尻別岳

留寿都コースと喜茂別コースがあり、喜茂別コースは一時廃道になったそうですが、最近になり復活したそうです。

私は、道道...  続きを読む257号線より尻別岳入口という看板を進み、標高658mの場所にある登山口から留寿都コースで登頂しました。

標高は1107.27mで、片道3.25キロ程御座います。約300m毎に山頂迄の距離が表示された看板が設置されている点は良いです。

片道2000mを超えた付近から、勾配のある登り坂となっており、特にすれ違った下山途中の登山者が、足を滑らせ転倒しておりました。

この付近は、一応ロープが設置されておりますが、湿り気のある土が足を滑らせている印象がしました。特に下山する際は、要注意と思います。

頂上からは、羊蹄山の眺望が素晴らしく、約30分程は昼食を食べながら羊蹄山を眺めておりました。

尚、私は、登りと下りの所要時間がほぼ同じで、各1時間40分程でした。

偶に羆が出没する事もあるそうなので、熊鈴と熊撃退スプレーがあれば、予め準備して下さい。

過去には、2022年5月頃に、尻別岳で羆の目撃情報があった為、留寿都村で尻別岳登山が禁止された事例があるそうです。  閉じる

投稿日:2024/08/22

ルスツスキー場のイーストエリア、イゾラエリアから圧巻の眺めが見えます。

まるでスフィンクスが札幌向いて鎮座している姿...  続きを読むに、降雪と山の感じがもう神秘的すぎて感動します。

千歳や苫小牧から美笛峠よりアクセスしても良い眺めですが、スキー場からの景色が最高です。  閉じる

投稿日:2022/12/11

喜茂別町中里地区の国道276号線を走行中、尻別岳が綺麗に見えました。右側には羊蹄山も見えて、実際には高さも全然違う二つの山...  続きを読むですが、ここから見ると、どちらが羊蹄山かわからないほどそっくりでした。実際、「双子羊蹄」と呼ばれているのだとか。天気も良く、絵葉書のように美しい景色でした。  閉じる

投稿日:2021/10/27

登山は、南側のルスツ側がメインルートで、標高650ｍあまりの登山口から、標高1107ｍの山頂まで、距離3250ｍほど（30...  続きを読む0ｍ毎に距離標識あり）の登山路が続いています。南側ルートは初心者向けとも言われ、登山路の途中3分の2程までは、高低差が割合緩やかで展望も良く、爽快な尾根道が続きますが、残り3分の1は尻別岳の本体に取りつき、山頂500ｍ手前まで、滑りやすく急斜面なロープが必要な急登が続きます。ただ、女子や元気な年配女子もロープを巧みに使って、登り降りしている上、トレイルランで走っていく男女のグループも何組かすれ違ったほどです。

5月末から6月初めにかけては、登山道中、シラネアオイやチシマフウロ、ハクサンチドリ、エゾカンゾウ、マイヅルソウ、スミレ、タンポポ、クルマバソウをよく見かけたほか、オオバナノエンレイソウ、ツバメオモトがわずかにありました。
・シラネアオイ…登山道の下の方では、クマザサの中に少し咲いているのをたまに見かける程度だが、尻別岳本体に取りついてからよく見かけるようになり、特に山頂直下の稜線沿いに群落を作っていた。
・チシマフウロ、ハクサンチドリ、タンポポ…登山道中、森から出た日当たりの良い場所では常に見られる。
・マイヅルソウ、スミレ、クルマバソウ、ノウゴウイチゴ…登山道中、ところどころ見られる。
・エゾカンゾウ…尻別岳本体へ取りつくまでの日当たりの良い稜線沿いにところどころ咲いていた。
・オオバナノエンレイソウ…登山道入口～リフト乗り場付近のクマザサ中でときどき見られた。
・ツバメオモト…山頂直下の登山道沿いに少し咲いていた。
・チシマザクラ…山頂近くの稜線沿いに咲き残っていた。
・オオカメノキ…登山道中、森の中等でときどき見かけた。

登山口は、ルスツの道の駅やルスツリゾートから見える山頂に電波塔が立つ山、橇負（ソリオイ）山（標高715ｍ）から少し尻別岳の方にずれた鞍部にあります。登山口までは、尻別岳山塊の西側、道道257号線（留寿都喜茂別線）から分岐したダートの林道を3ｋｍちょっと登ります。路面状況は、車で行くことを想定してか、まず林道入口（標高450ｍほど）で１ｍ幅ほどのタイヤ洗いの浅い水溜まりがあり、その後、水溜まりの小さな窪みや大雨後に水が流れた跡がときどきありますが、おおよそよく均された砂利道が続いていました。終始、小石を巻き込んで走りますが、レンタカーや新車の場合は気になるかもしれません。道幅が車1台分しかなく、林道が山に取りついてからは、森の中で木が生えているものの、片側が斜面になっているので、車のすれ違いでは少し緊張します。登山口前は10台ほどが停められる程度に道幅が広がっていますが、シーズンの休日などはいっぱいになってしまいます。

・登山口～1200ｍ地点…アップダウンのある森の中の道。途中、リフト降り場付近は開けていて、日当たりが良く、道沿いやクマザサ中にオオバナノエンレイソウが見られた。
・1200ｍ地点～1800ｍ地点…アップダウンの緩やかな稜線の道。西側は森だが、東側は開けていて、展望が良い。ルスツリゾートや遠くの山並みがよく見える。振り返ると洞爺湖が少し見える。お花がよく咲いていて、シラネアオイも登山道横のクマザサの中にしばしば見られる。エゾカンゾウが見られるのもここ。
・1800ｍ地点～2100ｍ地点…鞍部への下り。
・2100ｍ地点～2800ｍあたり…尻別岳本体へのとりつきで、急登。ロープが何カ所か掛けてあり、使わないとかなり登りにくい。この場所に限っては、本当に初心者向けなのか疑う。登山靴が良いがスニーカーでトレイルランしている人もいた。
・2800ｍあたり～3100ｍあたり…急登は無くなり、再び、山頂直下の稜線歩きが楽しめる。登山道直下の稜線にはシラネアオイの群落。訪れた時はチシマザクラも少し咲き残っていた。
・3100ｍあたり～山頂…クマザサに囲まれた頂上台地の緩やかな道。ハクサンチドリやシラネアオイに混じって、ツバメオモトがわずかに咲いていた。

山頂は、周囲をクマザサに覆われ、木々はあまり生えていないが、訪れた日はガスに包まれて真っ白で、本来見えるはずの羊蹄山など周囲の景色が見えなかった。  閉じる

投稿日:2021/06/08

　こちらの尻別岳もルスツリゾートから撮影したものです。羊蹄山と同じくゴンドラを使って展望が可能です。こちらの尻別岳は表面が...  続きを読むちょっと削れた？えぐれたような感じの山ですが、それでもオレが来た時にはキレイな緑色で美しかったです。同じ山でも羊蹄山のほうへ目が行きがちになるとは思うけど、ルスツエリアの美しい大自然を感じさせてくれるのに一役買ってると思います。  閉じる

投稿日:2020/08/23

支笏湖から洞爺湖に向かう国道４５３号線を走り、峠を越えると見えてきます。
手前に見える山で後方には羊蹄山があり、並んで見...  続きを読むえるのはとても美しい風景です。
周辺の喜茂別町、留寿都村、真狩村ではどこから見ても美しく見える山でした。  閉じる

投稿日:2020/07/21

札幌から洞爺湖のホテルへ向かうシャトルバスの中から見えました。道の両脇にはたくさんの白樺の木々があり、途中にはじゃがいも畑...  続きを読むが広がっています。一瞬、方角的に羊蹄山かと思ってしまいました（笑）ルスツリゾートの近くにあります。  閉じる

投稿日:2020/07/16

標高1107ｍ。
札幌から洞爺湖方面へ向かう国道230号線を通ると、途中、中山峠を下りてから喜茂別、留寿都の辺りで存在感...  続きを読むを放つ山です。
真狩や京極からも見えますが、尻別岳よりも羊蹄山の方が大きくて目立ちます。
なお、羊蹄山は国道230号線中では、中山峠でよく見えたものの、峠を下りてからは周囲の山並みに隠れがちで、より近い尻別岳の方がよく見えるので、羊蹄山と間違えないようにしましょう。
尻別岳には登ることもでき、国道230号線からは、留寿都の道道257号線に回り込んで、そこから分岐して登山口に至ります。  閉じる

投稿日:2020/06/19

喜茂別と留寿都、真狩村にまたがる1107mの山です。

中山峠から降りてくると羊蹄山より先に近くに見えてきて角度によっ...  続きを読むては「羊蹄山？」と見間違うほどです。
羊蹄山とは夫婦山ともいわれていたそうです。
こちらの山も羊蹄山と同様、独立した山なのでとても美しいフォルムです。
標高が低いためか冬でも木々が目立つので区別がつくような感じでした。
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投稿日:2019/04/12

ルスツにスキーに行った際に見える絶景です。

尻別岳に登る楽しさは他の人に譲って、見るに特化するとやはりルスツスキーリ...  続きを読むゾートのマウント・イースト、マウント・イゾラの両エリアから見る景色がとても素晴らしいと思います。

ニセ羊蹄という名もあるようですが、真羊蹄をバックにいただき非常に綺麗にみえました。滑らない人でもゴンドラでイーストのトップまで登って眺めるのもなかなか良いですよ！  閉じる

投稿日:2019/01/26

ルスツスキー場のマウントイゾラ（994m）地点からイゾラグランコースへ滑っていくと目の前に絶景が入ってきます。

そこ...  続きを読むには、蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山を背後に据え、尻別岳が横たわっている姿が綺麗です。特に降雪後は白い柔らかさが加わるので、これぞ絶景！となります。  閉じる

投稿日:2018/12/18

ルスツリゾートにスキーに行くとかならず見える山。

ルスツのマウント・イゾラ、イーストの山頂から見ると、ウエストの山と...  続きを読む尻別岳が合わさった姿が見えるが、これがスフィンクスを後ろから見たようなスタイルで、また降雪後の神秘さがくわわるととても美しい眺めになる。  閉じる

投稿日:2017/12/28

羊蹄山の近くにそびえる標高1107ｍの山です。
羊蹄山に比べて700ｍあまり低いですが、どちらも単独峰で、見る場所によっ...  続きを読むては遠近法の関係で、双子の山のように見えます。
札幌から中山峠を越えた国道230号線の喜茂別の手前辺りで、ちょうど双子のように見えます。
また、どっしりとした山容から、尻別岳単独でも、間近で眺めると見事です。
喜茂別からルスツ、洞爺湖方面へ抜ける道路上、特にルスツリゾートの手前辺りで、間近で尻別岳を眺めることができます。  閉じる

投稿日:2017/11/23

　初級の山ですが、尾根にでるまでがけっこう大変で３０分以上ずっと登りっぱなしです。ところどころ休んでいけば大丈夫です。尾根...  続きを読むにでてからは眼下にルスツリゾートを眺めながら歩くことになります。ルスツリゾートからの騒音がけっこう聞こえてくるので若干興ざめではありますが...頂上からは羊蹄山を眺めることができて苦労のかいがありました。  閉じる

投稿日:2016/07/03

ニセコから支笏湖へ向かう途中にありました。三角形のキレイなかたちをした山で、羊蹄山よりは標高が低いもののゴツゴツとした稜線...  続きを読むから力強さを感じました。夏は登山や取れキング、冬はスキーなどのスノースポーツが楽しめます。  閉じる

投稿日:2015/11/12

中山峠から喜茂別に入り、きのこ王国ｎ向かいの喜茂別町民公園のパークゴルフ場に立ち寄りました。　パークゴルフは、ゴルフに似た...  続きを読む北海道では人気のあるスポーツです。　ここは、木々の多いコースで、コースの向こうに尻別岳が眺められ景色がとてもいいです。  閉じる

投稿日:2013/07/17

蝦夷富士と云われる羊蹄山の東南に位置する、ひと目で火山と分かる三角すいの山です。羊蹄山が1900メートル近いのに対して尻別...  続きを読む岳は1100メートルです。しかし羊蹄山が富士山のようになだらかな裾野を持つのに対して尻別岳は斜面も急で荒々しい雰囲気があります。喜茂別からルスツリゾート方面に向う際には尻別岳の間近を通ります。荒々しい山肌に樺の木が生い茂る山麓部が映え、凛々しい姿をしている有名ではないが目立つ山です。  閉じる

投稿日:2013/06/10