浪華仮病院跡

上本町4丁の交差点のすぐ近くにある大福寺にあります。山門近くの石碑だけでなく、境内に立派なレリーフがあるので中に入ってくだ...  続きを読むさい。内容に関してはかなり細かく、かつわかりやすく書かれているのでそれを見るとしっかりと理解できました。  閉じる

投稿日:2023/04/10

上本町4丁目、大福寺の境内に大阪で初めての病院「浪華仮病院」が建てられました。境内には立派な緒方惟準とボードウィン（オラン...  続きを読むダの医師）のレリーフがあります。説明書きもありよくわかります。ちなみにボードウィンは谷町筋から一本西の通りにある法性寺に居住していたことから山門の脇にボードウィン顕彰碑が立っています。  閉じる

投稿日:2022/03/01

上本町の大福地の境内、（現在は檀家さんのための駐車場）に、設置されている立派な碑です。碑文によると、明治天皇の病院を建てる...  続きを読むべしというの御沙汰書を受けて、大福地内に診療所を開設、後に法円坂に移転したとのこと。なのでここは「仮」病院ということなのですね。この病院長緒方惟準は適塾の緒方洪庵の息子であり、適塾～大阪大学医学部という歴史がわかります。  閉じる

投稿日:2020/10/04

明治天皇崩御のあと、恵まれない人々のために、病院を建てるようにとの御沙汰書が出て、大福寺の建物を利用して診療が始まりました...  続きを読む。こちらのレリーフのような銀板には、その時に尽力した二人の顔があります。このような立派な人達のことを広く知ってもらいたいですね。  閉じる

投稿日:2020/09/14

明治の初めに、大阪大学医学部の前身がここ大福寺にありました。現在の大阪大学医学部は大きいですが、お寺にあったのは驚きでした...  続きを読む。お寺の門は閉まっていて中に入れませんでしたが門の前に病院跡の石碑がありました。  閉じる

投稿日:2019/06/05

明治時代となり、西洋医学が本格的に入ってきました。
大阪に本格的な医学専門教育学校と病院建設を計画していたそうです。
...  続きを読む学校については現在の大阪府庁の近くに舎密局が発足しましたが、
病院に関しては資金不足で開院できませんでした。
そこで、大福時の敷地内に仮病院として開業されました。
院長は緒方の次男の緒方惟準、主席教授はオランダ人のボードウィンです。
たった３ケ月のみでしたが、これがのちの大阪大学医学部へとつながります。

大福時の門は閉まっていましたが、横から入れました。
立派な石碑でびっくりしました。
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投稿日:2019/04/14

大福寺の境内に碑がありました。緒方惟準（緒方洪庵の次男）とボードウイン（オランダの軍医）のレリーフがついています。説明文が...  続きを読むありましたが、前に植木があり読めませんでした。
明治天皇大阪行幸の際の沙汰書に病院建設の項があり、それによりこちらに仮病院が設置されました。１８６８年２月に正式に開院。緒方は院長に就任し、ボードウインとともに病院運営にあたりました。
適塾→大坂仮病院→阪大医学部へつながっていったそうです。

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投稿日:2017/11/18

大阪で初めての病院である「浪華仮病院跡」の石杭が、大福寺の門前にありました。
この大福寺自体が病院の跡地だった場所です。...  続きを読む浪華仮病院の医師は、オランダ生まれのアントニウス・ボードウィン。このボードウィンは東京の上野公園を作るよう提言を行った人物としても知られています。
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投稿日:2015/02/18

病院は財政難で明治2年ようやく大福寺で仮病院として開業したそうです。
ここにあったのはわずか3か月たらずしかなかったそう...  続きを読むです。でも、これが大阪大学医学部へと発展することになったそうです。
現在、大福寺の門前に石碑が残っています。説明版もありますが特に見ごたえがあるものはなかったです。  閉じる

投稿日:2015/01/03