2018/07/28 - 2018/07/29
8位(同エリア114件中)
毛利慎太朗さん
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表紙の写真は「喜至楼 本館」
◎7月28日(土)の行程
8:00 一ノ関 発
↓東北本線
8:48 小牛田 着
9:07 小牛田 発
↓陸羽東線
10:49瀬見温泉 着
昼食を寿司屋「庄内館」でとり、「きまぐれcafe」で休憩、「川の駅ヤナ茶屋もがみ」まで散策し、15時に「喜至楼」にチェックイン
◎7月29日(日)の行程
9時30分頃に宿をチェックアウトし、湯前神社を参拝、お土産の温泉饅頭を買って列車に乗り込む。
10:23 瀬見温泉 発
↓陸羽東線
11:03 鳴子温泉 着
鳴子温泉で同僚の土産を購入しつつ、コンビニでお昼を調達後、まっすぐ帰路につく。
12:31 鳴子温泉 発
↓陸羽東線
13:27 小牛田 着
13:43 小牛田 発
↓東北本線
14:29 一ノ関 着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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-
瀬見温泉へ到着してまずは腹ごしらえ。
駅から徒歩圏内で食事が出来る所は4箇所ほど目星は付けておいたつもりですが、「あゆ寿司」の、のぼりにひかれ、寿司屋「庄内館」で昼食。
値段はたしか税抜1200円だったかなあ。
大将は「小ぶりだけど」とおっしゃっていましたが、さっきまで活きていた鮎を〆たので鮮度は抜群です。
味は平目のような感じで、くせがなくてたべやすい。
付け合わせの骨せんべいも頭は苦くなくて、スナック感覚、こりゃビールのつまみにあう。(健康のため今日のところ酒はセーブ)
なにはともあれ、旬の幸を骨身余すことなく堪能することができました。庄内館 グルメ・レストラン
-
のり、玉子(税抜750円)
あゆ寿司だけでは足りないので、メニュー表にある「のり、いなり」を頼んだらいなりがネタギレだったので、急遽組み合わせを変更。
巻物の巻きが緩めだったのが、少々残念なところ。
サービスで、みずの漬物と、えびの頭の味噌汁がついたので、まあいっか。庄内館 グルメ・レストラン
-
さて、腹ごしらえもすんだので温泉街を散策。
源義経の子、亀王丸の産湯を探していた弁慶が薙刀で掘り当てた、薬研湯(やげんのゆ)
瀬見温泉のはじまりともいうべき場所です。
弘法大師が杖で掘り当てたという伝説はよく聞きますが、弁慶にもその能力があったんですね。
その前を流れるのは最上川の支流、小国川です。薬研湯 温泉
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散策を始めてほどないですが、珈琲が飲みたくなったので「きまぐれcafe」で一休み。
廃校になった瀬見小学校の一角を利用しております。
タミヤのTシャツを着ていたもんですから、館内のミニ四駆が目的?とカフェのご主人にいわれました。
注文したのは桃のタルトとブレンドのセット(税込500円)
ケーキはそこそこですが、珈琲は豆の香りを感じるなかなかの一杯。
ケーキは単品350円、珈琲は単品300円するので、セットにしたほうがケーキの意義がありますね。 -
珈琲も飲んだことだし、散策を再開。
川の駅ヤナ茶屋もがみまで17分、何か買ったり、食ったりしないけど暇潰しと腹ごなしをかねて往復。
いやあ、国道47号は案外交通量多くて、歩道がないので、ダンプが通ると怖いなあ。
写真は瀬見発電所近くにある滝。
多分人工的にできたものだと思うけれど、それがあるだけで一層涼しく感じる。 -
15時になったので、今宵の宿「喜至楼」にチェックイン。
本館に宿泊する場合でも、受付は写真の別館で済ませます。
さて、本館の客室を予約しておりましたが、女将さんが、「別館の客室があいておりますので、そちらへ」とおっしゃったので、野暮に断るのもなんなので、そうさせていただきました。
ちなみにプランは1泊2食付き「お手軽プラン」で、価格は6480円+入湯税150円、楽天トラベルでクレジット決済しましたが、入湯税はチェックイン時に徴収されました。瀬見温泉 喜至楼 宿・ホテル
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そして、通されたのが「白菊の間」
10畳+次の間3畳+縁側、洗面台付きで、ゆったり!
(トイレは共同)
こちらもいい古さを醸しており、旅情をそそります。
ザッツ昭和の宿、みたいな。瀬見温泉 喜至楼 宿・ホテル
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しかも庭の見える部屋でなんか癒されます。
手前の建物は湯前神社です。瀬見温泉 喜至楼 宿・ホテル
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さて、お風呂にしましょうか。
館内のお風呂は加水掛け流しです。
まずは宿泊者専用、別館の「オランダ風呂」から。
男性用ですが、女性用のオランダ風呂が小さめなので、確か19時から22時まで女性専用になります。
温度はぬるめですね。
先ほど湯前神社で飲泉して、口に含んだときたまご臭がしたのですが、こちらのお湯はほぼ無臭といった具合です。瀬見温泉 喜至楼 宿・ホテル
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風呂上がりに館内を散策。
こちらは本館中二階と二階の階段の踊場(使われなくなった火鉢が並んで置いてあるところ)にある「福助」の飾りです。
こういった飾りを探して歩くのも古い旅館の楽しみであります。瀬見温泉 喜至楼 宿・ホテル
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次は本館の玄関にやって参りました。
入って右手に見えるのは女将がいらっしゃいませと、頭をさげている飾りです。瀬見温泉 喜至楼 宿・ホテル
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反対側では「お部屋へどうぞ」と手招きをしているようです。
瀬見温泉 喜至楼 宿・ホテル
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手招きをしている女将の並びにあったのがえびす・大黒さま。
いやめでたい!
瓢箪の枠がさっきのオランダ風呂を彷彿とさせます。瀬見温泉 喜至楼 宿・ホテル
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本館にある「あたたまり湯」です。
翌朝入りましたが、今回入ったなかでは一番適温で、お気に入り。瀬見温泉 喜至楼 宿・ホテル
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あたたまり湯の脱衣室にある「熊と金太郎」の彫刻です。
温泉を挟んで相撲を取ってます。
ほのぼのした光景(´∇`)瀬見温泉 喜至楼 宿・ホテル
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今回入らなかった「岩風呂」
翌朝館内を探索したとき、温度を確かめてみましたが、底のほうも適温。
次回はこちらにも入りたいですね。瀬見温泉 喜至楼 宿・ホテル
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別館1階、通称売店コーナー(とはいってもお土産などは売ってなくて、こけしなどの展示品がずらりと並んだところ)に置いてあった昭和57年11月、東北新幹線が本格開業したときの時刻表。
定期急行が2往復あったことにびっくり。
陰陽連絡線ならぬ、奥羽連絡線として機能してたんですね。
いまや陸羽東線の優等列車は臨時の「リゾートみのり」だけですもんね。瀬見温泉 喜至楼 宿・ホテル
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さて時刻は18時、夕食にしますか。
刺身はサーモンがいかにも冷凍モノという感じの食感でしたが、自炊及び外食する手間が省けるだけ有難いので、不満はないです。瀬見温泉 喜至楼 宿・ホテル
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夕飯の時刻は18時か18時半か選べたのですが、18時丁度に席に着いたので、天ぷらが出来立てです。
抹茶塩が同時に来れば尚良かったんですがね。瀬見温泉 喜至楼 宿・ホテル
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鍋物は「モクズガニ」でした。
モクズガニは、どちらかというとお出汁を楽しむものですが、いつもの癖で身をほじってしまうんですよねw
その他に夕食は、お吸い物、漬物、アスパラのおひたしがでました。瀬見温泉 喜至楼 宿・ホテル
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時刻は21時、そろそろ名物の「ローマ千人風呂」にでもいってみますか。
混浴ですが、15時から19時が女性専用、19時から22時までが男性専用となっております。
さて、お風呂はというと、表面は適温なんですが、底はぬるく、少々残念な気もします。
けれど、長く浸かれたおかげか、あとでじんわり汗をかき、温泉効果は実感できました。瀬見温泉 喜至楼 宿・ホテル
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ローマ千人風呂のなかにある「滝風呂」
滝から流れてくるお湯は熱すぎず、ちょうどいい具合ですが、たまってるお湯はぬるめです。瀬見温泉 喜至楼 宿・ホテル
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ローマ千人風呂の脱衣室にある、「花さか爺さん」。
ポチが大判小判ならぬ、温泉を掘り当ててるようです。
ポチとお爺さんちょっとシュールな感じもしますが、味のある作品だと思います。瀬見温泉 喜至楼 宿・ホテル
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おはようございます。
時刻は7時30分、朝食に致しましょう。
シンプルですが、安いプランの割に「鮎の一夜干し」が出て、プチ高級感!
固形燃料で香ばしく焼くと、皮目から鮎独特の青い香りがします。瀬見温泉 喜至楼 宿・ホテル
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チェックアウトののち、湯前神社を参拝。
昨日も参拝しましたが、正面から写真撮るのを忘れたので、もう一度足を運びました。
御祭神は薬師如来と不動明王。
「神社」と名乗ってるわりに仏さまが奉安されており、非常にめずらしい感じがします。
お社は享保年間(1718年頃)につくられたものです。 -
鳴子温泉で途中下車。
左が乗ってきた小牛田行き、右が11時23分発「リゾートみのり」
こ線橋の上からこの並びを撮らないわけにはいきませんよね。鳴子温泉駅 駅
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この旅行記へのコメント (11)
-
- ラムロールちゃんさん 2023/03/28 20:23:53
- 喜至楼バンザイ
- 毛利慎太朗さん、こんばんは。
別館も良いですね☆
やっぱりここは、全体的に素晴らしいです。
実は、昼食の場所を選ぶのに、お寿司屋さんと迷ったのです。
あゆ寿司、珍しいですもんね。
金太郎さん、見逃してしまいました!
あんなに時間あったのにー(+_+)
おじいさんとわんこ、そうです、シュールだけど味がある…まさに。
オランダ風呂の男性用バージョンが。
私は本館に泊まったので、私の旅行記と、ちょうど対になりますね。
ラムロール
- 毛利慎太朗さん からの返信 2023/03/28 21:28:24
- Re: 喜至楼バンザイ
- ラムロールさん、こちらにコメントくださり、誠に有難うございます(^^)/
喜志楼、古い旅館好きにはたまらん場所ですよねえ~。
私は本館で予約して、別館に通されたクチですね。
他の方のブログなんか拝見してますと、かなりの確率で別館に通されるみたいでしたが、本館に泊まられたんですね、ラッキーですね。
本館は探索しただけですが、空き部屋なんかをちらっと見てみますと、障子戸に飾りが施されていて、凝った造りでした。
これからラムロールさんの旅行記を拝見するのが楽しみです。
>金太郎さん おじいさんとワンコ
他に福助さんとか、女将さんとか…
そういった彫刻を探すのがこの旅館の醍醐味ですよねえ~。
おじいさんとワンコ、子供だったら泣き出しそうな感じですが、この手作り感といいますか、木の質感も旅情ですよねえ~。
>オランダ風呂
男性のほうがでかいんですが、確か両オランダ風呂とも女性専用帯になる時間があったはずだったと…
>あゆ寿司
思ったよりクセがなく、鯉みたいに小骨も多いわけでなく、また食べてみたい味ですね。
ここ(庄内館)で食べれるわけではないですが、いわなの刺身なんかもいいですねえ。
毛利慎太朗
-
- 風 魔さん 2020/05/13 00:08:22
- 東北地方の古い町並みの風景は、ノスタルジックな感じです!
- 毛利慎太郎さん
こんばんは~
わたしの、住んでいるところは、海あり山あり町あり、変化
に富んだ日常生活を過ごしています。
でも日本の歴史は西日本から進展してきました。さらに
東海地方は中世以降宿場町が栄え発展したために当地には、
お祭りなども昔ながらの伝統様式の継承が少ないと思います!
その点東北地方は、風景に古い町並みや古民家が残りノスタル
ジックな想いを感じます。
昭和50年~60年代のバブル期には日本列島改造計画により、
どこの地方も画一的なビルと広告看板に占拠され、人びと
は儲け話に浮かれ、都会と地方の格差は少なくなりました!
いつまでも、日本の原風景を残してもらいたいものです!
またの訪問を!
風 魔
- 毛利慎太朗さん からの返信 2020/05/13 10:30:27
- Re: 東北地方の古い町並みの風景は、ノスタルジックな感じです!
- 風 魔さん、この度はコメントありがとうございます。
私の住んでいる一関市なんかも建物や風習も大分変わってきているように思います。
餅文化など、この地特有の文化なのですが、餅は食べたあと眠くなるので、年末と年始の2回くらいしか食べなくなって、あとは葬式や結婚式くらいですか。
私が生まれる前は年がら年中、田植え、稲刈り、お盆など季節の変わり目によく食べていたんですけどね。
元々は1日、15日にお供えする仙台及び一ノ関藩の風習だったみたいですがね。
こういう食文化は年一回でも大事にしなければと思う今日この頃です。
次に東北の建物についてですが、一関市街地も世嬉の一酒造、沼田家、日本キリスト教団一関教会の建物が残っていますが、会津や弘前ほどではないですね。
今になって思えば、一ノ関駅舎(70年改築)や旧市役所(84年解体)、駅前にあった木造3階建ての『石橋ホテル』などが残っていればよかったなあ~とは思い返すのですがね。
確かに風 魔さんの仰る通り、列島改造によりいろんな弊害も起きてますよね。
新幹線停車駅から外れた沼津、小諸、魚津などの街の凋落も激しいですし、仮に停車駅である一ノ関駅前も居酒屋だらけで、4軒あった(広義的な)デパートもすべて潰れてしまいました。
これも79年建設の4号線一関バイパスが市街地から外れてしまっただめで、今や市役所、消防署、警察署、ハロワなどの公共施設も対岸の山目へ行き、商業施設も建設当時田畑であり、賃料も安いバイパスに移ってしまったためでもあります。
(でも最近は、県道19号線沿いの前堀地区の開発が盛んです)
最後に、私の興味分野は鉄道やグルメのほか、こういった文化財や古い建物なので、この魅力を発信できたらなあ~と思います。
風 魔さんのご当地である静岡県も伊豆の温泉や大井川鐵道、桜えび、焼津の鮪、浜名湖の鰻、三ヶ日みかんに静岡茶など山海の幸に恵まれ、温暖な気候であるのが羨ましい限りで、いつか訪れてみたいなあと思います。
- 風 魔さん からの返信 2020/05/13 16:04:49
- 未だに、清水港の古い町並みはあります!
- 毛利慎太郎さん
こんにちは~
ご返信ありがとうございました。
静岡県にも東海道新幹線の通過駅はありますが、開通以降「三島・富士・
掛川」が新駅として開業しましたが、停車列車は「こだま」のみです。
以前には東海道本線が県内を一本で通過していましたが、最近では短距離
の通勤電車が主流となり、短い区間を切れ切れに運行しています。
当地も市町村合併推進により、歴史ある「清水市」は静岡市の一部である
「清水区」となり、また旧町名が「○○一丁目」などとなり命名された由緒
もなくなることは寂しい限りです。
昭和時代の「旧清水市」の代表的産業 ⇒
1.造船業 (周辺産業を含めヒト・モノ・カネの1/3が従事)
2.缶詰の生産 (ツナ・ミカン類の生産)
3.木材の取扱い高 (取扱高・全国一の清水港木材産業協同組合)
4.ミカン栽培・缶詰(対米輸出~国内の生食ミカン生産)
5.遠洋漁業の基地 (マグロの水揚げ日本一)
いずれも重厚長大型の産業構造の変化により、衰退して観光産業(クル
ーズ客船の寄港誘致)も地元での消費、飲食はイマイチで駅前銀座通り
もチェーン店の居酒屋とシャッター街と化して衰退しつつあります!
主な原因は、周辺の富士~富士宮地区、藤枝~焼津地区、掛川~浜松地区
に新産業の進出により消費・購買力のある若年層が集まり、大型ショッピ
ングセンターが新規開業して活気を呈しています。
でも市内の街並みは近代的高層ビルも少なく、昭和時代からのレトロな
風景はあまり変わっていません!
自分の趣味分野は、生まれ育った港町に想い入れがあり、清水港と艦船
のため4トラ旅行記では、自分勝手な「懐旧趣味」と云うか富士山の眺望
スポットとともに50冊以上の情報を発信しました。
またの訪問と情報交換を!
風 魔
-
- ateruiさん 2018/08/09 18:57:33
- 素晴らしい
- 喜至楼には泊まろうと思っていて
まさにその喜至楼がでてきて吃驚
家族で細々とやっている感じを数年前みみにしたので
心配していたんですが 営業中でよかったです!
今年お墓参りで泊ろうかと考えたんですが
土日がお盆にはいるので渋滞を考えて来年にしました
宿泊代金もリーズナブルで嬉しいですね
喜至楼は本家が大家族で数十年前に湯治していたところで
喜至楼の お猪口が 本家から貰ったのがあります
どうもありがとうございました aterui
- 毛利慎太朗さん からの返信 2018/08/10 21:03:43
- Re: 素晴らしい
- ateruiさん、こんばんは。
返信遅れまして、誠に申し訳ございません。
そして、旅行記をお褒め頂き、今後の旅のご参考にしていただき誠に光栄に存じます。
私は古い建物や文化財について興味があり、これまで、八戸の新むつ旅館(登録有形文化財)、飯坂温泉のほりえや旅館、なかむらや旅館(登録有形文化財)、酒田の最上屋旅館に泊まったことがあります。
もし、古い旅館について興味がございましたら、「日本ボロ宿紀行」や「E-TYPEのガレージ」の「レトロ旅館」の項をご参照にして頂けたらなあと思います。
- ateruiさん からの返信 2018/08/11 00:20:39
- Re: 素晴らしい
- 毛利さん こんばんは
同じですね
私も大変に興味があります
石原さんの項をお邪魔しますね
よろしくどうぞ!
aterui
- ateruiさん からの返信 2019/07/25 21:36:56
- Re: 素晴らしい
- こないだ 喜至楼行ってきました
素晴らしいところでした
新むつ旅館 私も今度泊まる積りです
ありがとうございました
aterui
- 毛利慎太朗さん からの返信 2019/07/26 20:17:36
- Re: 素晴らしい
- ateruiさん、こんばんは。
旅行記、拝見致しました。
なかなか緻密な内容で、感服致しました。
e-typeさんと同じ部屋に泊まられたようで、あの鯉のたきのぼりの歴史的な飾りを眺められることができて、うらやましい限りです。
へえ、新むつ旅館へいずれ行かれるつもりなんですね。
私もかれこれ5年前のお盆に泊まったきりですが、そのときは旧館20畳の部屋に一人で泊まったものでした。
20畳の部屋でもたしか旧館6畳の部屋と料金が変わらなかったので、ちょっとリッチな気分を味わうことができたもんです。
窓からは八戸線の高架が見えるキハ40が警笛を鳴らしながら通過していくのがなんとも味わいがあったものです。
(今はキハE130に置き換わったのが残念ですが)
さて、この旅館の見所はというと、屋根下の組物、黒光りするY字階段と渡り廊下、その裏手にある急な階段(客と鉢合わせしないように裏手にあるんだとか、遊郭特有の造り。)ちょっぴり不気味なおかめ、鶴の釘隠、そしてなんといっても遊郭時代の大福帳は一見の価値アリです。
(ある人に言わせれば博物館に展示していてもおかしくないんだとか)
客の年齢や職業などが細かく記されており、私の記憶が正しければ案外ビールを頼んでいたお客様もいた気もしました。
遊郭といえば、しっぽり日本酒という感じですから、意外ですよね。
- ateruiさん からの返信 2019/07/26 22:39:21
- Re: 素晴らしい
- 毛利慎太郎様
ご丁寧にありがとうございました
新むつ旅館は何年か前行った時に
ここに泊まればよかったと後悔しました
往復ともに夜行バスで日帰りでしたんで
泊れなかったんです
今度は現地で一泊したいと思います
線路に近いんでいい音がするでしょうね
そうですね キハ40私も好きです
遊郭の建物は本当に新むつ旅館だけですね
喜至楼は素晴らしいです
また泊まりたいですね
aterui
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