぽつんと茅葺の家が一軒。表札が出ていて、普通の住宅のようでした。
-
12:20、三田駅。
駅ビルもあって、ちょうどお昼時に助かります。 -
37号線、49号線で北へ。
13:50、花山院菩提寺の入口に着きました。まだここから10分歩きますが。 -
菩提寺は西国巡礼中興の祖である花山法皇が崩御された寺。その菩提を祀る寺ということで、番外霊場に指定されています。
花山院(東光山菩提寺) 寺・神社・教会
-
「エアタッチで祈りましょう」。
コロナウィルスの感染予防で、おさすり禁止です。 -
この日はけっこう暑かった。日差しの影響です。秋晴れの一日でした。
-
12妃の墓。
京を離れた花山法皇を慕ってこの地にやってきた女御・女官の墓です。
菩提寺は女人禁制で、女官達は中に入ることができなかったといいます。会うことができない法皇に聞こえるようにと、境内の外から琴を弾いたそうです。12人もの女性が自主的についてきたのだとすれば、花山法皇はモテ男ですなあ。花山院と十二妃の墓 名所・史跡
-
千丈寺湖の脇を通って西へと歩きます。
-
稲刈りの季節。
この先、巡礼路はJR広野駅に達しました。ここで終えてもいいのですが、次の日のことを考えてひと駅分先まで歩きました。 -
17:20、JR相野駅に着きました。ここから帰宅です。
-
10月4日、07:10、JR相野駅。
西国巡礼23日目スタートです。 -
141号線、311号線と歩き播州清水寺の麓までやってきました。ここまで2時間あまり、退屈な道でした。が、午前中なのでまだ元気。
清水寺は登山道で約2kmです。 -
こういう道だと上り坂が苦しくとも楽しく歩ける。
-
最後の石段が見えてきた。もう少し。
-
10:10、25番札所、播州清水寺に着きました。
西国三十三所には京都の清水寺があるので、区別するためにあえて播州と名乗ります。御嶽山播州清水寺 寺・神社・教会
-
12神将像。子牛寅卯…
奈良のゆるキャラ「せんとくん」の作者がデザインしたものだそうです。なんとなく古いものにありがたみを感じて新しいもの(アニメキャラの戦国武将とか)は、感覚についていけないことが多いですが、こちらの12神将は気に入りました。 -
石垣と植物の取り合わせが落ち着いています。石垣は積み方がしっかりしているので現代のものかと思われますが、風景に溶け込んでいます。
-
引退ポスト。
70年ほど前まで使われていたものだとか。 -
山を下ります。
登山道を下りたら、その先は国道372号線を姫路方面へ。また面白くない道でした。 -
側溝にはまって動けなくなって、そのまま息絶えた鹿。なんだか可哀想。それと同時に、立派な角が生えた鹿が野生でいることにビックリ。ここ、けっこう車通りもあるんです。
お尻側からじゃなくて正面から撮った写真もあるのだけれど、掲載するのはやめておきます。目が開いていて、顔にハエがたかっていて、ちょっとショッキングなので自主規制します。 -
鹿がはまっていたのはこんな側溝です。ここでも右側通行して、対向車をにらみつけて歩いています。
-
酒米が作られていました。剣菱が農家と契約栽培しているらしい。
灘の生一本、日本酒生産県である兵庫。その原料となる酒米の代表種である山田錦の生産量1位は兵庫県なのです。
稲穂の姿からでは食用か酒用かわからないね。 -
橋を越え、
-
住宅街を抜け、
-
16:20、JR社町駅に着きました。今日はここまで。
-
個人的にいろいろあって、1ヶ月ぶりの西国巡礼です。
10月24日、07:30、JR社町駅からスタートです。 -
今日もつまらない国道372号線を歩いています。
-
10:00、北条鉄道法華口駅に着きました。
古い駅舎が現役で使われています。駅員を兼ねたパン屋さんが入居しているのですが、残念ながら定休日でした。 -
短いけれど、やっと歩きたい道がありました。
-
11:00、26番札所、一乗寺に着きました。
法華山一乗寺三重塔 寺・神社・教会
-
立派な伽藍をそなえた寺院です。
-
前掛けからはみだした赤ちゃんの顔がこわい。
-
休憩所にJR西日本がやっている「駅からはじまる西国三十三所めぐり」という企画のポスターが貼ってありました。
現地で参拝しても実際の本尊を拝見できることは少ないので、ポスターとはいえ見られるのはありがたい。先ほど訪ねたあのお堂には左側の仏様がいらっしゃるのですね。 -
この休憩所には他の札所のご本尊を写したポスターも貼ってあり、思いもよらぬ場所でほとんどの札所のご本尊と疑似対面することができました。
-
午後もひたすら歩き、
-
姫路市に入りました。
-
15:40、JR野里駅に着きました。
このあと巡礼路は、姫路の円教寺を打ち、その後は北にむかい日本海側を進むことになります。これから秋が深まり寒くなるので、残りは来春ということにします。 -
と書いたが、実は野里駅で歩き巡礼をやめてしまったのです。
というのは、いざ年が明けて、2023年の春に歩く計画をたてたのですが、どうしても1カ所宿がつながらないのです。それはこのあと、円教寺と成相寺の間、兵庫県の和田山から京都府の天橋立まで、宿が見つからないのです。この間は距離がありすぎて一日では歩けません。
中間の加悦町にはいくつか宿があるのですが、リラクゼーション志向の旅館とか大勢でキャンプというカテゴリーで、巡礼中に一人で泊まれるような宿ではないのです。
実は、加悦町に公共がやっている手頃な宿が一軒だけあって目星をつけていたのですが、いざ予約しようと思ったら、長期休業するということで、ホームページから予約できないようになっていました。
いろいろと方法を模索したのですが、そのうち、歩き通すのが馬鹿馬鹿しくなってきて…。
西国巡礼も最初の頃は楽しかったが、奈良県あたりから道がつまらなくなって、それでも適度に見学スポットがあったり、京都市内のように札所が密集していれば楽しいのだけれど、亀岡あたりから道もスポットも質が落ちてきて、宝塚から先の道はつまらない道、酷道が続いて、さらには宿がないということで、一気に歩く気が失せてしまったというわけです。
もともと僕は信心で歩いているのではなくて、ロングウォークがしたくて、その方便に西国巡礼をしているのです。姫路からは312号線を延々と歩くのだけれど、これがまた何にもなさそうで。楽しくなら、やめちまえ。
という結論になりましたとさ。
おしまい、おしまい。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
兵庫 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
42