枝幸町三笠山スキー場
スキー場
3.12
枝幸町三笠山スキー場 クチコミ・アクセス・周辺情報
枝幸・中川・音威子府 観光 満足度ランキング 29位
クチコミ・評判
1~1件(全1件中)
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流氷を見ながら滑降がウリのスキー場
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- 旅行時期:2020/03(約6年前)
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流氷を見ながら滑降がウリのスキー場
北見枝幸の街を見下ろす三笠山にあるスキー場で、標高172mの山頂から標高35mの麓ま... 続きを読むで、最大斜度約25°、500-600mのコース(林間コースは900m)が幾つかあり、ペアリフトが1本だけの比較的小さなファミリー向け、町民向けのスキー場です。
街の縁を行くバイパスの国道238号線を越えたところにあり、市街地に隣接していてアクセスしやすく、麓に駐車場があって車でもアクセスできますが、街の中心部にある北見枝幸のバスターミナルから歩くと、よく除雪された街中の道を10分ちょっと行くと到着しました。
麓に休憩ができるヒュッテの建物がありますが、町外から滑りにきた方などは、同じく麓にあるホテル・ニュー幸林に宿泊して利用すると便利です。
ホテル・ニュー幸林は日帰り温泉・レストラン併設で、宿泊の場合は、部屋に荷物を置いて、そのまま滑りに行ったり、滑り終わって、そのまま駐車場を越えてすぐホテルにたどり着き、温泉に入って体を温められたり、または自分の部屋のプライベート空間で疲れた体を休ませたりと、スキー場利用に特に便利なホテルです。
値段も特に素泊まりの場合は、平日・土日などの利用日や予約時期などにもよりますが、5、6千円からの料金で泊まることができました。
スキー場ですが、街中のポスターによると、流氷が見えるスキー場をウリにしているようです。
確かに、スキーコースの、街側・リフト側のコースを滑降すると、オホーツク海とその海岸線が雄武・紋別方面まで伸びる様子が見えるのですが、近年は温暖化の影響か、北見枝幸付近に流氷が着岸する日数はめっきり減ってしまっており、なかなか運が良くないと眺めるのは難しいかもしれません。
もっとも、北見枝幸の郷土資料館の展示によると、サハリン東岸から伸びてきたオホーツク海の流氷が、北海道で最も早く陸地に近づくのが北見枝幸付近ということで、見えるとしたらシーズンの早い時期なのではないでしょうか。
2020年は、近年にしては流氷がよく北海道付近のオホーツク海を覆っていた年で、北見枝幸からも3月に入っても見られましたが、それでも仕事の都合で、流氷のベストポジションに合わせて訪れることができず、到着した時には流氷は陸地からやや離れ気味でした(流氷は仕事の都合を考えてくれませんので、仕事のある方は毎年、なかなか希望の場所で見ることができません)。 閉じる投稿日:2020/04/05
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しそまきりんごさん