オホーツクミュージアムえさし
美術館・博物館
3.26
オホーツクミュージアムえさし クチコミ・アクセス・周辺情報
枝幸・中川・音威子府 観光 満足度ランキング 8位
約1200年前のオホーツク文化の出土品(重要文化財指定)をはじめ、世界的にも希少なデスモスチルスの全身骨格、頭上を泳ぐシャチの骨格標本、オホーツクの動物、流氷経路の展示など、オホーツクの歴史・文化を楽しく知る資料館。2016年5月リニューアルオープン。
ピックアップ クチコミ
クチコミ・評判
3.26
(3件のクチコミ)- アクセス:
- 3.17
- コストパフォーマンス:
- 4.00
- 人混みの少なさ:
- 4.50
- 展示内容:
- 3.83
- バリアフリー:
- 3.50
1~2件(全3件中)
-
平成11年開館の枝幸の郷土博物館
- 3.5
- 旅行時期:2014/02(約12年前)
- 0
枝幸の中心部より北へ10kmほどのところにある、同じ枝幸町内の目梨泊遺跡からの出土品を主な見所として、当時のオホーツク人の... 続きを読む暮らしぶりを、住居などを再現展示しながら紹介していました。
特にお墓の解説では、足をきつく折り曲げていた周囲の地域とは異なり、労わりを感じさせる横たえた姿勢の埋葬方法に変えたことなどが模式図で示されていました。壺を頭に載せて埋葬した人間が「溶けて」壺だけになる解説はちょっとインパクトがあり、遥か古代からの時の流れを感じさせる無常観があります。
また、竪穴式住居をほうふつとさせる、当時の再現された住居に入って、中の様子を観察することもできます。熊の頭骨を重ねて祭った様子も衝撃的で、古代というものに触れ、しみじみとした感傷的な気分になる展示でした。
なお、ミュージアムは枝幸の郷土資料館とも言え、古代のみならず、近代の暮らしや風土なども紹介しています。カレンダーのハンドルを回して、大きな立体地図に流氷の分布の様子が映しだされる様子もおもしろかったです。
ほか、昭和60年(1980年)まであった国鉄興浜北線の展示や金採掘の様子など、枝幸の歴史の分かる展示内容です。
館内は無料エリアと有料エリアに分かれ、以上の展示は\310円を払った有料エリアでの展示となります。平成11年(1999年)開館で、館内は比較的新しい感じでした。枝幸の街のバイパスとなっている国道238号線沿いで、三笠山の麓の高台にあり、意外と、枝幸の街並みとオホーツク海の展望が利きました。 閉じる投稿日:2014/02/24
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オホーツク文化
- 4.0
- 旅行時期:2012/05(約14年前)
- 0
1件目~2件目を表示(全3件中)
基本情報(地図・住所・アクセス)
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