鵡川盛土墳墓群
名所・史跡
2.80
クチコミ・評判
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晩秋の日差し降り注ぐ小高い雑草地に
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- 旅行時期:2013/11(約12年前)
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鵡川の河口に近い下流部の沖積平野にあります。周囲は畑や田んぼ、雑草の生い茂る荒地などが広がり、人家もちらほら見受けられます... 続きを読む。
場所は鵡川の市街地から国道235線を静内、浦川方面に行き、鵡川橋を渡り、500mほど行ったコンビニのセブンイレブンのところで、右(海の方)の小道に入っていきます。鵡川大漁地蔵尊(イモッペ地蔵)の案内板も立っています。1.5kmほど進んだところにありますが、道路沿いには案内板などもなく、よく見ていないと過ぎ去ってしまいます。付近に近づくと草原があり、奥の方に看板が立っているので近づいてようやくそれだと分かります。ただ、雑草の生えた一面の草原で、墳墓は土中に埋まったまま保存されているようです。一帯は付近の畑作地より4~5m高く、脇を珍川という鵡川の支流が流れていました。訪れたのは11月下旬。遠くには晩秋のすすけた茶色をした日高の山並みが見えました。あたり一面、雪に覆われるのもまもなくです。しぐれ雲の間から、すっかり温かさが失われているものの、まぶしい日差しが時々、あたり周辺を照らしていました。
墳墓群については、まだ周辺にも同じような遺跡があるようです。ここから海側へ700~800mほど行った日高線の踏み切りあたりにも、小高い土盛りがあり、トンニトイ遺跡という標識が立っていました。
また、墳墓群の前の道路には町営バスの標識が立っていました。ただ、鵡川町の町営バス(コミュニティバス)はほとんどが予約制になっているようです。前日の午後5時までに予約が必要とのことです。
墳墓群へは徒歩の場合、日高線の鵡川の駅よりも汐見駅の方が近いようです。1.5~2kmほどの距離があります。付近は鵡川河口の雑草の生えた草原で何もありません。汐見の駅の近くには鵡川漁港があり、特産のししゃもは10~11月が旬(漁が解禁)となります。販売所があるらしく、看板がだされていました。 閉じる投稿日:2013/11/24
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しそまきりんごさん