庄内館
グルメ・レストラン
3.12
クチコミ・評判
1~1件(全1件中)
-
瀬見温泉の寿司屋
- 4.0
- 旅行時期:2018/07(約7年前)
- 6
7月28日午前11時10分ころ訪問。
店先の「あゆ寿司」の文字にひかれて、足がふらり向いてしまった次第。
客はわたし1... 続きを読む人だけだったので、座敷に腰掛ける。(結局正午までいたが、やはり客はわたし1人)
店内はカウンターが6席と、座敷が4×3席あった。
さて、注文はというと少し迷って、大将にあゆ寿司(たぶん税抜1200円、時価)あるのかと念のためきいてみたが、小ぶりだけどあるとのこと、よし、1品目は決まり。
ついでに巻物も食べたかったので、のり、いなり(税抜750円)を頼んだところ、大将によると「いなりがネタギレだから、それを玉子に変えることもできますよ。」とおっしゃったので、そうさせて頂いた。
待っている間、みず、昆布、茗荷、ピーマン、きゅうりが細切りになった漬物(サービス)と、あがりを頂く。
昆布の歯ごたえがほどよく、噛み締めるだび粘りや旨味がでていいアクセントである。
注文から24分ほどで、あゆ寿司とえびの頭の味噌汁(サービス)登場。
あゆが姿で乗っかっていたものを想像していたが、三枚におろした切り身が4切れのったお寿司と骨せんべいがついてきた。
あゆは先ほどまで活きていたものを〆たので鮮度は抜群である。
鮎はスイカのような青い味がするというが、サビでかき消された感じも否めない。
淡白で白身魚みたいな風味を生かすには、スダチと塩あうかなとも考えたが、考えるだけで野暮というもの。
骨せんべいはなかなかの珍味、頭の部分は高温であげているので、全く苦みはない。
そこから10分ほどで、のり、玉子のお寿司も登場。
かっぱ、かんぴょう、梅、ネギトロ、納豆の細巻きと玉子の組み合わせである。
具材を一枚の海苔で納めてるせいか、ネギトロと納豆が多少混じっていたのはまあ、ご愛嬌かな、ズッパリ具の境目で切り分けるのは我々素人はでけへんし。
巻き具合が多少甘く、のりがほどけそうであったが、しゃりが固いよりはいいか。
玉子は王道の甘い玉子焼き、梅やきゅうり、ガリを箸休めにすると、さっぱり食べれていいね。
ここまで食べて会計は税込2100円であった。
なにはともあれ、旬のあゆを余すことなく堪能できてありがたし。 閉じる投稿日:2018/07/29
1件目~1件目を表示(全1件中)
基本情報(地図・住所)
- 施設名
- 庄内館
- 住所
-
- 山形県最上郡最上町大堀1006
-
- 大きな地図を見る
- カテゴリ
※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。
このスポットに関するQ&A(0件)
庄内館について質問してみよう!
最上・舟形に行ったことがあるトラベラーのみなさんに、いっせいに質問できます。
-
毛利慎太朗さん